2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社エコミック
- 主要事業分野: BPO(給与計算関連サービス、その他バックオフィス業務)、その他事業(ソフトウエア・ハードウエア開発)
- 代表者名: 代表取締役社長 熊谷 浩二
- 本社URL: https://www.ecomic.jp
- 問合せ先: 取締役管理部長 荒谷 努(TEL 011-206-1103)
- 証券コード: 3802
- 報告概要
- 提出日: 2024年8月7日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- 補足説明資料・動画: 後日、同社ウェブサイトに掲載予定
- セグメント
- BPO事業: 給与計算関連サービス、BPOその他サービス等
- その他事業: ソフトウエア・ハードウエア開発
- 注記: ソフトウエア・ハードウエア開発事業は量的な重要性低下により報告セグメントから「その他」に変更
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 4,693,200株
- 期末自己株式数: 60株
- 期中平均株式数(連結・1Q): 4,693,140株
- 今後の予定
- IRイベント: 決算補足説明資料・会社説明動画を後日公開予定
財務指標
- 財務諸表の要点
- 貸借対照表(6/30)
- 総資産: 1,984百万円(前期末 2,110百万円)
- 負債合計: 263百万円(同 291百万円)
- 純資産: 1,721百万円(同 1,819百万円)
- 自己資本比率: 86.8%(同 86.2%)
- 1株当たり純資産: 366.80円(同 387.70円)
- 現金及び預金: 1,350百万円(前期末比▲141百万円)
- 有形固定資産: 83百万円(+21百万円)
- 無形固定資産: 237百万円(+5百万円)
- 損益計算書(1Q累計)
- 売上高: 330百万円(前年同期 354百万円)
- 営業損失: ▲88百万円(同 ▲51百万円)
- 経常損失: ▲79百万円(同 ▲38百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: ▲61百万円(同 ▲33百万円)
- 包括利益: ▲42百万円(同 ▲24百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): ▲13.08円(同 ▲8.53円)
- キャッシュ・フロー計算書
- 1Qは作成なし(注記開示)
- 減価償却費(のれん除く無形含む): 24,796千円
- のれん償却: 3,918千円
- 収益性
- 売上総利益: 54百万円(粗利率 16.4%)
- 売上高営業利益率: ▲26.7%
- 売上高経常利益率: ▲23.8%
- 売上高当期純利益率: ▲18.6%
- 財務安全性(6/30時点の概算)
- 自己資本比率: 86.8%
- 流動比率: 約935%
- 負債比率(負債/自己資本): 約15%
- 有利子負債残高: 約108百万円(長期借入金+1年内返済予定)
- 効率性
- 売上高営業利益率の推移: 前年▲14.4% → 当期▲26.7%(損失拡大)
- セグメント別(1Q)
- 売上構成
- BPO事業: 326.6百万円(売上比約98.9%)
- 内訳: 給与計算関連 288.7百万円、BPOその他 38.0百万円
- その他事業: 12.3百万円
- 損益
- BPO事業 営業損失: ▲77.5百万円
- その他事業 営業損失: ▲7.3百万円
- 調整額: ▲3.3百万円
- 財務の解説(会社記載の要旨)
- BPOは、給与計算処理人数と住民税BPOの増加等でストック売上は拡大。一方、人員増と賃金上昇による労務費増、その他BPOの拡大に伴う外注加工費増で損失幅が拡大。
- その他事業は、戦略分野集中のためハードウエア開発を縮小し、受託ソフト開発・保守へ注力した結果、売上が減少。
- 資産は主に現金及び預金の減少で縮小。固定資産はその他有形・無形の増加で増加。負債は主に繰延税金負債の減少。自己資本比率は86.8%。
配当
- 配当実績と予想
- 2024年3月期: 中間0.00円、期末12.00円、年間12.00円
- 2025年3月期(予想): 中間0.00円、期末12.00円、年間12.00円
- 特別配当の有無: 記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(1Q)
- BPO事業: 売上高 326.6百万円(前年同期比+2.6%)、営業損失 ▲77.5百万円
- その他事業: 売上高 12.3百万円(同▲72.1%)、営業損失 ▲7.3百万円
- セグメント戦略・見通し(会社記載の要旨)
- BPO: 既存顧客との関係強化、営業活動とサービス品質向上、管理部門のルーティン業務削減に資するソリューション提案を継続
- その他: 経営資源を見直し、受託ソフト開発・保守に注力、ハードウエア開発は縮小
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社記載の環境認識)
- 人材不足、労働環境の変化、SDGs対応等を背景に、企業の効率化・省力化志向が継続
- アウトソーシング需要は高水準
今後の見通し
- 業績予想(2024/5/10公表、変更なし)
- 第2四半期(累計): 売上高 669百万円(+0.2%)、営業利益 180百万円、経常利益 177百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 127百万円、EPS 27.09円
- 通期: 売上高 2,300百万円(+6.7%)、営業利益 225百万円(+30.6%)、経常利益 230百万円(+25.2%)、当期純利益 162百万円(+27.2%)、EPS 34.52円
- 事業特性: 年末調整関連業務の影響で下半期偏重の傾向
- リスク要因(会社記載)
- 欧米の高金利継続、中国経済の先行き、物価上昇、中東情勢、金融・資本市場の変動など
重要な注記
- 会計方針
- 税金費用は見積実効税率に基づき算定(合理性を欠く場合は法定実効税率を使用)
- 会計方針の変更・修正再表示: 記載なし(–)
- セグメント区分の変更: ソフトウエア・ハードウエア開発を「その他」へ変更
- 四半期キャッシュ・フロー計算書: 作成なし(注記開示)
- その他: 株主資本に著しい変動なし
(注)数値は原則、千円未満切捨・百万円表記へ換算。記載のない項目は開示情報が確認できないため「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3802 |
企業名 | エコミック |
URL | http://www.ecomic.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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