2025年9月期第2四半期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社Waqoo
- 証券コード: 4937
- 主要事業分野: メディカルサポート事業、D2C×サブスクリプション事業
- 代表者名: 代表取締役社長 佐俣文平
- 説明会情報
- 説明者
- 報告期間
- 対象会計期間: 2025年9月期 第2四半期(累計)
- セグメント
- D2C事業: 自社ブランドの化粧品・医薬部外品等のサブスク型D2C
- メディカルサポート事業: 医療機関向け血液由来加工サービス「PDF-FD」、原料(幹細胞培養上清など)販売、CPC関連 等
- 内訳KPI項目: 提携医院数、受託/受注件数・単価、稼働率 など
業績サマリー
- 主要指標(連結)
- 当第2四半期(単独四半期)
- 売上高: 427百万円(前年同期比 -61百万円)
- EBITDA: 24百万円(同 -35百万円)
- 営業利益: -6百万円(同 -32百万円)
- 経常利益: -8百万円(同 -29百万円)
- 当期純利益: -12百万円(同 -11百万円)
- 第2四半期(累計)
- 売上高: 834百万円(前年同期 934、-10.6%)
- 売上総利益: 657百万円(同 723)
- 販管費: 709百万円(同 810)
- EBITDA: 11百万円(同 -51)※黒字転換(のれん償却費除くEBITDAベースでも黒字)
- 営業利益: -52百万円(同 -87)※損失縮小
- 経常利益: -54百万円(同 -84)
- 当期純利益: -59百万円(同 -110)
- 進捗状況(期初計画比)
- 通期売上高計画: 2,127百万円に対し39.2%進捗
- 営業利益/純利益の進捗: –(定量進捗率の開示なし、会社コメント「概ね想定通り」)
- セグメント別(第2四半期累計 売上高)
- D2C事業: 502百万円(構成比 約60%)
- メディカルサポート事業: 331百万円(同 約40%)
- 血液加工: 153百万円(約18%)
- 原料販売: 176百万円(約21%)
- セグメント利益(第2四半期累計)
- D2C: 143百万円
- メディカルサポート: -8百万円(のれん償却60百万円を計上。除くベースでは黒字)
- 調整額: -187百万円(全社費用等)
業績の背景分析
- ハイライト/トピックス
- メディカルサポート事業が堅調。提携医院数・加工受託件数が伸長
- D2Cは新規広告投資を抑制し、販管費最適化で利益体質化
- CFは営業活動プラス転換(累計+9百万円)
- 増減要因(営業利益ブリッジ、前年同期累計比)
- 売上減少: -99百万円
- 原価低減: +33百万円
- 広告宣伝費最適化: +115百万円
- のれん償却費増: -30百万円
- 人件費増(体制強化): -56百万円
- その他: +72百万円
- 結果: 営業損失 -52百万円(前年 -87から改善)
- 競争環境
- –(市場シェア、他社比較の定量データなし)
- リスク要因(記載・示唆)
- 医療・再生医療関連の規制変更
- 研究・設備投資の回収リスク
- 広告投資抑制によるD2C売上の漸減傾向
- サプライ・品質管理、為替等マクロ要因(一般的リスク)
- のれん償却の利益影響
戦略と施策
- 現在の戦略
- 「D2Cからメディカルサポートへ」経営資源を集中(人的投資・設備投資)
- 製販一体(Waqoo×セルプロジャパン)による「成長のグッドサイクル」構築(販売→データ分析→開発→製造)
- 中長期は「細胞培養プラットフォーム」構築を基盤に再生医療/医薬品等へ展開
- 進行中の施策・進捗
- メディカルサポート
- 提携医院数 累計: 554院(前四半期比 +47)、年間稼働率 64.1%
- PDF-FD受託加工件数(累計)
- 整形外科領域: 11,265件(+1,787)
- AGA領域: 3,445件(+628)
- 医薬品卸売販売業許可を取得(セルプロジャパン)
- 成長因子高濃度抽出の新技術を開発・特許出願
- 研究論文で治療成績が掲載
- 海外事業部を新設
- 投資
- 人的投資: 医療領域の営業体制強化(採用・配置転換、代理店活用)
- 設備投資: CPC関連等の製造体制強化
- セグメント別施策と成果
- D2C: 広告投資抑制により売上は漸減も、利益安定化(セグメント利益は堅調)
- メディカルサポート: 営業体制強化により提携院・受託件数増。のれん償却除き黒字化
将来予測と見通し
- 業績予想(期初計画)
- 通期売上高: 2,127百万円
- 営業利益: 103百万円
- 経常利益: 97百万円
- 当期純利益: 36百万円
- 根拠・方針: メディカルサポートの拡大とコスト最適化、グッドサイクル強化
- 中長期計画・シナリオ
- 短中期: 既存事業の「着実な成長」
- 中長期: 細胞培養プラットフォームを核に再生医療/医薬品等で「爆発的な成長」を目指す(他家細胞の実装、コストダウン、ライセンス展開)
- マクロ経済の影響
- –(為替・金利の具体記載なし)
配当と株主還元
- 自己株式取得
- 目的: 資本効率向上・機動的資本政策
- 上限: 100百万円、発行済株式総数(自己株式除く)の2.76%
- 影響: 現預金・株主資本の減少(BSに反映)
製品やサービス
- メディカルサポート
- 血液由来加工サービス「PDF-FD」:整形外科、AGA等で受託件数拡大
- 原料販売:幹細胞培養上清液等(凍結/凍結乾燥)
- 将来:再生医療等製品、CPC事業、医薬品(準備/計画段階)
- D2C
- 主要製品例: HADA NATURE、sodatel(薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤)等
- 販売モデル: サブスクリプション中心、広告費最適化を継続
- 協業・提携
- セルプロジャパン(グループ):開発・製造機能
- SBCメディカルグループ(湘南美容クリニック): 美容医療大手向けに6領域の提供を志向
- 海外展開: 海外事業部新設による推進
重要な注記
- 会計方針
- のれん償却費を営業利益に計上(メディカルサポートに60百万円/半期計上)
- リスク要因(特記事項)
- 再生医療領域の規制・承認、研究開発の不確実性、投資回収リスク、需給/品質管理、広告抑制の売上影響など
- その他イベント/告知
- 特許・知財の強化(PCT出願含む)
- 医学論文での治療成績掲載
- 医薬品卸売販売業許可の取得
財務ポジション(抜粋)
- BS(2025/2Q末)
- 資産合計: 3,027百万円
- 現預金: 1,304百万円
- 棚卸資産: 154百万円
- 負債合計: 963百万円
- 純資産合計: 2,064百万円
- CF(2025/上期累計)
- 営業CF: +9百万円(広告投資抑制)
- 投資CF: -88百万円(CPC設備投資)
- 財務CF: -122百万円(自己株式取得)
- 期末現金同等物: 1,304百万円
以上は提供資料に基づく要約です(不明項目は「–」)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4937 |
企業名 | Waqoo |
URL | https://waqoo.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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