2025年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社チームスピリット
- 主要事業分野: 勤怠・工数・経費・電子稟議など社内業務システムのSaaS「チームスピリット」(チムスピ エンタープライズ/チムスピ)およびAI議事録ソリューション「Synclog」等の提供
- 代表者名: 代表取締役CEO 道下 和良
- 連絡先: 執行役員CFO 高橋 亮(TEL 03-4577-7510)
- URL: https://corp.teamspirit.com/ja-jp/
- 報告概要
- 提出日: 2025年4月11日
- 対象会計期間: 2024年9月1日~2025年2月28日
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 有
- セグメント
- セグメント区分: SaaS事業の単一セグメント(セグメント別開示は省略)
- 製品補足: 大企業向け「チムスピ エンタープライズ」、幅広い規模向け「チムスピ」、AI議事録「Synclog」
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 16,509,500株
- 期末自己株式数: 14,915株
- 期中平均株式数(中間期): 16,456,318株
- 今後の予定
- 半期報告書提出予定日: 2025年4月14日
- 配当支払開始予定日: -
財務指標
- 財務諸表の要点(連結・中間期)
- 貸借対照表
- 総資産: 3,963百万円(前期末比 +269百万円)
- 流動資産: 3,329百万円(主因: 現金及び預金増)
- 固定資産: 633百万円(主因: ワークライフログ吸収合併に伴うのれん計上 44百万円等)
- 流動負債: 2,599百万円(主因: 繰延収益増 +296百万円)
- 固定負債: 0百万円
- 純資産: 1,364百万円(利益剰余金増)
- 損益計算書
- 売上高: 2,319百万円(前年比 +9.1%)
- 売上総利益: 922百万円
- 販管費: 788百万円
- 営業利益: 134百万円(前年△81百万円)
- 経常利益: 139百万円
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 110百万円(前年△63百万円)
- キャッシュフロー
- 営業CF: +197百万円(要因: 税金等調整前利益計上、繰延収益増、事業再編費用引当金減少 等)
- 投資CF: △22百万円(子会社株式取得)
- 財務CF: △2百万円(新株予約権等の発行手数料)
- 現金及び同等物期末残高: 2,722百万円(前期末比 +179百万円)
- 収益性(連結・中間期)
- 売上高: 2,319百万円
- 営業利益: 134百万円/営業利益率: 約5.8%
- 経常利益: 139百万円/経常利益率: 約6.0%
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 110百万円/純利益率: 約4.7%
- 1株当たり中間純利益(EPS): 6.69円(潜在株式調整後同額)
- 売上総利益率: 約39.8%/販管費率: 約34.0%
- 財務安全性(連結・期末)
- 自己資本比率: 34.3%(前期末 33.3%)
- 負債比率(負債/純資産): 約191%
- 流動比率: 約128%
- 有利子負債: 短期借入金 32百万円、長期借入金 0
- 効率性
- 売上高営業利益率: 5.8%(前年同期は営業損失)
- セグメント別(事業は単一だが売上内訳)
- ライセンス売上: 1,935百万円(+11.8%)
- プロフェッショナルサービス売上: 384百万円(△2.9%)
- 財務の解説(定性)
- 需要動向: 多様な働き方対応に伴う高度な勤怠管理需要の継続、工数管理への需要増
- KPI: 契約ライセンス数 577,704(+16.5%)、契約社数 2,070、ARR 3,988百万円(+11.3%、エンタープライズ案件の商談長期化等で増加率は期初計画比低調)
- 収益性: シンガポール子会社の事業縮小・広告宣伝費の抑制等で損益改善
- B/S: ワークライフログ吸収合併に伴いのれん等を計上、繰延収益の増加
配当
- 配当実績と予想
- 2024年8月期: 中間0.00円/期末0.00円/年間0.00円
- 2025年8月期(実績・見込): 中間0.00円/期末0.00円/年間0.00円
- 特別配当の有無: なし(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメントのため詳細開示なし
- 収益構成の補足: ライセンス売上比率が高く、プロフェッショナルサービスは微減
- セグメント戦略
- エンタープライズ(従業員1,000名以上)での成長加速
- ミッド(200~999名)・スモール(199名以下)での成長維持
- 新規領域の創出
- 2025年8月期もARR成長を最優先しつつ経営効率向上に注力
中長期計画との整合性
- 中期戦略の進捗(定性)
- ARRの拡大、エンタープライズ向け強化方針を継続
- M&A(ワークライフログ)実施、のれん計上。P/Lへの影響は当中間期には未反映
競合状況や市場動向
- 市場動向
- フルリモート/ハイブリッドワーク対応に伴う勤怠・工数管理の需要が継続
- ERPフロントウェア(勤怠・経費)リプレイス需要の高まり、SaaS志向の浸透
今後の見通し
- 業績予想(連結・通期 2025年8月期)
- 売上高 5,000百万円(+13.1%)
- 営業利益 150百万円
- 経常利益 150百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益 120百万円
- 1株当たり当期純利益 7.28円
- リスク要因(記載ベース)
- エンタープライズ案件の商談期間の長期化
- 解約動向(ARRの伸長率に影響)
- 為替の影響(為替差損益の発生)
- M&A後の統合作業の進捗(のれん等の資産計上あり)
- 規制・会計基準変更による影響
重要な注記
- 連結範囲の変更
- ワークライフログ株式会社を2024年12月2日に株式取得、2025年2月28日に吸収合併(存続会社はチームスピリット)
- 同社の業績は当中間期のP/Lには含まれず。B/Sにのれん等を計上
- 会計方針
- 「法人税、住民税及び事業税に関する会計基準」(2022年改正)等を当期首より適用。中間連結財務諸表への影響なし
- 株主資本の変動
- 譲渡制限付株式報酬の新株発行により、資本金・資本剰余金が各9,987千円増加
- 監査
- 本短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- 後発事象: なし
(注)本サマリーは提供資料に基づく事実整理であり、投資判断を目的とした助言ではありません。不明項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4397 |
企業名 | チームスピリット |
URL | https://www.teamspirit.co.jp/company |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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