2025年12月期第2四半期決算説明会資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: GMOリサーチ&AI
    • 主要事業分野: リサーチ事業、プロダクトプラットフォーム事業
    • 代表者名: 代表取締役社長 荻田 剛大
  • 説明会情報:
    • 開催日時: –
    • 説明会形式: –
    • 参加対象: –
  • 説明者:
    • 発表者: 代表取締役社長 荻田 剛大、専務取締役CFO 森 勇憲
    • 発言概要: 決算概要、経営数値報告、GMOプロダクトプラットフォーム社の戦略、戦略の進捗状況について説明。
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2025年12月期 第2四半期
    • 報告書提出予定日: –
    • 配当支払開始予定日: –
  • セグメント:
    • GMOリサーチ&AI (単体+海外法人):リサーチ事業

業績サマリー

  • 主要指標 (2025年第2四半期):
    • 売上高: 1,850百万円 (+67.7% 前年同期比)
      • リサーチ&AI: 1,086百万円 (-1.5% 前年同期比)
      • タウンWiFi: 782百万円 (非連結)
    • 営業利益: 204百万円 (黒字化)
      • リサーチ&AI: ▲49百万円 → ▲68百万円 (うち▲25百万円が統合費用)
      • タウンWiFi: 272百万円 (非連結)
    • 最終利益: 55百万円 (黒字化)
      • リサーチ&AI: ▲20百万円 → 122百万円
      • タウンWiFi: 178百万円 (非連結)
  • 進捗状況:
    • 第2四半期は好調。
    • 通期見通しでは、リサーチ事業の構造改革と統合費用により、リサーチ&AI社は赤字となる見通しだが、改革を継続しつつ来期は黒字化を目指す。
  • セグメント別状況:
    • タウンWiFi社の連結開始により、前年同期比で大幅増収増益。
    • リサーチ&AI社は、売上は微減ながら粗利は増加。構造改革と統合費用により営業利益は減少(一時的な利益減を除く、利益は増加)。

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 第2四半期は、タウンWiFi社を連結子会社化したことが貢献し、売上高18.5億円、営業利益2.0億円。
    • リサーチ事業の構造改革を推進。この改革に伴い、下半期に一時的な減少を見込む。
    • 来期は、タウンWiFi社の通期貢献とリサーチ&AI社の構造改革進展および一時的費用の剥落により、大幅増益を見込む。
  • 増減要因:
    • 増収要因: タウンWiFi社の連結開始。
    • 営業利益増減:
      • タウンWiFi社連結効果: +7.71億円
      • リサーチ事業粗利増: +0.68億円
      • 販管費増: +2.41億円
      • 構造改革による粗利減: ▲3.90億円
      • 統合費用: ▲2.39億円
      • 結果、営業利益は▲0.28億円減少(一時的な利益減を除けば+6億円の増加)。
  • 競争環境:
    • リサーチ事業を、マーケットの期待に応えられる高収益事業に転換できると判断。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • GMOプロダクトプラットフォーム社の戦略として、プロダクト承継とプラットフォームへの統合により非連続な成長を目指す。
    • プロダクトを承継し、当社プラットフォームと連携することでUX&収益力を向上させ、ユーザーの課題を解決する。
  • 進行中の施策:
    • 4つのプロダクト(「シフト手帳」、「推して何日?」、「infoQ」、アンケート)を承継し、プラットフォームへ統合中。
    • 「強化」と「活用」の観点で統合を進める。
      • 「強化」:プラットフォームに新しい機能を追加し、各種プロダクトが使えるようにする。
      • 「活用」:プロダクトがプラットフォームを導入することでUXと収益性を上げる。
  • セグメント別施策:
    • リサーチ事業:
      • ストック型ビジネスへの構造改革が順調に進捗。
      • 労働集約型中心からストック型中心へ移行。
      • 差別化は「メンバーの献身及び値下げ」から「プロダクトの価値」へ。
      • 2025年度は低ストック率(33%)、営業利益▲3.2億円(構造改革費用3.9億円計上、統合費用除く)。
      • 2026年度は中ストック率、黒字。
      • 2027年度は高ストック率、高利益率を目指す。
      • 損益構造における費用効率化の余地が大きい(特に人件費、ポイント費用、システム費用)。
      • ストック型への構造改革により、タウンWiFi社のような高収益なものに効率化する。
      • リサーチ事業をプラットフォームに統合可能なストック型に構造改革することで、労働集約度合いを減らし、スケールを可能にする。

将来予測と見通し

  • 業績予想 (FY2025 通期):
    • 売上高: 6,654百万円 (+32.4% 前年同期比)
      • リサーチ&AI: 4,400百万円 (-12.5% 前年同期比)
      • タウンWiFi: 2,253百万円 (非連結)
    • 営業利益: 205百万円 (+12.8% 前年同期比)
      • リサーチ&AI: ▲205百万円(うち▲390百万円が構造改革費用、▲239百万円が統合費用)→ 見通しでは赤字。
      • タウンWiFi: 771百万円 (非連結)
    • 最終利益: 9百万円 (+95.1% 前年同期比)
      • リサーチ&AI: ▲183百万円 → 502百万円
      • タウンWiFi: 511百万円 (非連結)
  • 中長期計画:
    • 来期は、タウンWiFi社の1Q連結と統合費用を除く数値で、売上高7,471百万円(+48.7%)、営業利益761百万円(+223.7%)、最終利益418百万円(+128.2%)を見込む。
    • リサーチ&AI社は来期の黒字化を経営の前提としており、3.27億円が改善し、10.8億円が来期のスタートラインになる。大幅増益を見込む。

配当と株主還元

  • 配当方針: 来期は投資家の皆様の期待に応える配当を目指す。
  • 配当実績:
    • 1株当たり配当予想額 (FY24 通期): 114.84円
    • 1株当たり配当予想額 (FY25 通期): 34.58円
      • ※今期の配当はタウンの1Qの数値も含めて実施。
      • ※仮に来期のスタートラインである営業利益10.8億円、最終利益7億円で計算すると、119.23円。

製品やサービス

  • 製品:
    • タウンWiFi: フリーWi-Fiに簡単に接続でき、ポイントも貯められるアプリ。
      • 街中のフリーWi-Fiに、面倒な登録手続き不要で簡単に接続。
      • Wi-Fi接続や広告閲覧でポイントが貯まる。
      • ビジネスモデルは一般的なポイ活アプリと同じ、広告やアフィリエイトモデル。
      • 強みは、UXを向上する手段としてのポイント。通信量節約や、ついでのお得感の醸成、簡単にWi-Fiに接続+ポイントも貯まる点。
    • リサーチ事業:
      • メンバーの献身の上に成り立つものから、プロダクトのUXで選ばれるものへ磨き上げる。

重要な注記

  • 会計方針:
    • タウンWiFi社の1Qは非連結。
    • 内部取引等の連結調整が存在するため、厳密には2社の合計が連結にならない場合がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3695
企業名 GMOリサーチ&AI
URL https://gmo-research.ai/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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