2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 不二ラテックス株式会社
- 主要事業分野: 医療機器、精密機器、SP(スペシャルプロダクツ)、食品容器
- 代表者名: 代表取締役社長 近藤 安弘
- 本社Web: https://www.fujilatex.co.jp/
- 問合せ先: 取締役上席執行役員 管理本部長 金原 辰弥(TEL 03-3293-5686)
- 報告概要
- 提出日: 2025年8月5日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期・連結)
- 会計基準: 日本基準(連結)
- 監査レビュー: 有(任意)
- セグメント
- 医療機器事業: コンドーム(製造停止)・メディカル製品・ヘルスケア商品(検査薬等)
- 精密機器事業: 精密部品・機器等
- SP事業: フィルムバルーン等
- 食品容器事業: プラスチック食品容器等
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 1,286,199株(自己株式含む)
- 期末自己株式数: 18,706株
- 期中平均株式数(1Q累計): 1,267,554株
- 今後の予定
財務指標
- 財務諸表の要点(単位は原則百万円、カッコ内は前期末比/前年同期比の参考)
- 貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産: 11,257(+201)
- 純資産: 3,958(-110)
- 自己資本比率: 35.2%(前期末36.8%)
- 流動資産: 6,591
- 流動負債: 5,252
- 有利子負債合計: 5,173(短期3,062、1年内返済分326、長期1,385、社債400)
- 損益計算書(1Q累計)
- 売上高: 1,726(-4.9%)
- 売上総利益: 491(+63)
- 営業利益: 163(+72.2%)
- 経常利益: 149(+45.0%)
- 特別損失: 149(うち減損損失144)
- 親会社株主に帰属する四半期純損益: -5(前年+72)
- 四半期包括利益: -11
- キャッシュ・フロー計算書: 1Qは未作成(注記開示)
- 収益性
- 売上高営業利益率: 9.5%(前年同期 5.2%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): -3.94円(前年同期 56.71円)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 35.2%
- 流動比率: 約126%(= 6,591/5,252)
- 負債比率(負債/純資産): 約185%(= 7,300/3,958)
- 効率性
- セグメント別(1Q)
- 売上高
- 医療機器: 527(構成比約30.5%)
- 精密機器: 1,118(同64.8%)
- SP: 28(同1.6%)
- 食品容器: 53(同3.1%)
- セグメント利益
- 医療機器: 33
- 精密機器: 283
- SP: -7
- 食品容器: -22
- 調整額: -124(全社費用)
- 営業利益(計): 163
- 財務の解説(会社開示より)
- コンドーム製造停止の影響で医療機器が減収。一方、原価率低下や精密機器の受注・売上好調で営業利益は増加。
- 栃木工場閉鎖に伴う減損損失(144百万円)計上で最終損益は微損。
- 総資産は建設仮勘定などの増加で増。負債は短期借入金・未払法人税・賞与引当金の増で増加。純資産は利益剰余金と土地再評価差額金の減少で減。
配当
- 配当実績・予想
- 2025年3月期: 期末78円、年間78円
- 2026年3月期(予想): 期末82円、年間82円
- 中間配当: 記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(会社記載)
- 医療機器: コンドーム製造停止で減収。検査薬中心のヘルスケアは好調も、売上減影響で減益(売上526、利益33)。
- 精密機器: 市場回復で受注・売上が好調。生産性改善による原価低減で増益(売上1,118、利益283)。
- SP: フィルムバルーンの売上低調で減収・赤字(売上28、損失7)。
- 食品容器: 新規ビジネスの収益化遅延で減収・赤字(売上53、損失22)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: –(進捗・目標未記載)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社記載のマクロ環境)
- 国内: 実質賃金の改善に伴う個人消費持ち直し、省力化投資需要継続。
- 海外: 欧州の金融緩和で回復基調。一方、中国の不動産・民間投資停滞、米国の関税引き上げが下押し要因。
今後の見通し
- 会社業績予想(2026年3月期、2025/5/15公表から変更なし)
- 上期(累計): 売上3,590、営業利益249、経常利益210、純利益96、EPS 75.73円
- 通期: 売上7,460、営業利益572、経常利益488、純利益283、EPS 223.26円
- 進捗率(対通期計画・1Q)
- 売上: 約23%
- 営業利益: 約29%
- 経常利益: 約30%
- リスク要因(短信記載の範囲)
- 為替動向(為替差益縮小の影響)
- 補助金収入の剥落
- 海外経済動向(中国内需停滞、関税動向等)
- 生産拠点再編(栃木工場閉鎖に伴う減損等)
重要な注記
- 会計方針: 変更・修正再表示の記載は–(該当の明記なし)
- 特記事項
- 減損損失: 医療機器事業にて144百万円を計上(栃木工場閉鎖に伴う主に土地の減損)
- 四半期CF計算書: 作成せず(注記で減価償却費 70百万円)
- 監査法人レビュー結論: 作成基準に準拠していないと信じさせる事項は認められず
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5199 |
企業名 | 不二ラテックス |
URL | http://www.fujilatex.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – ゴム製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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