2025年 6月期 決算説明会資料

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名: 株式会社アーバネットコーポレーション
    • 主要事業分野: 不動産開発販売(都市型賃貸マンション、戸建、テラスハウス等)、不動産仕入販売、ホテル事業、第二種金融商品取引業
    • 代表者名: (記載なし)
  • 説明会情報
    • 開催日時: 2025年8月7日
    • 説明会形式: (記載なし)
    • 参加対象: (記載なし)
  • 説明者
    • 発表者(役職)とその発言概要: (該当するスライドの記載なし、ただし、役員紹介はある)
    • 代表取締役会長 兼 CEO: 服部 信治
    • 代表取締役社長: 田中 敦
  • 報告期間
    • 対象会計期間: 2025年6月期
    • 報告書提出予定日: (記載なし)
    • 配当支払開始予定日: (記載なし)
  • セグメント
    • 不動産事業
    • ホテル事業

業績サマリー

  • 主要指標 (2025年6月期)
    • 連結売上高: 33,933百万円 (前期比 +21.3%)
    • 親会社株主に帰属する連結当期純利益: 1,850百万円 (前期比 +8.8%)
    • 連結営業利益: 3,481百万円 (前期比 +27.7%)
    • 連結経常利益: 2,787百万円 (前期比 +14.9%)
    • 1株当たり利益 (EPS): 56.26円 (2025年6月期)
    • たな卸資産: 41,431百万円 (前期末比 +37.1%)
  • 進捗状況
    • 期初予想を上回る好業績で、3期連続増収増益。
    • 中期経営計画(第31期(3年後)に売上高500億円達成)に向けて順調に推移。
  • セグメント別状況
    • 不動産事業:
    • 売上高: 33,695百万円
    • 増収要因: 主力商品のテラスハウスが好調、ケーナイン(子会社)の貢献。
    • (内訳)不動産開発販売: 32,155百万円
    • 都市型賃貸マンション: 24,430百万円
    • 戸建: 901百万円 (増収: ケーナインによる売上)
    • アパート: 314百万円 (増収: ケーナインによる売上)
    • テラスハウス: 1,469百万円 (増収: ケーナインによる売上)
    • 用地転売: 4,460百万円 (増収: アーバネット・ケーナイン両社による売上)
    • 建築請負: 579百万円 (増収: ケーナインによる売上)
    • 不動産仕入販売(買取再販): 727百万円 (増収: ケーナインによる売上)
    • 不動産賃貸・仲介等: 811百万円 (増収: リビング・ケーナインによる売上)
    • ホテル事業:
    • 売上高: 238百万円 (増収: ホテルアジール東京蒲田がインバウンド需要で好調)
    • セグメント利益:
    • 不動産事業: 5,019百万円 (増益: 物件ごとの販売戦略を明確化し、利益の極大化に努めた結果)
    • ホテル事業: 45百万円 (増益: 前期より客室稼働率、客室単価が上昇)

業績の背景分析

  • 業績概要: 期初予想を上回る好業績で、3期連続増収増益。資産が順調に伸びて、将来の収益成長の基盤構築。
  • 増減要因:
    • 売上高・利益の増加:
    • 2024年2月にM&Aにより子会社化した株式会社ケーナインが今期は通期で寄与。
    • ケーナインの主力商品であるテラスハウスが好調。
    • ホテル事業はインバウンド需要や国内旅行の活況により、客室稼働率及び客室単価が上昇し、過去最高を記録。
    • 都市型賃貸マンション開発事業は、期初予定以上の売上を計上。
    • 販売費・一般管理費の増加: グループ全体で17名の人員増加及び給与水準の引上げ、株主優待制度導入による株式関連費の増加。
    • 営業外費用の増加: 長期借入金増加(シンジケートローン含む)、融資手数料、支払利息の増加。
  • 競争環境: (詳細な記載なし)
  • リスク要因: (詳細な記載なし)

