2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社やまびこ
- 主要事業分野: 小型屋外作業機械（OPE）、農業用管理機械、一般産業用機械、（その他）
- 上場取引所: 東証
- 証券コード: 6250
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 久保 浩
- 会社URL: https://www.yamabiko-corp.co.jp/
- 問合せ先: 経理部長 佐々木 敏一（TEL 0428-32-6111）
- 報告概要
- 公表日/提出予定日: 2025年8月8日
- 対象会計期間: 2025年1月1日～2025年6月30日（日本基準・連結、百万円未満切捨て）
- 補足資料: 有
- 決算説明会: 有（アナリスト・機関投資家向け）
- セグメント
- 小型屋外作業機械（OPE）: チェンソー、刈払機、芝刈機、ロボット芝刈機等
- 農業用管理機械: 防除機など水田管理等で使用される機械
- 一般産業用機械: 発電機、エンジンカッター、投光機等
- その他: 生産子会社の売上や商品等
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 44,108,428株
- 期末自己株式数: 3,198,714株
- 期中平均株式数（中間期）: 40,960,539株
- 参考（株主資本の変動関連）: 自己株式取得400,000株（2025年2月13日決議）、従業員持株会向け譲渡制限付株式153,000株を処分
- 今後の予定
- 配当支払開始予定日: 2025年9月1日
財務指標
- 連結損益（累計・対前年同期比）
- 売上高: 91,288（+5.7%）
- 営業利益: 11,743（+3.1%）
- 経常利益: 10,786（-14.9%）
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 7,508（-25.3%）
- EPS: 183.30円
- 包括利益: 3,168（-81.0%）
- 連結財政状態（期末）
- 総資産: 166,694（前期末比 +10,914）
- 純資産: 108,072（+717）
- 自己資本比率: 64.8%（前期末 68.9%）
- 1株当たり純資産（BPS）: 2,641.72円
- 連結キャッシュ・フロー（累計）
- 営業CF: △2,046（売上債権増加、棚卸資産増加、法人税支払等）
- 投資CF: △2,750（有形・無形固定資産取得等）
- 財務CF: +7,574（短期借入金純増、配当・自己株式取得の支出）
- 現金及び現金同等物期末残高: 18,186
- 収益性指標（目安）
- 売上総利益率: 34.3%（前年33.8%）
- 営業利益率: 12.9%（前年13.2%）
- 経常利益率: 11.8%
- 当期純利益率: 8.2%
- 財務安全性（期末ベース）
- 流動比率: 約280%（流動資産124,181／流動負債44,347）
- 負債比率（負債／純資産）: 約54%（58,621／108,072）
- 有利子負債残高: 22,820（短期13,320・長期9,500）
- 現金同等物: 18,186 → ネット有利子負債: 約4,634、ネットD/E: 約0.04倍
- 効率性
- 総資産回転率: –（資料非開示）
- 売上高営業利益率の推移: 12.9%（今期）→ 13.2%（前年同期）
- セグメント別（売上高・利益）
- 売上構成（外部売上、百万円）
- 小型屋外作業機械: 70,211（+7.8%）[国内7,721、海外62,489]
- 農業用管理機械: 12,935（+4.1%）[国内9,663、海外3,272]
- 一般産業用機械: 6,874（-11.4%）[国内4,430、海外2,443]
- その他: 1,267（+14.3%）
- 地域別売上: 国内23,083（+3.4%）、海外68,205（+6.4%）［米州56,515、その他海外11,689］
- セグメント利益（百万円、カッコ内は利益率目安）
- 小型屋外作業機械: 15,796（約22.5%）
- 農業用管理機械: 139（約1.1%）
- 一般産業用機械: 769（約11.2%）
- その他: 350（約27.6%）
- 調整額: △5,313 → 連結営業利益 11,743
- 利益貢献度（セグメント利益合計に占める割合の目安）: OPE約92.6%、農業約0.8%、一般産業約4.5%、その他約2.1%
- 財務の解説（要旨）
- 売上は、北米の好天・プロモーション効果、欧州のロボット芝刈機好調と在庫調整一巡、国内農業需要の回復で増収。
- 営業利益は生産効率の改善が販管費増を吸収し微増。一方、為替差益（前年）→為替差損（今期、米ドル円高基調）に転じ経常利益は減少。税効果等の影響もあり純利益減。
配当
- 実績・予想
- 2024年12月期: 中間40円、期末50円、合計90円
- 2025年12月期: 中間45円、期末予想45円、年間予想90円（修正無）
- 特別配当の有無: 記載なし（–）
セグメント別情報
- セグメント別状況（主なトピックス）
- 小型屋外作業機械: 北米は好天・TV CM等でホームセンター向けが堅調。欧州は新型ロボット芝刈機の販売伸長と前期の在庫調整進展を背景に回復継続。国内でもチェンソー・刈払機等が堅調。
- 農業用管理機械: 国内は米価上昇を背景とする購買意欲回復で防除機等が好調。海外は穀物価格低迷・コスト上昇で投資抑制が続き減収。
- 一般産業用機械: 国内は発電機が伸び悩み減収。海外は米国の関税政策による不透明感からレンタル会社の買い控えがあり、主力の発電機が減少。
- セグメント戦略・見通し（記載要旨）
- OPE: プロモーション活用と新製品（ロボット芝刈機）拡販。
- 農業用管理機械: 国内の需要回復に対応した販売推進。
- 一般産業用機械: 米国関税対応・価格対応とコスト削減、供給網最適化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: –（本短信に具体的な数値・KPI記載なし）
競合状況や市場動向
- 市場動向（記載要旨）
- 米国: 関税政策で先行き不透明感はあるが個人消費は底堅い。
- 欧州: インフレ圧力の緩和を背景に消費持ち直し。
- 日本: 所得環境の改善等で個人消費は堅調。
今後の見通し
- 通期業績予想（2025年12月期、修正無）
- 売上高 167,000（+1.3%）
- 営業利益 18,500（-5.8%）
- 経常利益 17,000（-18.7%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益 12,500（-21.3%）
- EPS 304.60円
- 想定為替レート（Q3以降見直し）
- 1米ドル＝145円（前回140円）、1ユーロ＝165円（前回160円）
- リスク要因（短信記載の主なもの）
- 米国の関税政策の動向（販売・コスト・需要への影響）
- 為替変動（今期は為替差損計上）
- 原材料・物流コスト動向、レンタル需要の動向 等
- 会社の対応（要旨）
- 米国内生産移管の加速、原価低減、パートナー企業と連携したサプライチェーン最適化、価格対応・経費削減
重要な注記
- 会計方針
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正）等を期首から適用。影響は軽微（遡及適用済）。
- その他
- 偶発債務（保証残高）: 731百万円（地区農機商業協同組合向け）
- コミットメントライン: 100億円、借入実行残高0
- 債権流動化の買戻義務: 期末残高0（前期末1,228百万円）
- 本短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
（注）本サマリーは提供資料に基づく事実整理です。記載のない項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6250 |
| 企業名 | やまびこ |
| URL | http://www.yamabiko-corp.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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