決算短信：ナカバヤシ（7987）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

2025年3月期（連結） 決算短信まとめ — ナカバヤシ株式会社（コード：7987）

以下は提供いただいた決算短信（2025年5月9日公表）をもとに、個人投資家向けに要点を整理したものです。
（注）不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：ナカバヤシ株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• コード：7987
• URL：https://www.nakabayashi.co.jp/
• 主要事業分野：文具・製本・印刷・BPO・図書館ソリューション・シュレッダ・オフィス家具・EC・木質バイオマス・太陽光発電 等
• 代表者：代表取締役社長執行役員 湯本 秀昭
• 問合せ先：取締役上席執行役員 管理統括本部長 長井 俊介（TEL 06-6943-5555）

報告／予定
– 決算短信提出日：2025年5月9日
– 対象会計期間：2024年4月1日〜2025年3月31日（2025年3月期）
– 定時株主総会予定日：2025年6月27日
– 配当支払開始予定日：2025年6月30日
– 有価証券報告書提出予定日：2025年6月27日
– 決算説明資料の有無：作成なし
– 決算説明会の有無：開催なし

発行済株式等
– 期末発行済株式数（自己株式含む）：28,794,294株（2025年3月期末）
– 期末自己株式数：1,329,004株
– 期中平均株式数：27,457,074株
– 時価総額：–（短信に記載なし）

報告セグメント（2025年3月期より再編：4区分）
– ビジネスプロセスソリューション事業：BPO、印刷・製本、図書館ソリューション、手帳・封筒等
– コンシューマーコミュニケーション事業：ノート、アルバム、ファイル、シュレッダ、オフィス家具、EC、ツーリズム関連商品等（従来のコンシューマーとオフィスアプライアンスを統合）
– エネルギー事業：木質バイオマス発電、太陽光発電
– その他：野菜プラント事業、にんにくファーム等

今後の予定（短信記載分）
– 次回決算発表・四半期予定：2026年3月期の通期業績予想を提示（2025/4/1〜2026/3/31）
– IRイベント：特に決算説明会等は開催予定なし（短信記載）

財務指標（主要数値：百万円、円）

（単位明記のないものは円／％等、必要に応じ注記）
– 売上高：62,767 百万円（前期比 +2.8%）
– 営業利益：1,787 百万円（前期比 +286.4%）
– 経常利益：2,214 百万円（前期比 +120.6%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：1,995 百万円（前期比 +127.6%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：72.66 円
– 1株当たり純資産（BPS）：1,045.62 円
– 総資産：56,584 百万円
– 純資産（総額）：29,377 百万円
– 自己資本（短信注記）：28,718 百万円
– 自己資本比率：50.8%（前期 47.3%）
– 現金及び現金同等物（期末）：7,131 百万円

主要キャッシュフロー（連結）
– 営業活動によるCF：+2,791 百万円
– 投資活動によるCF：△396 百万円
– 財務活動によるCF：△1,971 百万円
– 現金及び現金同等物（期末残高）：7,131 百万円

主要利益率等（筆者計算または短信記載）
– 営業利益率：約2.8%
– 経常利益率：約3.5%
– 純利益率：約3.2%
– ROE（自己資本当期純利益率）：7.1%（短信記載）

貸借対照表（主要項目）
– 流動資産合計：29,789 百万円
– 現金及び預金：7,739 百万円
– 受取手形及び売掛金：10,306 百万円
– 固定資産合計：26,795 百万円
– 有形固定資産：20,719 百万円
– 投資有価証券：3,081 百万円
– 流動負債：15,829 百万円
– 短期借入金：5,308 百万円
– 固定負債：11,377 百万円
– 長期借入金：8,270 百万円
– 負債合計：27,206 百万円

効率性指標（短信等より）
– 総資産回転率、売上高営業利益率等の詳細推移は短信内の数値参照（営業時間利益率は上記）。
– 流動比率（概算）：流動資産29,789 ÷ 流動負債15,829 ≒ 1.88（188%）

