決算短信：王将フードサービス（9936）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社 王将フードサービス
  • 主要事業分野: 中華料理レストランチェーンの運営
  • 代表者名: 渡邊 直人
  • URL: https://www.ohsho.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月31日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日～2025年6月30日）
• セグメント:
  • 中華事業の単一セグメント
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式を含む、2026年3月期第1四半期）：64,858,690株
  • 時価総額: 記載なし
  • (注) 2024年10月1日付で1株につき3株の株式分割実施
• 今後の予定:
  • 決算発表: 記載なし
  • 株主総会: 記載なし
  • IRイベント: 記載なし

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は818億68百万円（前連結会計年度末比15.3%減）、純資産は604億65百万円（前連結会計年度末比18.6%減）。総資産・純資産の減少は、自己株式の取得等によるもの。
  • 損益計算書: 売上高は296億68百万円（前年同期比12.3%増）、営業利益は29億98百万円（前年同期比22.8%増）、経常利益は31億13百万円（前年同期比20.9%増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は21億34百万円（前年同期比25.4%増）。
  • キャッシュ・フロー: 営業活動によるキャッシュ・フローは29億89百万円（前年同期比54.2%増）、投資活動によるキャッシュ・フローは▲12億86百万円（前年同期比10.1%増）、財務活動によるキャッシュ・フローは▲165億72百万円（前年同期比766.9%増）。現金及び現金同等物期末残高は232億37百万円。
• 収益性:
  • 売上高: 296億68百万円（前年同期比12.3%増）
  • 営業利益: 29億98百万円（前年同期比22.8%増）
  • 経常利益: 31億13百万円（前年同期比20.9%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 21億34百万円（前年同期比25.4%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 39.23円（株式分割調整後）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 73.9%（前連結会計年度末 76.8%）
  • 負債比率: 記載なし
  • 流動比率: 記載なし
• 効率性:
  • 総資産回転率: 記載なし
  • 売上高営業利益率: 10.1%（前年同期 8.8%）
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、記載なし。
• 財務の解説:
  • 売上高は41か月連続で同月比過去最高を更新し、第1四半期としては4年連続で過去最高を更新。営業利益も3年連続で過去最高を更新。
  • インバウンド需要や外食需要の回復が見られる一方、原材料価格や人件費の高騰、設備投資などにより経営環境は厳しさを増している。
  • QSC（品質、サービス、清潔さ）の維持・向上、効果的な販売促進施策、人的資本への投資（研修、賃上げ）、設備投資（異物選別機導入、製造ライン更新）、DX投資（IT基盤最適化、スマホアプリ連携）などを実施。
  • 自己株式の取得等により、自己資本比率は若干低下。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末配当 75.00円、年間配当 75.00円（株式分割調整後）
  • 2026年3月期（予想）: 第2四半期末配当 28.00円、期末配当 28.00円、年間配当予想 56.00円（株式分割調整後）
• 特別配当の有無: なし
  • (注) 2024年10月1日実施の株式分割により、2025年3月期の配当金（期末75円、年間75円）は、分割前の1株あたりに換算すると、1株あたり225円、年間225円に相当する。2026年3月期の年間配当予想56円は、分割前の1株あたりに換算すると168円に相当する。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 中華事業の単一セグメントのため、記載なし。
• セグメント戦略:
  • QSCレベルの一層の向上、効果的な販売促進施策の継続。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 中期経営計画に関する具体的な記載はなし。
  • 通期の業績予想（売上高1,197億31百万円、営業利益112億71百万円、経常利益114億17百万円、純利益80億85百万円）は、堅調な成長目標を示唆。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向:
  • インバウンド需要による外食需要の回復。
  • 一方、原材料価格高騰、人件費上昇、労働力不足、内装・建築費用の増大など、コスト上昇圧力。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 第2四半期（累計）業績予想: 売上高596億7百万円、営業利益55億5百万円、経常利益56億6百万円、純利益37億75百万円。
  • 通期業績予想: 売上高1,197億31百万円、営業利益112億71百万円、経常利益114億17百万円、純利益80億85百万円。
  • 直近公表の業績予想からの修正なし。
• リスク要因:
  • 米国の通商政策による不確実性。
  • 物価上昇による家計心理の悪化。
  • 原材料価格の高騰。
  • 労働力不足の深刻化に伴う人件費の上昇。
  • 内装・建築費用の増大。

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更・修正再表示に関する変更、会計処理の特例適用なし。
• その他:
  • 1株当たり四半期純利益の算定にあたり、2024年10月1日付の株式分割（1株→3株）を遡及適用。
  • 自己株式の取得（4,200千株、14,490百万円）および消却（5,000千株）を実施。
  • 継続企業の前提に重要な事項なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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