決算短信：オーナンバ（5816）

2024年12月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要
  • 企業名: オーナンバ株式会社
  • 主要事業分野: 配線システム（ワイヤーハーネス、電線等）
  • 代表者名: 代表取締役社長 木嶋忠敏
  • 上場市場・コード: 東証・5816
  • URL: http://www.onamba.co.jp/
• 報告概要
  • 提出日: 2024年8月2日
  • 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年6月30日（連結）
  • 半期報告書提出予定日: 2024年8月7日
  • 配当支払開始予定日: 2024年9月9日
  • 決算補足説明資料: 有
  • 決算説明会: 有（機関投資家・アナリスト向け）
• セグメント
  • 日本: 日本拠点の製造・販売
  • 欧米: 欧州・北米拠点の製造・販売
  • アジア（日本を除く）: 中国等アジア拠点の製造・販売
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数: 12,558,251株
  • 期末自己株式数: 371,588株
  • 期中平均株式数（中間期）: 12,186,721株
• 今後の予定
  • IRイベント: 決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）実施

財務指標

• 財務諸表の要点（2024/6/30）
  • 貸借対照表
  • 総資産: 41,510百万円（前期末比 +4,434）
  • 負債合計: 14,947百万円（同 +1,340）
  • 純資産合計: 26,563百万円（同 +3,094）
  • 自己資本: 26,076百万円
  • 自己資本比率: 62.8%（前期末 61.8%）
  • 損益計算書（累計、1-6月）
  • 売上高: 22,486百万円（前年同期比 -0.2%）
  • 営業利益: 857百万円（-41.8%）
  • 経常利益: 1,144百万円（-29.0%）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,922百万円（+71.6%）
  • 1株当たり中間純利益（EPS）: 157.69円
  • 中間包括利益: 3,436百万円（+64.1%）
  • キャッシュフロー（累計、1-6月）
  • 営業CF: +1,151百万円（前年 +2,794）
  • 投資CF: +306百万円（固定資産売却収入の計上等）
  • 財務CF: -804百万円（借入返済・配当支払等）
  • 現金及び現金同等物: 7,520百万円（期首比 +1,018）
• 収益性
  • 売上高営業利益率: 約3.8%（前年同期 約6.5%）
  • 経常利益率: 約5.1%
  • 純利益率（親会社株主帰属）: 約8.5%
  • 1株当たり利益（中間）: 157.69円（前年 91.87円）
• 財務安全性
  • 自己資本比率: 62.8%
  • 負債比率（総負債/純資産）: 約56%
  • 流動比率（流動資産/流動負債）: 約250%
• 効率性
  • 総資産回転率: –（参考情報不足）
  • 売上高営業利益率の推移: 6.5%（前年中間）→ 3.8%（当中間）
• セグメント別（売上高/営業利益）
  • 日本: 12,265百万円（-3.2%）/ 699百万円（-15.5%）
  • 欧米: 6,881百万円（+9.2%）/ -95百万円（前年は+230百万円）
  • アジア（日本除く）: 3,340百万円（-6.5%）/ 282百万円（-34.5%）
  • 調整等: 営業損益 -28百万円
  • 参考（報告セグメント計に対する営業利益構成比）: 日本約79%、アジア約32%、欧米約-11%
• 財務の解説（会社開示の要旨）
  • 売上: 自動車関連は増加・円安も寄与。一方で産業機器等で顧客在庫調整、中国市場低迷。電線は需要逼迫で増収。結果として全社売上は前年並み。
  • 利益: 原価低減・価格改定を実施するも、在庫調整に伴う減収、ペソ高、メキシコ工場の生産性悪化などが圧迫。旧本社土地売却益の計上で純利益は増加。

配当

• 配当実績・予想
  • 2023年12月期: 中間14円、期末27円、年間41円
  • 2024年12月期: 中間40円（内訳: 普通20円＋特別20円）、期末予想22円、年間予想62円
  • 予想修正: 無
• 特別配当の有無
  • 2024年中間配当に特別配当20円を含む

セグメント別情報

• セグメント別状況（要旨）
  • 日本: 産業機器中心に在庫調整で減収。電線の需要逼迫により一部増収も、原材料価格高騰・品種構成で利益減。
  • 欧米: 欧州は空調関連補助金終了で需要低迷。北米は自動車関連が増加・円安で増収。ペソ高やメキシコ工場の生産性悪化で赤字。
  • アジア（日本除く）: 中国低迷と在庫調整で減収・減益。
• セグメント戦略・見通し
  • 産業機器市場の在庫調整は今後徐々に回復を想定。
  • 欧州空調関連の需要低迷は一定期間継続の懸念あり。
  • コスト低減、価格改定、生産性改善に取り組み。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「PROGRESS 2026」（初年度）
  • 方針: 成長戦略・生産戦略・経営基盤強化、資本コストを意識した経営
  • 進捗・数値目標: –（短信内に具体数値の記載なし）

競合状況や市場動向

• 市場動向（会社開示の要旨）
  • 米中摩擦、ロシア・ウクライナ情勢、中国市場低迷、原材料価格上昇、為替変動など不透明感。
  • 欧州の空調関連補助金終了による需要減少。
  • 産業機器分野での在庫調整は今後回復見込み。

今後の見通し

• 業績予想（通期、2024/1/1～12/31、修正無）
  • 売上高 46,000百万円（+2.8%）
  • 営業利益 2,500百万円（+1.1%）
  • 経常利益 2,500百万円（-1.3%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益 3,000百万円（+51.2%）
  • 1株当たり当期純利益 246.17円
• リスク要因（会社記載の主なもの）
  • 為替（特にペソ高など）、原材料価格上昇
  • 欧州空調関連需要の低迷継続
  • メキシコ工場の生産性動向
  • 地政学リスク（米中摩擦、ロシア・ウクライナ情勢）
  • 中国市場の需要動向

重要な注記

• 会計方針
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理: 無
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示: 無
• 連結範囲の変更
  • 恵州市鈞星工貿有限公司を清算完了により連結範囲から除外（2024年6月4日）
• 監査
  • 本短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外
• 収益認識
  • 顧客との契約から生じる収益の分解はセグメント情報に記載（「一時点」「一定期間」に分類）

（注）本サマリーは提供情報に基づき作成。不明項目は「–」で記載。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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