2025年11月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社ノダ
- 上場取引所: 東証
- 証券コード: 7879
- URL: https://www.noda-co.jp
- 主要事業分野: 木質建材、合板の製造・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 野田 励
- 問合せ先: 取締役経営企画部長 良知 正啓（TEL: 03-5687-6222）
- 報告概要
- 提出日: 2025年7月14日
- 対象会計期間: 2024年12月1日〜2025年5月31日（2025年11月期 第2四半期・中間期）
- 半期報告書提出予定日: 2025年7月15日
- 配当支払開始予定日: 2025年8月18日
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 有（アナリスト向け）
- 監査人レビュー: 対象外
- セグメント
- 木質建材事業: 内装建材シリーズ「カナエル」、防音・防火工法「シャーオン」、構造用面材「HBW」など
- 合板事業: 国産針葉樹合板・輸入南洋材合板の製造・販売
- 注記: 前期までの「住宅建材事業」を「木質建材事業」に名称変更。株式会社アリモト工業を当中間期から連結範囲に追加
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 17,339,200株
- 期末自己株式数: 1,683,586株
- 期中平均株式数: 15,655,614株
- 今後の予定
- その他: 2025年11月期の通期業績予想は2025年1月16日公表内容から変更なし
財務指標
- 連結業績（中間期、前年同期比）
- 売上高: 31,995百万円（-2.9%）
- 営業利益: 32百万円（-95.1%）
- 経常利益: △100百万円（前年は692百万円）
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △367百万円（前年は△1,645百万円）
- 1株当たり中間純利益（EPS）: △23.47円
- 包括利益: △62百万円
- 連結財政状態（期末）
- 総資産: 73,097百万円（前期末比 △1,085百万円）
- 純資産: 38,394百万円（同 △527百万円）
- 自己資本: 33,078百万円
- 自己資本比率: 45.3%
- 1株当たり純資産（BPS）: 2,112.87円
- 主な増減要因: 現預金△565、売上債権△1,320、製品＋335、有形固定資産（機械装置等）＋1,060、投資有価証券△254。負債は支払手形・買掛金△881、短期借入＋464、設備関係支払手形△1,600、長期借入＋1,464
- キャッシュ・フロー（中間期）
- 営業CF: +1,289百万円（前年+1,925）
- 売上債権減少＋1,470、棚卸資産増△362、仕入債務減△1,009 等
- 投資CF: △3,469百万円（前年△1,466）
- 有形固定資産の取得△3,365 等
- 財務CF: +1,298百万円（前年△123）
- 長期借入＋2,500、返済△663、配当△313 等
- 現金及び同等物期末残高: 21,174百万円（前期末比 △565）
- 収益性・効率性
- 売上高営業利益率: 0.1%
- 財務安全性
- 流動比率: 約194%（流動資産45,204／流動負債23,332）
- セグメント別（中間期）
- 売上高合計: 31,995百万円
- 木質建材: 19,902百万円（構成比62.2%、前年比+1.5%）、セグメント利益 442百万円（+264.8%）
- 合板: 12,093百万円（構成比37.8%、前年比-9.4%）、セグメント利益 341百万円（-76.5%）
- 調整額: △751百万円
- 財務の解説
- 住宅需要の低迷で販売量伸び悩み。原材料・副資材、物流、電力等のコスト上昇/高止まり、合板販売価格が前年同期を下回り収益性が低下
- 木質建材は「カナエル」「HBW」、遮音・防火工法「シャーオン」、材工案件の提案強化、新規連結のアリモト工業との連携で収益改善
- 合板は国内需要弱含み。国産針葉樹は生産調整で価格は緩やかに回復、輸入南洋材はコスト転嫁難で採算厳しい
配当
- 配当実績・予想
- 2024年11月期: 中間22.50円／期末20.00円／年間42.50円
- 2025年11月期: 中間18.00円／期末予想18.00円／年間予想36.00円（修正なし）
- 配当支払開始予定日（中間）: 2025年8月18日
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況
- 木質建材: 新築戸建てのシェア拡大、貸家/リフォーム・リノベ/非住宅（高齢者施設、公共・商業）での開拓を推進
- 合板: 国産は価格の緩やかな戻り、在庫水準管理を継続。輸入南洋材は需要低迷でコスト転嫁が進まず
- セグメント戦略・今後の見通し
- 木質建材: 省施工・高意匠・バリアフリー訴求、HBWの規制強化（省エネ・構造計算）対応需要を取り込み、アリモト工業との営業・施工連携を強化
- 合板: 生産調整と適正価格の維持、在庫適正化。採算重視の販売
競合状況や市場動向
- 市場動向
- 住宅着工は法改正（2025/4建築基準法・建築物省エネ法）前の駆け込み反動で4〜5月に大幅減。中間期総戸数は前年同期比5.3%減、貸家1.5%減
- 合板は荷動きの本格回復に至らず。国産針葉樹は期初を底に緩やかな値戻し
今後の見通し
- 通期業績予想（2025年11月期、修正なし）
- 売上高: 67,900百万円（+1.3%）
- 営業利益: 600百万円（+34.9%）
- 経常利益: 800百万円（+18.5%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 400百万円
- 1株当たり当期純利益: 25.55円
- リスク要因
- 住宅需要動向、深刻な人手不足
- 為替相場の変動、米国の対外政策、地政学リスク
- 原材料・副資材価格、物流費・電力料の上昇/高止まり
- 合板価格の変動、コスト転嫁の進捗
重要な注記
- 会計方針
- 2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間期から適用（影響軽微）
- 連結範囲の変更
- 株式会社アリモト工業を新規連結。これに伴い木質建材事業セグメントでのれん63,245千円を計上
- その他
- 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし
- 株主資本の金額に著しい変動: 該当事項なし
- 本資料の将来見通しは前提に不確実性あり（会社注記のとおり）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7879 |
| 企業名 | ノダ |
| URL | http://www.noda-co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。