2024年3月期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要
- 企業名: クリナップ株式会社
- 主要事業分野: 住宅・店舗/事業所向け設備機器（システムキッチン、システムバスルーム、洗面化粧台 等）
- 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 竹内 宏
- 本社URL: https://cleanup.jp/
- 問合せ先: 取締役 専務執行役員 川田 和弘 / TEL 03-3894-4771
- 報告概要
- 提出日: 2024年5月8日
- 対象会計期間: 2023年4月1日～2024年3月31日（連結）
- 会計基準: 日本基準（連結）
- セグメント
- 会社方針: 報告セグメントは単一（住宅・店舗/事業所用設備機器関連事業とその他事業で構成、重要性の観点から単一セグメントとして開示）
- 参考（部門別売上高・会社開示）:
- 厨房部門: 105,152百万円（前年比+4.3%）
- 浴槽・洗面部門: 14,815百万円（前年比-2.9%）
- ほか/調整等: –（部門合計は全社売上と一致しないため内訳不詳）
- 発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式）: 37,442,374株
- 期末自己株式数: 1,377,255株（前年551,354株）
- 期中平均株式数: 36,753,337株
- 1株当たり純資産: 1,571.31円
- 参考（会社開示の時価ベース自己資本比率31.3%・総資産からの推計）:
- 推計時価総額: 約285億円
- 今後の予定
- 定時株主総会: 2024年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月26日
- 配当支払開始予定日: 2024年6月27日
- IRイベント: 2024年5月27日にアナリスト向け説明会予定（資料は開催後にWeb掲載）
財務指標
- 連結損益（2024年3月期）
- 売上高: 127,982百万円（+3.2%）
- 営業利益: 1,282百万円（-57.5%）
- 経常利益: 1,809百万円（-49.2%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,468百万円（-41.8%）
- EPS: 39.95円（前年68.41円）
- 連結財政状態（期末）
- 総資産: 91,192百万円（前年87,938百万円）
- 純資産: 56,669百万円（前年55,857百万円）
- 自己資本比率: 62.1%（前年63.5%）
- 連結キャッシュ・フロー（2024年3月期）
- 営業CF: 2,433百万円
- 投資CF: -5,358百万円
- 財務CF: -572百万円
- 現金及び現金同等物期末: 18,580百万円（前年22,034百万円）
- 参考（投資項目の主な動き）: 有形固定資産取得3,613百万円、無形固定資産取得2,441百万円、投資有価証券売却収入657百万円
- 収益性・効率性
- 売上高営業利益率: 1.0%
- 経常利益率（目安）: 約1.4%
- 当期純利益率（目安）: 約1.1%
- 自己資本当期純利益率（会社開示）: 2.6%
- 総資産経常利益率（会社開示）: 2.0%
- 総資産回転率（概算）: 約1.43倍
- 財務安全性
- 流動資産/流動負債（流動比率・概算）: 約199%（55,769/28,113）
- 負債比率（負債/純資産・概算）: 約61%（34,523/56,669）
- 有利子負債関連（会社開示の指標）
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 1.8年
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 88.4倍
- 時価ベースの自己資本比率: 31.3%
- セグメント別（参考）
- 厨房部門: 売上構成比約82%
- 浴槽・洗面部門: 売上構成比約12%
- 利益貢献度: –（セグメント利益は開示なし）
- 財務の解説（会社記載の背景）
- 需要環境: 巣ごもり需要の減退、建築費の高騰による住宅需要の低迷
- コスト環境: 原材料・エネルギー価格高騰の影響で売上原価が上昇
- 施策: 価格改定による収益性改善を実施も、浸透に時間を要し販管費（販売費・広告宣伝費・人件費等）増で利益が縮小
- 生産・販路: 生産性向上やVE活動、ショールーム移転・改装、オンライン相談/オンラインショールームの提供を継続
配当
- 配当実績（2024年3月期・連結）
- 中間配当: 13円
- 期末配当: 18円（内訳: 普通配当13円、記念配当5円）
- 年間配当: 31円
- 配当金総額: 1,128百万円
- 配当性向: 77.6%
- 純資産配当率: 2.0%
- 配当予想（2025年3月期）
- 中間13円、期末18円、年間31円
- 予想配当性向: 71.2%
- 特別配当の有無: 2024年期末に記念配当5円を実施。将来の方針: 安定配当を基本（会社方針）
セグメント別情報
- セグメント別状況（売上）
- 厨房部門: 105,152百万円（+4.3%）
- 浴槽・洗面部門: 14,815百万円（-2.9%）
- セグメント戦略・主な取り組み
- 商品: ステンレスシステムキッチン「CENTRO」モデルチェンジ、ワークトップ「バイブレーションダーク」展開。システムバスを刷新し「SELEVIA」「rakuviA」を発売
- 販売/顧客接点: 長崎ショールーム移転、神戸・多摩ショールーム全面改装。オンライン相談・オンラインショールーム継続
- 生産: 東西拠点での生産性向上、VE活動による原価低減
中長期計画との整合性
- 2021中期経営計画（2021–2023年度）の最終年度。新中期計画では長期ビジョン「人と暮らしの未来を拓く」のもと、「ファン化促進」「専業力強化」を掲げ中長期的な企業価値向上を目指す（定量目標・KPI等は未開示）
競合状況や市場動向
- 市場動向（会社見解）
- 物価上昇や建築コスト高、人手不足等により住宅需要の回復は不透明
- 一方で、政府の住宅取得支援策継続等により回復への期待要因あり
今後の見通し
- 連結業績予想（2025年3月期）
- 売上高: 134,000百万円（+4.7%）
- 営業利益: 2,100百万円（+63.8%）
- 経常利益: 2,700百万円（+49.2%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,600百万円（+9.0%）
- EPS: 43.53円
- 上期（累計）予想: 売上高65,500百万円、営業利益750百万円、経常利益1,050百万円、純利益600百万円、EPS16.33円
- リスク要因（業績影響要因・会社記載）
- 原材料・エネルギー価格、為替相場の変動
- 物価上昇・建築コスト高騰、職人不足による住宅市場動向
- マクロ環境・不透明な国際情勢
重要な注記
- 会計方針/基準
- 連結財務諸表は日本基準に基づき作成
- 会計方針の変更等: 特段の変更・修正再表示なし
- 国際会計基準（IFRS）の適用: 状況を踏まえ適切に対応する方針
- 重要な子会社の異動: なし
- 継続企業の前提に関する注記: 該当なし
- 重要な後発事象: なし
- 監査に関する記載: 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外
以上は、当社公表の決算短信（2024年3月期）記載情報に基づく整理です。未記載・不明項目は「–」としてあります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7955 |
| 企業名 | クリナップ |
| URL | http://cleanup.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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