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 2025年7月~2028年6月の中期経営計画「CHALLENGE 2028 価値ある空間創造」を推進。
    • 「都市型賃貸マンション分野でのNo.1企業」、「時代のニーズに応える不動産開発企業」、「価値ある空間創造により市場から高く評価されるデベロッパー」を目指す。
    • 中期経営計画では、売上高500億円、営業利益45億円を目指す。
    • 新規事業・業務提携、ケーナインとのシナジー、ソリューション事業拡大、M&Aを活用した領域拡大、さらなる株主還元を推進。
  • 進行中の施策:
    • 都市型賃貸マンション開発事業:
    • 用地購入・設計要員の増強、好立地プロジェクトの増加、ハイグレードM/小型PJ開発、ZEH・防災対応等のサステナブルなマンション開発を推進。
    • アジールコートシリーズは都心中心に150件竣工(2025年4月末)。
    • 自社開発アジールコート用地の確保が進み、仕入強化とともに販売戦略を再構築。
    • ケーナインによるBtoC事業:
    • テラスハウス事業: 都心・駅近人気エリアでの小型開発を推進、認知拡大と販売戸数増加。
    • アパート開発事業: 都心人気エリアへ強力に展開、自社施工プロジェクトを増強し、利益を極大化。
    • 建築事業: 木造・鉄骨造建築の拡大、鉄筋コンクリート造事業への参入を推進。
    • ソリューション事業等:
    • ホテル開発、シルバー向けマンション開発を強化。
    • 新規事業・賃貸管理・権利調整ビジネス等を強化。
    • 不動産小口化商品提供等への参入検討、富裕層向け事業参入。
    • 人的資本投資:
    • 新オフィス移転、社員数増強、新人事評価制度導入、各種手当新設、株式給付信託制度導入、定年再雇用制度導入を実施。
  • セグメント別施策: (上記「進行中の施策」を参照)

将来予測と見通し

  • 業績予想 (2026年6月期):
    • 連結売上高: 37,044百万円 (前期比 +9.2%)
    • 連結営業利益: 3,623百万円 (前期比 +4.1%)
    • 連結経常利益: 2,850百万円 (前期比 +2.2%)
    • 親会社株主に帰属する連結当期純利益: 1,900百万円 (前期比 +2.7%)
    • 計画: 都市型賃貸マンション等12棟552戸、戸建・テラスハウス分譲等39戸、数件のアパート開発販売、及び土地転売を計画。都市型賃貸マンション等は525戸売買契約締結済。
  • 中長期計画:
    • 中期経営計画「CHALLENGE 2028」において、2028年6月期に売上高500億円、営業利益45億円を目指す。
  • マクロ経済の影響: (詳細な記載なし)

配当と株主還元

  • 配当方針: 好調な業績と株主への利益還元を重視。
  • 配当実績:
    • 2025年6月期期末配当金: 1株あたり12円(年間配当金22円/株)で増配。
    • 年間配当金・配当性向の推移グラフあり (2025年6月期 配当性向 39.1%)
  • 特別配当: (記載なし)
  • 株主優待制度: 2024年12月末日基準日より株主優待を開始。
    • 内容: QUOカード(500株以上:2,500円分、1,000株以上:5,000円分)

製品やサービス

  • 製品:
    • 都市型賃貸マンション(アジールコートシリーズ)
    • 戸建、テラスハウス
  • サービス:
    • ホテル事業(ホテルアジール東京蒲田など)
    • 不動産賃貸業
    • 不動産ソリューション事業
  • 協業・提携:
    • 株式会社プロフィッツ、株式会社ティーエーティーとアパートメントホテル開発で協業。
    • 三井不動産投資顧問株式会社と私募ファンド運用で業務提携。

重要な注記

  • 会計方針: (記載なし)
  • リスク要因: (詳細な記載なし)
  • その他:
    • AAC25周年記念展開催のお知らせ(2025年10月17日~26日、渋谷ヒカリエ)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3242
企業名 アーバネットコーポレーション
URL http://www.urbanet.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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