2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
クリナップ株式会社 2025年3月期 決算短信サマリー(連結)
出所: 2025年5月8日公表「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」
基本情報
- 企業概要
- 企業名: クリナップ株式会社
- 上場市場: 東証
- 証券コード: 7955
- 主要事業分野: 住宅設備機器(システムキッチン、システムバスルーム、洗面化粧台 等)
- 代表者名: 代表取締役 社長執行役員 竹内 宏
- 本社サイト: https://cleanup.jp/
- 主要製品・ブランド(短信記載例): CENTRO、STEDIA、rakuera、SELEVIA、rakuvia
- 報告概要
- 提出日: 2025年5月8日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント
- 報告セグメント: 単一(住宅・店舗/事業所向け設備機器関連事業)
- 参考部門別売上高(短信の記載ベース)
- 厨房部門: 105,293百万円(前期比+0.1%)
- 浴槽・洗面部門: 14,833百万円(前期比+0.1%)
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 37,442,374株
- 期末自己株式数: 1,377,305株
- 期中平均株式数: 36,065,101株
- 今後の予定・IR
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
- 定時株主総会予定日: 2025年6月26日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月27日
- 決算説明会(アナリスト向け): 2025年5月26日(資料は開催後に同社サイト掲載予定)
財務指標
- 連結財務諸表(要点)
- 貸借対照表(2025/3末)
- 総資産: 90,485百万円(前期末91,192百万円)
- 負債合計: 33,388百万円(同34,523百万円)
- 純資産合計: 57,097百万円(同56,669百万円)
- 自己資本比率: 63.1%(同62.1%)
- 損益計算書(2025/3期)
- 売上高: 129,987百万円(+1.6%)
- 売上総利益: 41,123百万円
- 販管費: 39,052百万円
- 営業利益: 2,070百万円(+61.5%)
- 経常利益: 2,621百万円(+44.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,719百万円(+17.1%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 47.67円
- キャッシュ・フロー(2025/3期)
- 営業CF: 4,348百万円
- 投資CF: △4,497百万円
- 財務CF: 251百万円
- 現金及び現金同等物 期末残高: 18,767百万円(前期末18,580百万円)
- フリーCF(営業CF+投資CF): △149百万円
- 収益性
- 売上高営業利益率: 1.6%(前期1.0%)
- 総資産経常利益率: 2.9%(同2.0%)
- 自己資本当期純利益率: 3.0%(同2.6%)
- 参考指標(算出値)
- 売上総利益率: 約31.6%(=41,123/129,987)
- 販管費率: 約30.0%(=39,052/129,987)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 63.1%
- 流動比率(算出値): 約200%(=55,467/27,812)
- 有利子負債関連(短信記載の参考指標)
- CF対有利子負債比率: 1.4年
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 91.4倍
- 効率性
- 総資産回転率(算出値): 約1.43倍(売上高/期中平均総資産)
- セグメント別
- 報告セグメントは単一のためセグメント利益の開示は–(重要性が乏しい旨の注記あり)
- 財務の解説(短信要旨)
- 原材料・エネルギー価格高騰の影響は継続したが、販売価格改定の効果、売上総利益率の上昇、販管費率の低下により、各段階利益が増加。
- 資産は現金及び預金の増加、電子記録債権・有価証券・商品/製品の減少等で微減。負債は電子記録債務・未払金の減少、短期借入金・1年内返済予定長期借入金の増加等で減少。純資産は当期純利益計上と配当支払により増加。
配当
- 配当実績(2025年3月期)
- 中間13円、期末18円、年間31円
- 配当金総額: 1,118百万円
- 連結配当性向: 65.0%
- 純資産配当率: 2.0%
- 配当予想(2026年3月期)
- 中間13円、期末18円、年間31円
- 連結配当性向: 60.4%(会社計画ベース)
- 特別配当の有無: 記載なし(2024年3月期の記念配当相当額を普通配当に組込済みとの記載)
セグメント別情報
- セグメント別状況(参考部門別、売上高)
- 厨房部門: 105,293百万円(+0.1%)
- 浴槽・洗面部門: 14,833百万円(+0.1%)
- セグメント戦略・トピックス(短信記載の抜粋)
- 高価格帯キッチン(CENTRO)、中高価格帯(STEDIA)の展開強化。普及価格帯「rakuera」を2024年9月にモデルチェンジ。
- バスルーム「SELEVIA」「rakuvia」(2024年2月発売)の定着・拡販。
- ショールームの移転・改装(熊本、つくば、さいたま、港北、広島)とオンライン相談・オンラインショールームの継続提供。
- 生産面での生産性向上、VE活動、原価低減。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「2024中期経営計画(2024~2026年度)」に基づき、「ファン化促進」「専業力強化」を推進。
- 進捗の要旨: 価格改定効果の顕在化、利益水準の改善が短信で言及。
- 2026年3月期会社見通し: 売上高138,000百万円、営業利益2,500百万円、経常利益3,000百万円、当期純利益1,850百万円、EPS 51.30円。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載)
- 住宅設備機器業界: 新設住宅着工の持家は伸び悩み。資材・物流コスト、人件費の高騰といった環境。
今後の見通し
- 業績予想(2026年3月期、連結)
- 通期: 売上高138,000百万円(+6.2%)、営業利益2,500百万円(+20.7%)、経常利益3,000百万円(+14.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,850百万円(+7.6%)、EPS 51.30円
- 第2四半期累計: 売上高67,000百万円、営業利益400百万円、経常利益650百万円、当期純利益350百万円、EPS 9.70円
- リスク要因(短信記載)
- 国際情勢の不安定性
- 原材料・資材・エネルギー価格の高騰継続
- 海外景気の下振れ、金融資本市場の変動 等
重要な注記
- 会計方針
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正)等を当期首から適用。連結財務諸表への影響はなし。
- 連結会社間の子会社株式等売却損益の税務上の繰延に関する適用指針も当期から適用(前期は遡及適用後表示)。影響はなし。
- セグメント情報
- 報告セグメントは単一セグメント(重要性が乏しいため詳細記載省略)。
- 1株当たり情報
- 1株当たり純資産: 1,583.18円
- 1株当たり当期純利益: 47.67円
- 潜在株式は不存在のため希薄化後EPSは記載なし。
- 重要な後発事象: なし
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7955 |
企業名 | クリナップ |
URL | http://cleanup.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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