2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ソーダニッカ株式会社
    • 主要事業分野: 化学品事業、機能材事業、その他事業
    • 代表者名: 目崎 龍二
    • URL: https://www.sodanikka.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月1日
    • 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期)(連結)
  • セグメント:
    • 化学品事業: か性ソーダ、塩酸等のソーダ工業に関する薬品、硫酸、アンモニア等の無機薬品、溶剤、界面活性剤等の有機薬品、その他化学薬品。
    • 機能材事業: フィルム、容器、包装関連機器等の包装関連商品、樹脂原料、添加剤、成型品等の合成樹脂関連商品、汎用機械、生産用機械等の設備・工事・産業材料、雑貨品等。
    • その他事業: 連結子会社8社、賃貸収入。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 22,968,000株(2026年3月期第1四半期末)
    • 自己株式数: 197,940株(2026年3月期第1四半期末)
    • 期中平均株式数: 22,770,069株(2026年3月期第1四半期)
    • 時価総額: – (本決算短信からは算出不可)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 第2四半期決算発表日に関する記載はなし。
    • 株主総会: 記載なし。
    • IRイベント: 記載なし。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産は72,221百万円(前連結会計年度末比978百万円減少)。純資産は29,570百万円(前連結会計年度末比35百万円増加)。
    • 損益計算書: 売上高は16,021百万円(前年同期比1.6%増)。営業利益は426百万円(前年同期比27.0%減)。経常利益は610百万円(前年同期比18.7%減)。親会社株主に帰属する四半期純利益は362百万円(前年同期比62.5%減)。
    • キャッシュフロー計算書: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費は97百万円。
  • 収益性:
    • 売上高: 16,021百万円(前年同期比1.6%増)
    • 営業利益: 426百万円(前年同期比27.0%減)
    • 経常利益: 610百万円(前年同期比18.7%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 362百万円(前年同期比62.5%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 15.93円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 40.9%(2026年3月期第1四半期末)
    • 負債比率: – (算出不可)
    • 流動比率: – (算出不可)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: – (算出不可)
    • 売上高営業利益率: 2.7% (426百万円 / 16,021百万円) (前年同期は3.7% (584百万円 / 15,766百万円))
  • セグメント別:
    • 化学品事業: 売上高10,627百万円、セグメント利益847百万円。
    • 機能材事業: 売上高3,513百万円、セグメント利益192百万円。
    • その他事業: 売上高1,880百万円、セグメント利益26百万円。
  • 財務の解説:
    • 売上高は前年同期比で増加したものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となった。
    • 減益の主な要因としては、化学品事業ではエレクトロニクス業界向け取引増があったものの、化学業界向け取引減や炭酸ソーダの販売数量減少。有機薬品は特需発生等で取引増加。その他の無機薬品、有機薬品は好調。
    • 機能材事業では、包装関連機器の海外向け受注増による取引増があったものの、ナイロンフィルムの中国向け需要減、ガラス短繊維やタンク類の取引減。
    • その他事業では、国内子会社での倉庫修繕費や新工場稼働に伴う諸経費増加、海外子会社でのフィルム関連商材の受注減少により減益。
    • 財政状態としては、総資産が減少したが、自己資本比率は微増。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 第1四半期末17.00円、期末23.00円、年間合計40.00円。
    • 2026年3月期(予想): 第1四半期末20.00円、期末20.00円、年間合計40.00円。
    • 直近公表の配当予想からの修正なし。
  • 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 化学品事業: 売上高10,627百万円(前年同期比1.7%増)、セグメント利益847百万円(前年同期比2.2%減)。
    • 機能材事業: 売上高3,513百万円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益192百万円(前年同期比4.7%減)。
    • その他事業: 売上高1,880百万円(前年同期比8.0%減)、セグメント利益26百万円(前年同期比65.9%減)。
  • セグメント戦略: 中期経営計画「Go forward STAGE3」の下、既存投資設備の稼働率向上や物流機能強化に向けた施策を推進。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中間経営計画「Go forward STAGE3」の3年目にあたる事業年度として、企業価値向上のための取り組みを推進。具体的な進捗状況は、本決算短信から直接判断することは難しい。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 記載なし。
  • 市場動向: 国内経済は個人消費の持ち直しやインバウンド需要等で緩やかな回復基調。一方で、米国の政策や国内物価上昇による下押しリスクに注意が必要。化学産業は、米国の関税政策等への警戒感から生産活動が弱い動き。 Latex 9 ページに記載の「セグメント事業」の「主な構成要素」から、事業内容の概要が把握できる。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期(累計)予想: 売上高32,800百万円、営業利益1,080百万円、経常利益1,250百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,090百万円。
    • 通期予想: 売上高70,500百万円、営業利益2,340百万円、経常利益2,670百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,300百万円。
    • 直近公表の業績予想からの修正なし。
  • リスク要因:
    • 米国の関税政策による影響の不透明感。
    • 長期化する国内物価上昇。
    • その他、業績予想の前提となる仮定及び事業環境の変動。

重要な注記

  • 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はない。
  • その他: 連結範囲の変更、特有の会計処理の適用、監査法人のレビューに関する記載はなし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8158
企業名 ソーダニッカ
URL http://www.sodanikka.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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