2025年8月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
決算短信(要約) — 株式会社ファーストリテイリング(9983)
出典:2025年8月期 第3四半期決算短信(IFRS)/提出日:2025年7月10日
基本情報
- 企業名:株式会社ファーストリテイリング(Fast Retailing Co., Ltd.)
- 上場取引所:東京(コード 9983)
- URL:https://www.fastretailing.com/jp/
- 代表者:代表取締役会長兼社長 柳井 正
- 問合せ先責任者:取締役 グループ上席執行役員 CFO 岡﨑 健(TEL 03-6865-0050)
- 提出日:2025年7月10日
- 対象会計期間:連結第3四半期累計期間(2024年9月1日〜2025年5月31日)
- 決算説明資料の有無:有(アナリスト向け説明会実施)
セグメント(報告区分)
- 国内ユニクロ事業:日本国内で展開するユニクロ(衣料品)
- 海外ユニクロ事業:海外で展開するユニクロ(衣料品)
- ジーユー事業:日本・海外で展開するジーユー(衣料品)
- グローバルブランド事業:セオリー、プラステ、コントワー・デ・コトニエ等
- その他:不動産賃貸等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):318,220,968株
- 期末自己株式数:11,414,233株
- 期中平均株式数(四半期累計):306,778,343株
- 時価総額:–(決算短信中に記載なし)
今後の予定
- 決算発表/株主総会/IRイベント:四半期短信に説明会実施の記載あり。通期見通しは修正なし。具体開催日等は記載なし(–)。
損益(累計:2024/9/1–2025/5/31)
- 売上収益(Revenue):2,616,708(前年同期比 +10.6%)
- 売上総利益:1,408,532
- 営業利益(Operating profit):450,952(同 +12.2%)
- 税引前四半期利益(Profit before tax):520,506(同 +8.9%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益(Net profit attributable):339,099(同 +8.4%)
- 基本的1株当たり四半期利益:1,105.36円(希薄化後 1,103.68円)
※ 通期会社予想(変更なし):売上収益 3,400,000、営業利益 545,000、税引前利益 635,000、親会社帰属当期利益 410,000(単位:百万円)
財政状態(2025/5/31)
- 資産合計:3,698,193
- 負債合計:1,530,419
- 資本合計:2,167,774
- 親会社所有者帰属持分:2,114,970
- 親会社所有者帰属持分比率:57.2%
- 1株当たり親会社所有者帰属持分:6,893.49円
キャッシュ・フロー(累計)
- 営業活動によるCF:+427,132
- 投資活動によるCF:△372,330(定期預金純増、設備投資、有価証券)
- 財務活動によるCF:△271,499(配当支払、リース負債返済等)
- 現金及び現金同等物期末残高:991,761(前期末 1,193,560、増減 △201,799)
収益性・効率性
- 売上総利益率:53.8%(前年同期比 △0.2ポイント)
- 売上高販管費比率:36.9%(前年同期比 △0.5ポイント、改善)
- (総資産回転率・売上高営業利益率の詳細推移は明示表なし → 一部算出不可のため「–」)
財務安全性
- 自己資本比率(親会社所有者帰属持分比率として):57.2%
- 流動比率・負債比率の明細は決算短信中に直接の比率表示なし(個別数値は記載。比率算出は可だがここでは要点のみ)。
セグメント別(累計:2024/9/1–2025/5/31、単位:百万円)
- 国内ユニクロ:売上 801,422、営業利益 150,601、セグメント利益(税引前)152,255
- 海外ユニクロ:売上 1,457,135、営業利益 240,649、セグメント利益 240,526
- ジーユー:売上 256,287、営業利益 26,333、セグメント利益 27,362
- グローバルブランド:売上 100,586、営業利益 2,865、セグメント利益 2,601
- その他:売上 1,275、営業利益 189
- 連結合計:売上 2,616,708、営業利益 450,952、税引前 520,506
地域別売上(累計)
– 日本:801,422(構成比 30.6%)
– グレーターチャイナ:510,491(19.5%)
– 韓国・東南アジア・インド・豪州:469,223(17.9%)
– 北米:200,927(7.7%)
– 欧州:276,492(10.6%)
セグメントの要点(会社説明からの記載より)
– 国内ユニクロ:既存店売上高は好調(既存店 +7.5% 記載)で増収増益。売上総利益率は為替予約レートの円安影響や早期の値引き等で低下したが、販管費率は改善。
– 海外ユニクロ:全体で増収増益。中国での一部地域は減収・減益(消費低迷・低気温の影響)だが、韓国、東南アジア・インド・豪州、北米、欧州は総じて好調。新規出店の顧客獲得効果あり。
– ジーユー:売上は増加するも営業利益は減少。原価上昇(円安)や販管費比率上昇(人件費引上げ等)が要因。
– グローバルブランド:売上は減少傾向だが黒字転換(営業利益改善)。
配当
- 2024年8月期実績:中間 175円、期末 225円、年間 400円
- 2025年8月期(今回発表):中間 240円(支払済)、期末予想 240円、年間予想 480円(修正なし)
- 特別配当:なし(記載なし)
中長期計画との整合性
- 同社は「グローバルNo.1ブランドになる」ことを目標とし、人的資本投資、サステナビリティと事業の一体化、情報製造小売業の進化、海外収益源の多様化、グループブランド拡大(GU・Theory等)を重点。
- 今期累計は増収増益で「過去最高業績」を達成した旨の記載。通期見通しに変更はなし。進捗は短信本文の説明範囲に沿っているが、計画達成確度の定量評価は短信上で限定的(詳細進捗は中期計画資料参照)。
競合状況や市場動向(決算短信に記載の範囲)
- 市場動向(短信より):中国では消費意欲低下が一部影響。欧州・北米・東南アジア等では堅調。原価率上昇は為替(円安)影響が主因として言及。
- 競合比較:決算短信に同業他社との定量的比較データは記載なし → 比較情報は「–」。
今後の見通し・リスク要因(短信に基づく記載)
- 通期予想:未修正(売上 3,400,000 百万円、営業利益 545,000 百万円、親会社帰属当期利益 410,000 百万円)。
- 主なリスク要因(短信本文に関連する項目):為替変動(円安の原価上昇影響)、主要市場(例:中国)の消費動向、原材料・調達コスト、労務コスト上昇、天候や気候変動による影響(生産/労働環境)。同社は気候変動に関する取り組み(工場の省エネ支援等)を進めている旨を開示。
- その他:業績見通しは合理的な前提に基づくが、外部要因により実績が異なる可能性がある旨の注記あり。
重要な注記(会計・監査等)
- 会計方針:期首よりIFRSに基づく要求される会計方針の変更あり(会社は影響は重要でないと説明)。その他の会計方針・推定変更なし。
- 独立監査人のレビュー:有限責任監査法人トーマツによる期中レビューあり。レビューの結論は「要約四半期連結財務諸表が適正でないと信じさせる事項は認められなかった」。
- 継続企業の前提:該当事項なし。
- 注記事項:業績予想の背景・前提等は添付資料(決算短信「添付資料」)参照との記載あり。
注意事項(本要約に関して)
– 本要約は提出された決算短信の記載内容に基づき整理した資料です。投資助言や価値判断は行いません。
– 決算短信の全文や補足資料(決算説明資料、中期計画資料等)を参照のうえ、詳細確認してください。
– 不明点・数値の出典は本文内に明示しましたが、短信原本と照合してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9983 |
企業名 | ファーストリテイリング |
URL | https://www.fastretailing.com/jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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