決算短信：クリナップ（7955）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要
  • 企業名: クリナップ株式会社
  • 主要事業分野: 住宅および店舗・事業所用の設備機器関連（システムキッチン、システムバス、洗面など）
  • 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 竹内 宏
  • 証券コード: 7955
  • 企業URL: https://cleanup.jp/
  • 問合せ先: 取締役 専務執行役員 川田 和弘（TEL 03-3894-4771）
• 報告概要
  • 提出日: 2024年8月6日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
  • 会計基準: 日本基準

• セグメント

  • 報告セグメントは単一セグメント（住宅・店舗等向け設備機器関連事業）。

  参考（部門別売上高の開示あり）:
  – 厨房部門: 25,508百万円（前年同期比 -1.5%）
  – 浴槽・洗面部門: 3,788百万円（前年同期比 -6.5%）
  – 発行済株式
  – 期末発行済株式数（自己株式含む）: 37,442,374株
  – 期末自己株式数: 1,377,275株
  – 期末発行済株式数（自己株式除く）参考: 36,065,099株
  – 期中平均株式数: 36,065,106株
  – 今後の予定

財務指標

• 連結業績（累計、前年同期比）
  • 売上高: 31,643百万円（-0.7%）
  • 営業利益: 272百万円（-43.7%）
  • 経常利益: 441百万円（-34.9%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 183百万円（-46.7%）
  • 包括利益: 406百万円（-35.7%）
  • 1株当たり四半期純利益（EPS）: 5.07円（前年同期 9.30円）
• 連結財政状態（期末）
  • 総資産: 91,961百万円（前期末比 +768）
  • 純資産: 56,426百万円（同 -242）
  • 自己資本比率: 61.4%（前期末 62.1%）
  • 1株当たり純資産（BPS）: 1,564.58円
• キャッシュ・フロー（四半期累計）
  • 営業CF: -505百万円
  • 投資CF: -1,388百万円
  • 財務CF: +1,706百万円
  • 現金及び現金同等物 期末残高: 18,460百万円（前期末比 -120）
• 収益性（参考指標・計算値）
  • 売上高営業利益率: 約0.9%（前年約1.5%）
  • 売上高純利益率: 約0.6%（前年約1.1%）
• 財務安全性（参考指標・計算値）
  • 流動比率: 約203%（流動資産56,344／流動負債27,700）
  • 負債比率（負債／自己資本）: 約0.63倍（35,534／56,426）
  • 有利子負債残高: 6,780百万円（短期3,015＋長期3,765）
• 効率性（参考指標・計算値）
  • 総資産回転率（四半期売上／期末総資産の単純比）: 約0.34倍
• セグメント別（部門別売上構成・参考）
  • 厨房部門: 売上構成比 約80.6%
  • 浴槽・洗面部門: 売上構成比 約12.0%
• 財務の解説（短信記載の主な背景）
  • 原材料・エネルギー価格の上昇で売上原価が増加。販管費は抑制。
  • 生産性向上・VE活動による原価低減を継続。
  • ショールームの移転・リニューアル、オンライン相談等で販売面の施策を継続。
  • 投資CFは生産設備改修・ショールーム改装・情報システム投資による支出が中心。
  • 財務CFは長期借入れ3,000百万円の調達、配当支払649百万円、長期借入金返済569百万円など。

配当

• 配当実績・予想
  • 2024年3月期 実績: 年間31.00円（中間13.00円、期末18.00円）
  • 2025年3月期 予想: 年間31.00円（中間13.00円、期末18.00円）
  • 直近期の配当予想修正: 記載なし

セグメント別情報

• セグメント別状況（部門別売上）
  • 厨房部門: 25,508百万円（-1.5%）
  • 浴槽・洗面部門: 3,788百万円（-6.5%）
  • （上記は管理上の部門情報。報告セグメントは単一）
• セグメント戦略（短信記載の主な施策）
  • 商品: 「CENTRO」「STEDIA」など付加価値商品の提供強化。システムバス「SELEVIA」「rakuvia」（2024年2月発売）の拡販。
  • 販売: ショールームの価値提供強化（移転・リニューアル推進）、オンライン相談・オンラインショールームの継続提供。
  • 生産: 東西拠点での生産性向上、VE活動の推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「2024中期経営計画（2024–2026年度）」を開始。「ファン化促進」「専業力強化」を柱に取り組み。
• 進捗・方針: 上記商品の拡販、ショールーム・WEB活用、生産性向上・原価低減施策を実施。
• 通期予想: 2024年5月8日公表値から変更なし。

競合状況や市場動向

• 市場動向（短信記載）
  • 為替の不安定化・円安、物価上昇による原材料・エネルギー価格の上昇。
  • 建築費の上昇や職人不足の影響で、新設住宅着工の持家・分譲が低迷。

今後の見通し

• 連結業績予想（2025年3月期）
  • 上期（累計）: 売上高 65,500百万円、営業利益 750百万円、経常利益 1,050百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 600百万円、EPS 16.64円
  • 通期: 売上高 134,000百万円、営業利益 2,100百万円、経常利益 2,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,600百万円、EPS 44.36円
  • 直近修正: 記載なし（据え置き）
• リスク要因（短信記載）
  • 為替動向、物価上昇に伴う原材料・エネルギー価格の高騰、職人不足など。

重要な注記

• 会計方針
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準）等を当第1四半期期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はなし。
  • 子会社株式等売却損益の税務上繰延に関する取扱いの見直し（適用指針）を期首から適用（遡及適用）。前年・前期への影響はなし。
  • 四半期の税金費用は見積実効税率等による計算を採用。
• セグメント情報: 報告セグメントは単一。重要性の観点から詳細記載を省略。
• 株主資本の著しい変動: 該当なし。
• 継続企業の前提に関する注記: 該当なし。
• その他
  • 自己資本比率は61.4%。配当支払649百万円、その他有価証券評価差額金の増加150百万円等により純資産は前期末比で減少。
  • 長期借入れの実行（3,000百万円）により財務CFはプラス。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。