決算説明：太平洋工業（7250）

2026年３月期第１四半期 決算説明資料

基本情報

• セグメント:

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 526億円 (前期比 +1.8%)
  • 営業利益: 44億円 (前期比 +61.4%)
  • 経常利益: 49億円 (前期比△4.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 34億円 (前期比△19.7%)
  • 前年同期比: 売上高+1.8%、営業利益+61.4%、経常利益△4.3%、親会社株主に帰属する四半期純利益△19.7%
• セグメント別状況:
  • プレス・樹脂: 売上高 382億円 (前期比 +2.4%)、営業利益 33億円 (前期比 +129.7%)
  • バルブ: 売上高 143億円 (前期比 +0.3%)、営業利益 11億円 (前期比△15.5%)

業績の背景分析

• 業績概要: 販売物量の増加により売上高、営業利益は過去最高。
• 増減要因:
  • 売上高: 物量増加 (+41億円)、販売価格 (+8億円)、為替換算 (△26億円)、材料建値 (△12億円)、為替差損 (△2億円)
  • 営業利益: 販売物量 (+9億円)、販売価格 (+8億円)、原価改善 (+7億円)、償却費(+2億円)、労務費 (△4億円)、経費 (△3億円)、為替差損 (△2億円)

将来予測と見通し

• 業績予想 (通期):
  • 営業収益: 2,020億円 (前期比 △2.0%)
  • 営業利益: 130億円 (前期比 △4.9%)
  • 経常利益: 155億円 (前期比 △10.3%)
  • 当期純利益: 110億円 (前期比 △16.8%)
  • 平均為替レート(米ドル): 145.0円
  • 根拠: 円高影響により減収減益を見込む。労務費等コストアップと製品構成差を原価改善、価格転嫁で挽回。
• マクロ経済の影響: 円高影響により売上高は減少。

配当と株主還元

• 配当方針: 本公開買付けが成立することを条件に、2026年3月期の配当予想を修正し、中間配当及び期末配当は行わない。

重要な注記

• リスク要因: 本資料に含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点における情報に基づき判断したものであり、日本および海外の経済情勢や当社の関連する業界動向、為替変動等にかかわるリスクや不確定要因により実際の業績が記載の予想と大幅に異なる可能性があります。
• その他:
  • 当社株式等に対する公開買付けについて: 株式会社COREが当社株式等に対する公開買付けを開始。マネジメント・バイアウト(MBO)の一環。
  • 公開買付価格: 普通株式1株につき2,050円、新株予約権1個につき1円。
  • 取締役会は本公開買付けに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨。
  • 非公開化後の経営方針として、カーボンニュートラル、サプライチェーン強靭化、新事業創出、サステナビリティ経営に注力。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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