2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社オーテック
- 主要事業分野: 環境システム事業、管工機材事業
- 代表者名: 代表取締役社長 市原 伸一
- 上場取引所: 東
- 証券コード: 1736
- 企業URL: https://www.o-tec.co.jp/
- 問合せ先: 取締役管理本部長 安野 進(TEL: 03-3699-0411)
- 報告概要
- 提出日: 2024年8月8日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料: 無
- 決算説明会: 無
- セグメント
- 環境システム事業: 新設工事・既設工事・保守工事を中心に展開(完成工事・受注高等を開示)
- 管工機材事業: —(名称のみ記載。首都圏の売上動向等を開示)
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 5,700,000株
- 期末自己株式数: 587,886株
- 期中平均株式数(連結・四半期累計): 5,112,114株
- 注記: 株式給付信託(BBT)・株式付与ESOP信託保有株式はEPS算定上自己株式として控除
- 今後の予定
- 配当支払開始予定日: -
財務指標
- 連結損益計算書(累計)
- 売上高: 5,668百万円(前年比+0.8%)
- 営業利益: 54百万円(+22.7%)
- 経常利益: 139百万円(+11.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 49百万円(48百万円, +170.7%)
- EPS: 9.51円(前年3.51円)
- 包括利益: 143百万円(-20.9%)
- 利益率(目安)
- 営業利益率: 約1.0%
- 経常利益率: 約2.5%
- 純利益率: 約0.9%
- 連結貸借対照表(期末)
- 総資産: 29,819百万円(前期末31,798百万円)
- 純資産: 19,746百万円(同20,256百万円)
- 自己資本: 19,263百万円
- 自己資本比率: 64.6%(前期末62.2%)
- 流動資産: 17,738百万円
- 流動負債: 8,605百万円
- 流動比率: 約206%
- 有利子負債(短借+長借): 1,937百万円
- D/Eレシオ(有利子負債/自己資本): 約0.10倍
- 主な増減要因
- 増加: 現金及び預金 +657百万円、商品・製品 +178百万円、投資有価証券 +223百万円
- 減少: 受取手形・完成工事未収入金等・電子記録債権・売掛金 合計 -2,944百万円、有価証券 -100百万円
- 負債側: 短期借入金 +454百万円、仕入債務関連 合計 -952百万円、未払法人税等 -725百万円、賞与引当金 -173百万円
- 純資産側: 利益剰余金 -603百万円
- キャッシュ・フロー計算書
- 当第1四半期は作成なし(注記開示)
- 減価償却費: 65,729千円
- のれん償却額: 39,755千円
- セグメント別(連結・第1四半期)
- 環境システム事業
- 売上高: 3,309百万円(前年2,808百万円)
- セグメント利益: 403百万円(前年251百万円)
- 完成工事高: 3,240百万円(+16.8%)
- 新設 1,828百万円(+16.7%)
- 既設 904百万円(+26.3%)
- 保守 507百万円(+3.6%)
- 受注工事高: 6,670百万円(+4.3%)
- 新設 2,125百万円(-26.8%)
- 既設 2,805百万円(+52.2%)
- 保守 1,739百万円(+5.6%)
- 管工機材事業
- 売上高: 2,360百万円(前年2,816百万円)
- セグメント損失: △111百万円(前年△54百万円)
- 連結調整額(営業損益ベース): △237百万円(主に全社費用)
- 財務の解説(要点)
- 環境システム事業の増収増益が連結利益をけん引。管工機材事業は首都圏の売上減少で損失拡大。
- 期末の売上債権・仕入債務の減少や未払法人税等の減少がB/Sの大きな変動要因。
- 同社は第4四半期に完成工事の割合が高く、通期の業績が期末に偏重する季節性あり。
配当
- 配当実績(2024年3月期): 中間 0.00円、期末 125.00円、年間 125.00円
- 配当予想(2025年3月期): 中間 0.00円、期末 130.00円、年間 130.00円
- 特別配当の有無: 記載なし(—)
セグメント別情報
- セグメント別状況
- 環境システム事業: 増収・増益。新設・既設・保守の各工事で完成工事高が増加。受注は既設・保守が伸長。
- 管工機材事業: 減収。首都圏の売上減少で営業損失を計上。
- セグメント戦略・施策(短信記載の範囲)
- 第3次中期経営計画のもと、「経営基盤の充実」「事業基盤の成長」「エンゲージメントの向上」を基本戦略に、都市再開発や工場設備投資の需要獲得、環境配慮型商品の販売促進に注力。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)
- 進捗: 環境システム事業が増収増益。季節性を踏まえつつ計画達成に向け取り組み継続(数値目標は短信内記載なし)。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載)
- 国内景気は雇用・所得環境の改善下で緩やかな回復。民間設備投資は堅調、公共投資も底堅く推移。
今後の見通し
- 連結業績予想(通期、修正なし)
- 売上高 30,000百万円(+2.1%)
- 営業利益 3,000百万円(+48.0%)
- 経常利益 3,100百万円(+42.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 2,000百万円(+44.2%)
- EPS 391.23円
- 進捗率(第1四半期対通期予想)
- 売上高 約18.9%、営業利益 約1.8%、経常利益 約4.5%、純利益 約2.4%
- 備考: 第4四半期偏重の季節性あり。
- リスク要因(短信記載の範囲)
- 世界的な金融引き締めの影響、中国経済の先行き懸念など景気下押し要因
- 期末偏重の季節性による四半期間の業績変動
- 為替差損の発生(当四半期4,458千円)など金融市場の変動
重要な注記
- 会計方針
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正)等を当期より適用。四半期連結財務諸表への影響なし。
- 連結会社間の子会社株式等売却損益の税務上の繰延に関する適用指針を当期より適用(遡及適用)。前年四半期・前期への影響なし。
- その他
- キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期は作成せず(注記で減価償却費等を開示)。
- 株主資本の金額に著しい変動、継続企業の前提に関する注記: いずれも該当事項なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1736 |
企業名 | オーテック |
URL | http://www.o-tec.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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