2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社メディアリンクス
- 主要事業分野: 映像通信機器のメーカー
- 代表者名: 代表取締役社長 菅原 司
- 上場取引所: 東
- URL: http://www.medialinks.co.jp/
- 問合せ先責任者: 取締役管理本部長 長谷川 渉 (TEL: 044-589-3440)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日 (当連結会計年度)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有
- セグメント:
- 映像通信機器のメーカー事業の単一セグメントのため、記載を省略。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (2025年3月期期末): 46,695,300株 (自己株式を含む)
- 自己株式数 (2025年3月期期末): 31,856株
- 期中平均株式数 (2025年3月期): 46,577,055株
- 時価総額: 記載なし
- その他: 株式給付信託(J-ESOP)を導入しており、保有する当社株式を自己株式として計上。
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年5月15日
- 株主総会: 2025年6月27日予定
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日
- 配当支払開始予定日: 記載なし
- IRイベント: 決算補足説明資料及び決算説明会内容をウェブサイトに掲載予定 (2025年5月15日以降)。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 3,668百万円 (前連結会計年度比 △676百万円)
- 純資産: 2,443百万円 (前連結会計年度比 △242百万円)
- 自己資本比率: 65.5% (前連結会計年度: 60.8%)
- 1株当たり純資産: 51.47円 (前連結会計年度: 61.95円)
- 損益計算書:
- 売上高: 2,790百万円 (前連結会計年度比 △10.3%)
- 営業利益: △523百万円 (前連結会計年度: △165百万円)
- 経常利益: △523百万円 (前連結会計年度: △187百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △562百万円 (前連結会計年度: △243百万円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: △765百万円 (前連結会計年度: △418百万円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △90百万円 (前連結会計年度: △123百万円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 268百万円 (前連結会計年度: 986百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 351百万円 (前連結会計年度: 947百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 2,790百万円 (前年同期比 △10.3%)
- 営業利益: △523百万円
- 経常利益: △523百万円
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △562百万円
- 1株当たり当期純損失: △12.06円 (前連結会計年度: △7.90円)
- 包括利益: △583百万円 (前連結会計年度: △122百万円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 65.5% (前連結会計年度: 60.8%) – 増加
- 負債比率: 記載なし
- 流動比率: 記載なし
- 効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率: △18.7% (前連結会計年度: △5.3%) – 悪化
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の詳細な利益貢献度の記載なし。
- 財務の解説:
- 売上高は、アジア市場での受注拡大等があったものの、米州市場での大型プロジェクトの反動減や大手通信事業者での検証作業遅延等により、前年同期比10.3%減の2,790百万円となった。
- 利益面では、売上総利益率の低下や販売費及び一般管理費の増加等により、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失ともに赤字幅が拡大した。
- 資産合計は、現金及び預金の減少等により、前年同期末に比べ676百万円減少した。
- 負債合計は、買掛金、長期借入金等の減少等により、前年同期末に比べ435百万円減少した。
- 純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純損失の計上等により、前年同期末に比べ242百万円減少した。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純損失の計上等により、△765百万円となった。
- 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在する(6期連続で営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失。金融機関からの新たな融資検討が限定的)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当0円
- 2025年3月期: 年間配当0円
- 2026年3月期(予想): 年間配当0円
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは映像通信機器のメーカー事業の単一セグメントであり、セグメント別の記載は省略されている。
- セグメント戦略:
- 継続企業の前提に関する注記において、収益力向上に向けた以下の対応策が示されている。
- ア、収益力の向上: 新製品「Xscend®」の提案、米州・EMEA市場での積極的な営業活動。
- イ.販売費及び一般管理費の削減: 人件費、輸送費、役員報酬、旅費交通費等の効率化。
- ウ.研究開発費効率化: 外注管理の見直し、業務の内製化。
- エ.資本政策等: 第18回新株予約権発行による資金調達。
- 継続企業の前提に関する注記において、収益力向上に向けた以下の対応策が示されている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 中期経営計画に関する具体的な記載は決算短信上ない。
- しかし、収益力向上策として新製品「Xscend®」の拡販やコスト削減等を挙げており、これらが将来的な経営基盤強化に繋がるものと推察される。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較
- 同業他社との比較に関する情報は決算短信上、提供されていない。
- 市場動向
- 決算短信では、当社の事業を取り巻く市場環境についての直接的な言及はない。
- ただし、海外市場(アジア、米州、オーストラリア、EMEA)での販売活動について言及されており、各地域での事業展開状況が事業に影響を与える要因となっている。
今後の見通し
- 業績予想 (2026年3月期):
- 売上高: 3,260百万円 (前期比 16.9%増)
- 営業利益: 17百万円
- 経常利益: 7百万円
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △33百万円
- リスク要因:
- 地政学的リスク、資源価格・原材料価格の高騰、物価上昇、為替相場の変動。
- 海外市場での事業展開における、現地の商習慣、規制、経済状況等。
- 新製品「Xscend®」への依存度が高い可能性。
- 継続企業の前提に関する注記で、売上高や営業キャッシュ・フローへの影響の程度や期間が不確実であるとの言及がある。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等を当連結会計年度から適用。※連結財務諸表への影響なし。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関する改正(2022年改正適用指針)を当連結会計年度から適用。※前連結会計年度の連結財務諸表への影響なし。
- その他:
- 継続企業の前提に関する重要事象等: 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在する。
- 後発事象:
- 第18回新株予約権の権利行使が行われた。
- 第4回無担保普通社債(少人数私募)を発行した。
- 1株当たり情報:
- 1株当たり純資産額: 2025年3月期 51円47銭 (前期 △10.48円)
- 1株当たり当期純損失: 2025年3月期 △12円06銭 (前期 △7円90銭)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6659 |
企業名 | メディアリンクス |
URL | https://medialinks.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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