2026年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 主要事業分野: サービス・ライフサイクルソリューション事業
- 品質コンサルティング、ゲームデバッグ、ソフトウェアテスト、環境構築・移行、モニタリング、カスタマーサポート、不正対策、BPRサポート 等
- 代表者名: 橘 鉄平(代表取締役社長)
- 本社URL: https://www.phd.inc
- 問合せ先: 取締役CFO 山内 城治/TEL 03-5909-7911
- 上場市場: 東証
- 報告概要
- 提出日: 2025年6月10日
- 対象会計期間: 2025年2月1日~2025年4月30日(2026年1月期 第1四半期)
- 補足資料: 有(TDnet同日開示)
- 決算説明会: 無
- セグメント
- 会社の報告セグメント: サービス・ライフサイクルソリューション事業(単一)
- 業務の種類(社内区分の参考情報)
- 国内ソリューション: ゲーム向けデバッグ/CS/ローカライズ、Tech向けソフトウェアテスト・環境構築・監視、EC向けモニタリング/CS など
- 海外ソリューション: デバッグ、ローカライズ、音声収録、CS、製品開発サポート、グラフィック開発 など
- メディア・コンテンツ: アニメ制作、ゲームパブリッシング、グラフィック開発、マーケ支援、バリアフリー字幕・音声ガイド
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 38,156,000株
- 期末自己株式数: 2,795,751株
- 期末発行済株式数(自己株式除く): 35,360,249株
- 期中平均株式数: 35,360,249株
- 今後の予定
- IRイベント: 四半期決算補足説明資料をTDnetで同日開示
- 配当支払開始予定日: -
財務指標
- 財務諸表の要点(連結)
- 貸借対照表(2025/4/30)
- 総資産: 26,952百万円(前期末比 -5.2%)
- 負債合計: 15,515百万円(同 -3.0%)
- 純資産: 11,438百万円(同 -8.1%)
- 自己資本: 11,430百万円/自己資本比率: 42.4%(前期末 43.7%)
- 現金及び預金: 7,226百万円
- 受取手形・売掛金・契約資産: 7,689百万円(同 -1,669百万円)
- のれん: 2,011百万円
- 損益計算書(Q1累計)
- 売上高: 12,760百万円(前年比 +6.7%)
- 売上総利益: 2,920百万円(粗利率 22.9%)
- 営業損失: 22百万円(前年 -123百万円)
- 経常損失: 481百万円(前年 -92百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: 609百万円
- 包括利益: -724百万円
- 1株当たり四半期純損失: -17.23円
- 参考: 営業外費用に為替差損 434百万円を計上
- キャッシュ・フロー計算書
- 四半期CFは作成なし(注記)
- 減価償却費: 250百万円/のれん償却額: 85百万円
- 収益性
- 営業利益率: -0.17%(前年 -1.03%)
- 経常利益率: -3.77%
- 当期純利益率: -4.77%
- 粗利率: 22.9%(前年 20.6%)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 42.4%
- 負債比率(負債/自己資本): 約1.36倍
- 流動比率: 約123%(流動資産 18,439百万円 / 流動負債 14,953百万円)
- 有利子負債残高: 約7,680百万円(短期7,600+1年内返済25+長期56)
- ネット有利子負債: 約455百万円(有利子負債−現金等)
- 効率性
- 総資産回転率: –(四半期のため参考値省略)
- 売上高営業利益率の推移: -1.03%(前年Q1)→ -0.17%(今期Q1)
- セグメント別(業務の種類別売上高)
- 国内ソリューション: 6,296百万円(前年比 +1.7%)構成比 約49.3%
- 海外ソリューション: 4,862百万円(前年比 +12.9%)構成比 約38.1%
- メディア・コンテンツ: 1,601百万円(前年比 +9.1%)構成比 約12.5%
- セグメント利益: –(単一セグメントのため開示なし)
- 財務の解説(会社記載の主因)
- 海外はゲーム業界回復、昨年9月のGhostpunch Games, LLCの事業譲受連結寄与、円安で増収
- 国内はTech向けソフトウェアテスト・開発の大型案件が牽引
- メディア・コンテンツは不採算撤退を進めつつ制作受託中心に増収
- 費用面では、海外の事業整理費用とゲーム共同開発の追加負担が減少。一方、国内ソリューションの営業体制整備・プロモーション費が発生
- 営業外で為替差損計上により経常損失が拡大
配当
- 配当実績と予想
- 2025年1月期(実績): 中間 8.00円/期末 8.00円/通期 16.00円
- 2026年1月期(予想): 中間 8.00円/期末 8.00円/通期 16.00円(修正なし)
- 特別配当の有無: –(開示なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況(上記業務区分の売上)
- 国内ソリューション: Tech領域のソフトウェアテスト・開発の大型化が寄与
- 海外ソリューション: ローカライズ/CSの需要増、M&A寄与、円安影響
- メディア・コンテンツ: 「IP360°展開」方針のもと、制作受託中心に増収
- セグメント戦略・施策
- 海外統括会社の社名をSide International Holdings Limitedへ変更、グループ各社のブランドを「Side」に統一(営業・マーケ効率と認知度向上を狙う)
- 国内はソフトウェアテスト・開発の受注強化
- メディア・コンテンツは選択と集中により不採算事業から撤退
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: –(本短信での具体記載なし)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社見解の一部)
- 国内景気は緩やかな回復期待も、物価上昇や金融資本市場の変動など下振れリスクに留意
- 米国通商政策の影響など外部環境の不確実性に注意
今後の見通し
- 業績予想(修正なし、2025年3月14日公表値を継続)
- 第2四半期累計: 売上高 27,030百万円、営業損失 -236百万円、経常損失 -256百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失 -515百万円、EPS -14.58円
- 通期: 売上高 55,052百万円(前年比 +5.4%)、営業利益 1,202百万円(+52.9%)、経常利益 1,158百万円(+53.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 310百万円、EPS 8.78円
- 会社コメント: Q1は売上は計画をやや下回る一方、利益は計画超。Q2以降は概ね計画どおりを見込む
- リスク要因(短信に記載の外部環境)
- 為替動向
- 物価上昇に伴う消費動向の変化
- 米国通商政策の影響
- 金融資本市場の変動
- 規制・税制変更 等
重要な注記
- 会計方針
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正)等を当期より適用。四半期連結財務諸表への影響はなし
- 連結会社間の子会社株式売却損益の取扱い見直しに関する改正を適用(遡及適用)。影響はなし
- 四半期の税金費用は見積実効税率に基づき計算
- セグメント情報
- 単一セグメント(サービス・ライフサイクルソリューション事業)
- その他
- 四半期CF計算書は作成なし(注記で減価償却・のれん償却額を開示)
- 継続企業の前提に関する注記: なし
- 監査人レビュー: なし
- 株主資本に著しい変動: なし(純損失と配当支払いにより利益剰余金減少)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3657 |
企業名 | ポールトゥウィンホールディングス |
URL | https://www.phd.inc/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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