セグメント別（2025年3月期：金額は百万円）
– ビジネスプロセスソリューション事業
– 売上高：31,133 百万円（短信表記 311億33百万円）
– 営業利益：873 百万円
– 内容：BPOの採算改善、紙製品はペーパーレスで売上減も価格改定で利益維持、紙器包装・シール高付加価値受注拡大、図書館運営受託等で利益率改善。卒業アルバム製造合理化等。
– コンシューマーコミュニケーション事業
– 売上高：30,155 百万円（301億55百万円）
– 営業利益：1,177 百万円
– 内容：大口OEMや価格改定、買収した子会社とのシナジー、EC・オフィス家具・ツーリズム関連商品（御朱印帳等）の伸長。シュレッダは需要一巡やペーパーレスで厳しいが高付加価値製品・保守で利益改善。
– エネルギー事業
– 売上高：1,376 百万円
– 営業損失：△17 百万円（前期は営業利益あり）
– 内容：木質バイオマスはチップ在庫考慮で出力調整、太陽光は順調。
– その他
– 売上高：102 百万円（短信 1億2百万円表記 ≒12百万円？表記差あり。短信表では小額）
– 営業損失：△16 百万円
– 内容：野菜プラント、にんにくファーム等

（注）セグメント計は短信の再編後区分に基づく数値。各事業の詳細は短信の「経営成績の概況」参照。
財務の解説（短信の記載要旨）
– 売価改定、製造原価低減、不採算事業見直し等により営業利益・経常利益・当期利益とも大幅改善。
– 第4次中期経営計画「Go on 5ing」（2024/4〜2027/3）に基づきDX推進、事業資源配分、既存事業とデジタル融合を進行中。具体的シナジー効果が出始めている旨を記載。
– 流動負債・固定負債とも減少し、自己資本比率は50.8%に上昇。

配当

• 2025年3月期（実績）
  • 中間配当：10.00 円
  • 期末配当：12.00 円
  • 年間配当：22.00 円
  • 配当金総額（連結）：604 百万円
  • 配当性向（連結）：30.3%
  • 純資産配当率（連結）：2.2%
• 2026年3月期（会社予想）
  • 年間配当予想：22.00 円（中間10／期末12）
  • 会社予想の配当性向（目安）：33.6%（短信記載）

特別配当：該当なし（短信記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「Go on 5ing」（第4次：2024年4月～2027年3月）
  • 基本方針：収益力の強化、成長力の推進、株主価値の向上
  • 主要施策：DX推進、製品・サービスの刷新、経営資源の最適配分
• 進捗：短信では第2年度に入り施策を着実に推進中、DXと既存事業の融合で受注や収益に具体的効果が出始めている旨の記述あり。

競合状況・市場動向（短信に記載の観点）

• 市場動向（短信で示された論点）
  • 紙製品分野：ペーパーレス化の影響で市場縮小圧力
  • シュレッダ：買い替え需要の一巡、ペーパーレス進行で販売環境は厳しいが高付加価値機の販売拡大等で対応
  • ツーリズム関連：インバウンド回復や体験消費（コト・トキ消費）で御朱印帳等の需要伸長
  • エネルギー：木質バイオマスは燃料在庫等の運転調整あり
• 競合他社との比較：短信には競合他社との比較データは記載なし（→ 表記は「–」）

今後の見通し（会社予想）

（2026年3月期：2025年4月1日〜2026年3月31日、短信会社予想）
– 売上高：635 億円（63,500 百万円、前期比 +1.2%）
– 営業利益：2,540 百万円（前期比 +42.1%）
– 経常利益：3,175 百万円（前期比 +43.4%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：1,800 百万円（前期比 △9.8%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：65.54 円
– 会社コメント：事業構造改革の継続、不採算事業見直し、DXと既存事業の融合による付加価値向上で目標達成を図る。

リスク要因（短信記載の主な外部リスク）
– 中国経済や米国政策等の国際経済動向、地政学的リスクの高まり
– 原材料・エネルギー価格の変動
– 人手不足による供給制約
– 為替や金融市場の不安定化　等

重要な注記・会計方針

• 会計方針の変更：2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を当期首から適用。連結財務諸表への影響はない旨。
• 連結範囲の重要な変更：なし
• 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外である旨の注記あり。
• セグメント再編：当連結会計年度より「コンシューマーコミュニケーション事業」と「オフィスアプライアンス事業」を統合し、報告セグメントを4区分に変更。

重要な後発事象：該当事項なし（短信記載）
必要な追加情報・注記
– 時価総額、機関投資家動向、競合比較の定量データ等は短信に記載がないため「–」。
– 詳細なセグメント別販管費内訳や地域別情報は有価証券報告書や補足資料（発行済であれば）を参照ください。

（参考：本まとめは提供された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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