2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要
- 企業名：ウェルス・マネジメント株式会社
- 主要事業分野：アセットマネジメント事業、不動産事業、ホテル運営事業
- 代表者名：代表取締役社長執行役員 千野 和俊
- 上場取引所：東証
- 企業URL：https://www.wealth-mngt.com
- 問合せ先：執行役員企画部長 村松 慎太郎（TEL 03-6229-2129）
- 報告概要
- 提出日：2025年5月13日
- 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（日本基準・連結）
- 監査：決算短信は監査対象外
- 決算補足説明資料：有（5月下旬に同社HP掲載予定）
- 決算説明会：無
- セグメント
- アセットマネジメント事業：不動産等の運用・管理、取得・売却に関する投資助言等
- 不動産事業：不動産の取得・開発・保有・売却・賃貸（マスターリース）等
- ホテル運営事業：レベニューマネジメント、現場管理、開業・運営コンサル等
- 発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：19,179,800株
- 期末自己株式数：1,278株
- 期中平均株式数：19,160,865株
- 今後の予定
- 定時株主総会：2025年6月25日
- 配当支払開始：2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日：2025年6月26日
財務指標
- 連結損益（前年比）
- 売上高：18,310百万円（-36.0%）
- 営業利益：2,520百万円（-16.8%）
- 経常利益：1,049百万円（-60.3%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：1,103百万円（-39.6%）
- 1株当たり当期純利益（EPS）：57.56円（希薄化後なし）
- 売上高営業利益率：13.8%（前年10.6%）
- 総資産経常利益率：1.8%（前年5.0%）
- 自己資本当期純利益率（ROE）：5.8%（前年10.6%）
- 連結財政状態
- 総資産：62,102百万円（前期末55,230百万円）
- 純資産：19,399百万円（前期末18,546百万円）
- 自己資本比率：31.2%（前年33.6%）
- 1株当たり純資産（BPS）：1,011.42円
- 流動資産：53,697百万円／流動負債：7,237百万円（流動比率 約742%）
- 有利子負債残高の目安：短期借入0,720＋1年内返済2,764＋長期23,849＋NR長期3,000＝約30,333百万円
- 連結キャッシュ・フロー
- 営業CF：-3,079百万円（前期+7,030百万円）
- 投資CF：-3,852百万円（投資有価証券取得等）
- 財務CF：+1,924百万円（長期借入入金＞返済）
- 期末現金同等物：8,918百万円（前期末13,924百万円）
- セグメント別（外部売上高・営業利益）
- ホテル運営：売上7,871百万円（+）、営業利益963百万円（前年1,438百万円）
- 営業利益率 約12.2%
- アセットマネジメント：売上2,039百万円、営業利益1,183百万円
- 営業利益率 約58.1%
- 不動産：売上8,400百万円、営業利益1,340百万円
- 営業利益率 約16.0%
- 連結調整：-966百万円（全社費用等）
- 売上構成比：不動産45.9%／ホテル43.0%／AM11.1%
- セグメント利益貢献（調整前目安）：不動産38%／AM34%／ホテル28%
- 財務の解説（短信記載の要旨）
- ホテル運営：新規開業（シックスセンシズ京都、バンヤンツリー・東山 京都）効果や既存ホテル堅調で増収。一方、人件費・開業関連費増加や一部ホテル終了等で減益。
- アセットマネジメント：継続報酬に加え、シックスセンシズ京都の信託受益権譲渡関連報酬、ST第2号組成報酬等で増収増益。
- 不動産：計画していた物件売却が翌期に変更となり減収減益。
- BS/CF：販売用・仕掛販売用不動産、投資有価証券の増加。営業CFは在庫増等でマイナス、長期借入で資金調達。
配当
- 配当実績
- 2024年3月期：年間19円（期末19円）
- 2025年3月期：年間20円（期末20円、前期比+1円）
- 連結配当性向：34.7%／純資産配当率：2.0%
- 2026年3月期（予想）：未定
- 特別配当：記載なし（–）
セグメント別情報・トピックス
- アセットマネジメント／不動産
- シックスセンシズ京都の不動産信託受益権をSPCへ譲渡し、AM受託
- 山梨県南都留郡のホテル開発用地取得→信託受益権化→SPC譲渡、AM受託
- 「イビス大阪梅田」を対象とする不動産STを発行、AM受託
- 「バンヤンツリー・箱根 芦ノ湖」開発PJで信託受益権をSPCへ譲渡、AM受託
- ホテル運営
- 2024年4月：シックスセンシズ京都開業
- 2024年8月20日：バンヤンツリー・東山 京都グランドオープン
- 2024年3月：「イビススタイルズ大阪難波」営業終了
- 2024年訪日外客数は3,700万人（JNTO、公表値）と最高水準。人手不足やコスト増が課題
中長期計画との整合性
- 中期経営計画：–（短信に具体的記載なし）
- 株主還元方針：「トータル・シェアホルダーズ・リターン」を指標とし、期末年1回配当を基本
競合状況や市場動向
- 市場動向（短信記載の範囲）
- 不動産開発では資材・工事費高騰、人員不足に伴う工期長期化が課題
- インバウンド増に伴うホテル需要の高まり、国内投資家の投資拡大、金融機関のホテル開発向け融資姿勢は継続
- 旅行消費に占める宿泊費割合は2019年比1.6倍に増加傾向
今後の見通し
- 2026年3月期 連結業績予想（対前期比）
- 売上高：29,000百万円（+58.4%）
- 営業利益：4,500百万円（+78.6%）
- 経常利益：3,500百万円（+233.7%）
- 当期純利益：2,500百万円（+126.7%）
- EPS：130.35円
- 事業方針・施策（短信記載の要旨）
- ラグジュアリーに加えミッドクラスホテルの運営数拡大
- 2025年秋に運営受託ホテルの開業予定
- 開発型に限らず、短期リブランドや稼働中ホテルの運営受託を着実に増加
- リスク要因（短信記載の範囲）
- 資材価格・工事費高騰、労働力不足、工期長期化
- 物件売却等の取引時期の変更による業績変動
- マクロ環境の変化（不動産市況、インバウンド動向 等）
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更：有（新規3社：合同会社南二条ホテルオペレーションズ、匿名組合TC11、株式会社丸菱エネシス／除外1社：匿名組合悠洛）
- 会計方針
- 日本基準を適用
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正）等を当期から適用（影響なし）
- 収益認識・在庫評価・減価償却・引当金・のれん償却などは短信記載の通り
- その他
- 2024年に持分法適用会社NISEKO INVESTMENT SINGAPORE PTE. LTD.の清算完了（持分法から除外）
- 重要な後発事象：なし
（注）本まとめは提供された決算短信の記載に基づき作成。不明項目は「–」で表示。投資判断は行いません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3772 |
| 企業名 | ウェルス・マネジメント |
| URL | http://www.wealth-mngt.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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