2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: ウェルス・マネジメント株式会社
- 主要事業分野: ホテル運営事業、アセットマネジメント事業、不動産事業
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 千野 和俊
- 本社/IR: https://www.wealth-mngt.com
- 問合せ先: 執行役員企画部長 村松 慎太郎(TEL 03-6229-2129)
- 報告概要
- 提出日: 2025年8月8日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料: 無
- 決算説明会: 無
- セグメント
- ホテル運営事業: 当社グループが運営するホテルの運営収益等。インバウンド需要増の恩恵を受け伸長。
- アセットマネジメント事業: ホテルアセット等に関するAM報酬(継続報酬が中心)。
- 不動産事業: 保有物件の売却、ホテル開発関連、運営ホテルに係る賃料支払い等を含む取引。
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 19,179,800株(自己株式 1,278株)
- 期中平均株式数(1Q): 19,178,522株
- 今後の予定
- その他: 2026年3月期の通期業績予想は2025年5月13日公表値から変更なし
財務指標(連結)
- 財務諸表の要点(6/30時点)
- 貸借対照表
- 総資産: 59,257百万円(前期末比 -2,845百万円)
- 負債: 40,983百万円(同 -1,720百万円)
- 純資産: 18,274百万円(同 -1,125百万円)
- 流動資産: 50,449百万円(現金及び預金 6,417百万円、販売用不動産 19,189百万円、仕掛販売用不動産 22,711百万円)
- 流動負債: 6,955百万円
- 有利子負債計: 30,792百万円(短期借入金 1,441、1年内返済長期 2,596、長期借入金 23,755、ノンリコース長期 3,000)
- 損益計算書(1Q累計)
- 売上高: 3,573百万円(前年同期比 +88.2%)
- 売上総利益: 152百万円
- 営業損失: △544百万円(前年同期 △1,150百万円)
- 経常損失: △793百万円(前年同期 △1,476百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △575百万円(前年同期 △1,033百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): △29.97円(前年同期 △54.06円)
- キャッシュ・フロー計算書: 1Qは未作成(注記にて開示)
- 減価償却費: 47百万円
- のれん償却: 35百万円
- 収益性(1Q)
- 営業利益率: △15.2%
- 経常利益率: △22.2%
- 純利益率: △16.1%
- 財務安全性
- 自己資本比率: 30.8%
- 流動比率: 約726%(流動資産 50,449 / 流動負債 6,955)
- D/E(負債/自己資本): 約2.24倍(40,983 / 18,274)
- ネット有利子負債: 約24,375百万円(有利子負債 30,792 − 現金等 6,417)
- 効率性
- 総資産回転率: –(四半期データのため参考値算出は省略)
- セグメント別(1Q 外部売上高/セグメント利益)
- ホテル運営事業: 売上高 3,246百万円(構成比約90.9%)、セグメント利益 1,120百万円、利益率 約34.5%
- アセットマネジメント事業: 売上高 111百万円(同約3.1%)、セグメント損失 △130百万円、利益率 約△117%
- 不動産事業: 売上高 215百万円(同約6.0%)、セグメント損失 △1,325百万円、利益率 約△615%
- セグメント損益合計: △335百万円、全社費用等調整 △208百万円、営業損失 △544百万円に一致
- 財務の解説
- 売上はホテル運営の拡大、AMの継続報酬、不動産の保有物件売却で増加。
- 利益面は、AMの人件費等コスト増および不動産事業での運営ホテル支払賃料増の影響により損失幅は残存。
- 資産・負債は現預金、匿名組合出資預り金、未払法人税等の減少が主因で縮小。純資産は四半期純損失と配当支払いで減少。
配当
- 配当実績(2025年3月期): 中間 0.00円、期末 20.00円、年間 20.00円
- 配当予想(2026年3月期): 未定(修正なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況(前年比)
- ホテル運営事業: 売上高 +93.5%、セグメント利益 +454.7%。既存ホテル好調に加え、新規開業ホテルの稼働・貢献度上昇。
- アセットマネジメント事業: 売上高 +40.9%。継続報酬積み上げ。一方で人件費中心のコスト増で損失拡大。
- 不動産事業: 売上高 +58.0%。保有物件売却で増収。運営ホテルの支払賃料増等で損失拡大。
- セグメント戦略・見通し
- 第2四半期以降、物件の取得・売却を漸次進捗予定。
- 進行中のホテル開発プロジェクトは堅調に進行。
競合状況や市場動向
- 市場動向
- ホテル市場: インバウンド需要が活況(JNTO統計で増加傾向)。
- 不動産市場: 資材・設備工事費の高騰、人員不足に起因する工期長期化。一方、ホテルアセットへの投資・融資意欲は継続。
今後の見通し
- 業績予想(通期・連結、2026年3月期、5/13公表値据え置き)
- 売上高 29,000百万円(前年比 +58.4%)
- 営業利益 4,500百万円(同 +78.6%)
- 経常利益 3,500百万円(同 +233.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 2,500百万円(同 +126.7%)
- 1株当たり当期純利益 130.35円
- リスク要因
- 資材価格・工事費の高騰、人員不足による工期長期化
- 不動産価格や開発コストの上昇
- 観光需要(インバウンド)動向の変動
- 資金調達環境の変化等
重要な注記
- 会計方針・見積りの変更
- 資産除去債務に関する見積り変更により、当該事務所について簡便的な取扱いから原則的な取扱いへ変更。
- 影響(1Q期末BS):建物(純額)+87,827千円、投資その他の資産「その他」+305千円、固定負債「その他」+90,735千円。影響額は軽微。
- キャッシュ・フロー計算書: 第1四半期は未作成(注記にて減価償却費等を開示)。
- 連結範囲の重要な変更: 無
- 監査法人等のレビュー: 無
(注)本サマリーは提供資料(2026年3月期 第1四半期決算短信)に基づき作成。不明項目は「–」としています。投資判断に関する助言は意図していません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3772 |
企業名 | ウェルス・マネジメント |
URL | http://www.wealth-mngt.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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