決算短信：B-R サーティワン アイスクリーム（2268）

2025年12月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要
  • 企業名: Ｂ-Ｒ サーティワン アイスクリーム株式会社
  • 主要事業分野: アイスクリーム製品の製造および販売等（単一セグメント）
  • 代表者名: 代表取締役会長 兼 社長 CEO ジョン・キム
  • 本社URL: https://www.31ice.co.jp
  • 問合せ先: 取締役 CFO 白井 康平（TEL 03-3449-0331）
  • 証券コード: 2268
• 報告概要
  • 提出日: 2025年7月24日
  • 対象会計期間: 2025年1月1日〜2025年6月30日（2025年12月期 第2四半期・中間期）
  • 半期報告書提出予定日: 2025年8月6日
  • 配当支払開始予定日: 2025年9月3日
  • 決算補足説明資料: 提出後、同社HPで四半期決算説明補足資料を公開予定
  • 監査手続: 本短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
• セグメント
  • 区分: 単一セグメント（アイスクリーム製造・販売）
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数: 9,644,554株
  • 期末自己株式数: 8,717株
  • 期中平均株式数（中間期）: 9,635,837株
• 今後の予定
  • IRイベント: 補足資料のWeb公開予定

財務指標

• 財務諸表の要点（連結）
  • 貸借対照表（期末）
  • 総資産: 28,613百万円（前年末比 +2,299百万円）
  • 純資産: 14,373百万円（同 +738百万円）
  • 自己資本比率: 50.2%（前年末 51.8%）
  • 有利子負債残高: 2,249百万円（長期借入金1,873／1年内返済予定 376）
  • 主要増減: 未収入金 +2,245百万円、売掛金 -1,247百万円、建設仮勘定 +1,561百万円
  • 損益計算書（累計）
  • 売上高: 15,817百万円（前年比 +11.4%）
  • 売上総利益: 8,125百万円（同 +11.9%）
  • 営業利益: 1,695百万円（同 +11.4%）
  • 経常利益: 1,692百万円（同 +10.0%）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,091百万円（同 +11.1%）
  • 1株当たり中間純利益（EPS）: 113.23円
  • 包括利益: 1,027百万円（同 -5.6%）
  • キャッシュ・フロー（累計）
  • 営業CF: +1,592百万円
  • 投資CF: -2,601百万円（主に有形固定資産取得 -2,451百万円）
  • 財務CF: -504百万円（主に長期借入金返済・配当）
  • 現金同等物期末残高: 6,507百万円（期首 8,034百万円）
  • フリーCF（営業＋投資）: -1,009百万円
• 収益性（中間期）
  • 売上高営業利益率: 10.7%
  • 経常利益率: 10.7%
  • 当期純利益率: 6.9%
  • 粗利率: 51.4%
• 財務安全性
  • 自己資本比率: 50.2%
  • 負債比率（総負債/自己資本）: 約99%
  • 流動比率: 約147%
• 効率性
  • 売上高営業利益率の推移: 10.7%（前年同期 10.7%程度、同水準）
• セグメント別
  • 単一セグメントのため区分記載なし
• 財務の解説（要旨）
  • 売上は小売売上高の伸長で過去最高を更新。原料高・円安の影響はあるが、調達コスト抑制や製造効率化で粗利率を維持。
  • 販売促進・デジタル広告・モバイルオーダー推進、販売拠点拡大に伴い販管費が増加も、営業利益率は前年並み。
  • 総資産は未収入金増加、神戸三木工場の生産設備増強に伴う建設仮勘定の積み上がりで増加。
  • 投資CFは設備投資増でマイナス拡大。営業CFは黒字を確保。

配当

• 配当実績・予想
  • 2024年12月期: 中間20円／期末30円／年合計50円
  • 2025年12月期（実績・予想）: 中間25円／期末25円（予想）／年合計50円（予想）
• 特別配当の有無
  • 記載なし（–）

セグメント別情報

• セグメント別状況
  • 単一セグメントのため数値区分なし
• セグメント戦略・施策（事業トピックス）
  • 長期計画の4本柱を継続（ブランドパワー強化・デジタル化・スマート31・販売拠点拡大）
  • ブランド: 新作フレーバー、人気IPとのコラボ（例: ONE PIECE）、アイスクリームケーキの新カテゴリー強化、「よくばりフェス」実施
  • デジタル: 会員アプリ「31Club」会員が1,000万人超、会員売上構成比42.8%。モバイルオーダー推進、デジタルサイネージ等で店舗生産性向上
  • スマート31: SCM最適化でコスト上昇抑制、働き方改革、工場・店舗の省エネ、食品残渣削減
  • 販売拠点拡大: 国内店舗数1,049店（前年同期末比+20）、国内ポーションカップ等の拠点419箇所、海外（台湾・ハワイ）38店舗。総販売拠点1,506（同+86）。新デザイン店舗は871店、改装64店

中長期計画との整合性

• 位置づけ: 長期経営計画の5期目
• 進捗の要点
  • 売上高・国内総小売売上高・1店舗当たり小売売上・税引前利益が上半期で過去最高を更新
  • 店舗デザイン刷新、デジタル会員基盤拡大、販売拠点の純増を継続

競合状況や市場動向

• 市場動向（マクロ）
  • 訪日客の増加（前年比20％超）でインバウンド市場拡大
  • CPI高止まり、実質賃金のプラス転換は不透明、為替動向も不透明。消費の選別傾向が強まる

今後の見通し

• 連結業績予想（2025年12月期・通期、2025年2月10日公表値から変更なし）
  • 売上高 32,860百万円（前年比 +7.1%）
  • 営業利益 2,430百万円（同 +2.8%）
  • 経常利益 2,460百万円（同 +3.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益 1,550百万円（同 +0.5%）
  • 1株当たり当期純利益（EPS）: 160.86円
• リスク要因（本文記載の示唆）
  • 原材料価格の高騰、円安進行等の為替動向
  • 物流費・広告宣伝費・人件費などコスト増
  • 消費者の支出選別傾向による需要動向の変化
  • サプライチェーンの最適化進捗

重要な注記

• 連結範囲の重要な変更: なし
• 中間連結財務諸表の特有の会計処理: 税効果会計適用後の見積実効税率に基づき税金費用を計上
• 会計方針の変更: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（企業会計基準第27号）を期首から適用。影響はなし
• セグメント情報: 単一セグメントのため区分記載を省略
• その他
  • 包括利益は1,027百万円（前年比 -5.6%）
  • 本資料の将来見通しは前提に不確実性あり（会社注意書きの通り）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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