決算短信：コンピューターマネージメント（4491）

令和７年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要
  • 企業名: コンピューターマネージメント株式会社
  • 主要事業分野: システムソリューションサービス（ゼネラル、インフラ、ERP）
  • 上場取引所・コード: 東証・4491
  • 代表者名: 代表取締役社長 竹中 英之
  • 本社URL: https://www.cmknet.co.jp/
  • 問合せ先: 取締役兼専務執行役員 吉田 徹 / TEL 050-3508-9000
• 報告概要
  • 提出日: 令和6年11月7日
  • 対象会計期間: 令和6年4月1日～令和6年9月30日
  • 会計基準: 日本基準（連結）
  • 監査手続: 公認会計士・監査法人のレビュー対象外
• セグメント
  • 会計上は単一セグメント（システムソリューションサービス）
  • 社内管理上のサービスライン
  • ゼネラルソリューションサービス: 受託開発、BPO、ノーコード/ローコードなど
  • インフラソリューションサービス: クラウド（主にAWS）/オンプレの設計・構築・運用
  • ERPソリューションサービス: SAP S/4HANA導入・更改、mcframe、奉行シリーズ等
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数: 2,036,200株
  • 期末自己株式数: 257株
  • 期中平均株式数（中間期）: 2,035,971株
• 今後の予定
  • 半期報告書提出予定日: 令和6年11月8日
  • 決算補足説明資料: 令和6年11月25日（月）にTDnetおよび自社サイトで掲載予定
  • 決算説明会: 開催なし

財務指標

• 連結損益（中間期・累計）
  • 売上高: 3,846,431千円（前年同期比 +9.9%）
  • 営業利益: 206,547千円（同 -3.2%）
  • 経常利益: 209,611千円（同 -3.7%）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 141,615千円（同 -4.9%）
  • 1株当たり中間純利益（EPS）: 69.56円（潜在株式調整後 68.88円）
• 連結財政状態（期末残高）
  • 総資産: 4,787,558千円（前期末比 +39,216千円）
  • 純資産: 3,260,614千円（同 +62,973千円）
  • 自己資本比率: 68.1%（前期末 67.3%）
• 連結キャッシュ・フロー（中間期）
  • 営業CF: +133,595千円
  • 投資CF: -5,076千円
  • 財務CF: -81,455千円（主因は配当支払）
  • 現金及び現金同等物期末残高: 2,960,158千円（前期末比 +47,063千円）
• 収益性（中間期）
  • 売上総利益: 965,090千円（粗利率 約25.1%）
  • 販売費及び一般管理費: 758,543千円（売上比 約19.7%）
  • 営業利益率: 約5.4%（前年同期 約6.1%）
  • 経常利益率: 約5.4% ／ 純利益率: 約3.7%
• 財務安全性
  • 自己資本比率: 68.1%
  • 負債比率（総負債/総資産の参考値）: 約31.9%
  • 流動比率（参考値）: 約465%（流動資産3,999,138千円／流動負債859,772千円）
• 効率性
  • 売上高営業利益率の推移: 6.1% → 5.4%（前年同期→当中間期）
• セグメント別（サービスライン別売上高・構成比・前年比）
  • ゼネラル: 2,545,094千円（構成約66.2%、前年比110.8%）
  • インフラ: 765,843千円（約19.9%、前年比110.1%）
  • ERP: 535,493千円（約13.9%、前年比105.5%）
• 財務の解説
  • 売上は3サービスとも伸長し全体で増収。管理体制・営業力強化、教育訓練費など人材投資により販管費が増加し、営業利益は減少。
  • 資産は主に現金及び預金の増加で増加。負債は未払法人税等・賞与引当金等が増加した一方、未払金・預り金の減少で全体として減少。
  • 営業CFは税金等調整前利益、減価償却費、棚卸資産減少等がプラス要因、預り金・未払金の減少や法人税等支払がマイナス要因。

配当

• 配当実績と予想
  • 令和6年3月期: 中間0円／期末40円／年間40円
  • 令和7年3月期（予想）: 中間0円／期末40円／年間40円
  • 直近の配当予想修正: 無
• 特別配当の有無: 記載なし（–）

セグメント別情報

• セグメント別状況（サービスライン）
  • ゼネラル: エンドユーザー案件、BPO、ノーコード/ローコード開発が拡大。SmartDB（ドリーム・アーツ）とパートナー契約を締結し受注拡大。
  • インフラ: AWS中心のクラウド受注が伸長。上流工程強化、AWSエンジニアの採用・育成・資格取得を推進。
  • ERP: SAP社とのパートナー契約に基づくS/4HANA導入・更改が拡大。mcframeや連結子会社ノックスのWeb/EC事業も伸長。
• セグメント戦略
  • 本部制への移行により全国でのリソース活用を推進し受注拡大。
  • 生成AI活用、伴走型支援、アライアンス強化により成長分野での提案活動を拡大。

競合状況や市場動向

• 市場動向
  • 企業のIT投資意欲は継続。中小企業の生成AI・DX・クラウド関連のソフトウェア投資が順調に拡大。

今後の見通し

• 業績予想（通期・従来計画据え置き）
  • 売上高 7,800百万円（前年比 +8.4%）
  • 営業利益 465百万円（同 +8.9%）
  • 経常利益 474百万円（同 +9.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益 330百万円（同 +0.8%）
  • 1株当たり当期純利益 162.08円
  • 直近の業績予想修正: 無
• リスク要因（短信記載の外部環境）
  • エネルギー資源高などによる物価高止まり
  • 原材料・人件費上昇、人材不足
  • 地政学リスクの深刻化、世界経済成長の減速
  • 自然災害の影響 など

重要な注記

• 連結範囲の重要な変更: 無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示: 無
• 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし
• セグメント情報の注記: 会計上は単一セグメント（システムソリューションサービス）
• 株主資本の金額に著しい変動: 該当事項なし

以上は提供資料の記載内容に基づく要約です。未掲載・不明項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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