2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ニップン
- 主要事業分野: 食品(製粉、家庭用食品、中食)、ペットフード、健康食品類、エンジニアリング、外食、不動産賃貸など
- 代表者名: 代表取締役社長 前鶴 俊哉
- URL: https://www.nippn.co.jp
- 連絡先: 広報部 TEL 03-3511-5307
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月6日
- 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日(第1四半期)
- 上場取引所: 東
- セグメント:
- 製粉事業: 小麦粉および関連製品の製造・販売
- 食品事業: プレミックス、乾燥パスタ、冷凍食品などの製造・販売
- その他: ペットフード、健康食品類、エンジニアリング、外食、不動産賃貸など
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 84,727,163株(2026年3月期第1四半期末)
- 自己株式数: 527,458株(2026年3月期第1四半期末)
- 今後の予定:
- 決算説明会開催の有無: 無
- 決算補足説明資料作成の有無: 無
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 損益計算書:
- 売上高: 104,219百万円(前年同期比+2.2%)
- 営業利益: 5,544百万円(前年同期比+8.0%)
- 経常利益: 6,737百万円(前年同期比+3.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,678百万円(前年同期比-49.6%)
- 貸借対照表:
- 総資産: 407,804百万円(前期末比+8,577百万円)
- 純資産: 266,085百万円(前期末比+19,600百万円)
- 自己資本比率: 63.5%(前期末比+2.8ポイント)
- キャッシュフロー計算書:
- neste. 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む):2,593百万円
- のれんの償却額:129百万円
- 損益計算書:
- 収益性:
- 売上高: 104,219百万円(前年同期比+2.2%)
- 営業利益: 5,544百万円(前年同期比+8.0%)
- 経常利益: 6,737百万円(前年同期比+3.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4,678百万円(前年同期比-49.6%)
- 1株当たり四半期純利益: 57.75円(前年同期比-)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 63.5%(前期末 60.7%)
- 負債:
- 流動負債: 76,109百万円(前期末比 -28,298百万円)
- 固定負債: 65,609百万円(前期末比 +17,275百万円)
- 負債合計: 141,719百万円(前期末比 -11,022百万円)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 5.3% (5,544百万円 / 104,219百万円)
- (参考) 前年同期比: 5.0% (5,132百万円 / 101,969百万円)
- 売上高営業利益率: 5.3% (5,544百万円 / 104,219百万円)
- 財務の解説:
- 総資産は、投資有価証券、有形固定資産、商品及び製品、無形固定資産の増加等により、前期末に比べ85億7千7百万円増加し、4,078億4百万円となった。
- 負債は、長期借入金、その他の固定負債の増加、並びに転換社債型新株予約権付社債、未払法人税等、その他の流動負債の減少等により、前期末に比べ110億2千2百万円減少し、1,417億1千9百万円となった。
- 純資産は、資本金、資本剰余金、非支配株主持分、その他有価証券評価差額金、利益剰余金の増加等により、前期末に比べ196億円増加し、2,660億8千5百万円となった。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期比で大幅に減少した主な要因は、前年同期に遊休地の売却による特別利益の計上があったためである。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 第1四半期末 33.00円、期末 33.00円、合計 66.00円
- 2026年3月期: 第1四半期末 –、第2四半期末 –、第3四半期末 –、期末 –、合計 –(予想)
- 配当予想: 2026年3月期 通期年間配当66.00円(変更なし)
セグメント別情報
- 製粉事業:
- 売上高: 30,744百万円(前年同期比+0.4%)
- 営業利益: 2,517百万円(前年同期比+8.8%)
- 外国産小麦の政府売渡価格改定や物流費・人件費上昇に対応して、業務用小麦粉の価格改定を実施。
- 食品事業:
- 売上高: 60,650百万円(前年同期比+3.1%)
- 営業利益: 2,342百万円(前年同期比+6.0%)
- 外食需要の増加、インバウンド消費拡大、家庭用食品のマーケティング戦略強化、価格改定等により、売上・利益ともに増加。
- その他事業:
- 売上高: 12,824百万円(前年同期比+2.3%)
- 営業利益: 683百万円(前年同期比+13.6%)
- ペットフード事業の高単価商品販売伸長、外食事業の好調、価格改定等により、売上・利益ともに増加。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (本決算短信からは直接的な言及なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (本決算短信からは提供なし)
- 市場動向:
- 我が国経済は雇用・所得環境の改善等で緩やかな回復傾向が続いているが、国際情勢は依然として不安定。
- 食品業界では、原材料価格・エネルギー価格高騰、物価上昇による消費者の節約志向の強まりが経営環境に影響。
- インバウンド需要の拡大やマーケティング戦略の強化が業績に寄与。
- 冷凍食品の需要拡大を見据え、株式会社畑中食品を連結子会社化し、冷凍食品新工場の建設に着手。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期連結業績予想(2025年5月13日公表)を据え置き。
- 売上高: 424,000百万円(対前期比+3.2%)
- 営業利益: 21,500百万円(対前期比+0.1%)
- 経常利益: 24,500百万円(対前期比+0.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 20,200百万円(対前期比+18.4%)
- 1株当たり当期純利益: 258.80円
- リスク要因:','')
- ウクライナや中東情勢の長期化、アメリカの通商政策の動向などの不安定な国際情勢。
- 原材料価格およびエネルギー価格の高騰、物価上昇による消費者の節約志向。
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更として、株式会社畑中食品1社が新規連結。
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」。
- その他:
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合、継続企業の前提に関する注記は無し。
- 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項については、別途資料に記載。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2001 |
企業名 | ニップン |
URL | https://www.nippn.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。