2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社ユシロ
- 主要事業分野:
- 金属加工油剤関連事業
- クレンリネス関連事業（旧ビルメンテナンス関連事業）
- 代表者名: 代表取締役社長 社長執行役員 有坂 昌規
- 本社URL: https://www.yushiro.co.jp/
- 問合せ先: コーポレート統括部門 財務部長 横井 宏紀（TEL 03-3750-6793）
- 報告概要
- 提出日: 2025年8月6日
- 対象会計期間: 2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期、連結）
- 補足資料: 作成あり／説明会: 開催無
- セグメント
- 地域別報告セグメント: 日本、南北アメリカ、中国、東南アジア／インド
- 収益の分解（事業区分）: 金属加工油剤関連事業、クレンリネス関連事業
- 発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）: 13,900,065株
- 期末自己株式数: 525,745株
- 期中平均株式数（四半期累計）: 13,463,295株
- 発行済株式数（自己株式控除後・参考）: 13,374,320株
- 今後の予定
- IRイベント: 決算説明会資料を2025年8月6日に同社ウェブサイトへ掲載予定
- その他: 2025年5月14日取締役会決議に基づく自己株式の取得を実施（EPS予想に反映）
財務指標
- 連結損益（累計）
- 売上高: 13,434百万円（前年同期比+1.3%）
- 営業利益: 1,150百万円（+2.4%）
- 経常利益: 1,480百万円（-9.9%）※為替差益消失等の影響
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,050百万円（+44.2%）※投資有価証券売却益1,160百万円計上
- EPS: 152.31円（前年同期104.53円）
- 包括利益: 679百万円（-77.4%）
- 収益性指標（参考計算）
- 売上総利益率: 32.7%（前年同期30.8%）
- 営業利益率: 8.6%（前年同期8.5%）
- 経常利益率: 11.0%（前年同期12.4%）
- 当期純利益率: 15.3%（前年同期10.7%）
- 連結財政状態（期末）
- 総資産: 62,460百万円（前期末比-943百万円）
- 純資産: 44,411百万円（-558百万円）
- 自己資本比率: 68.7%（前期末68.5%）
- 1株当たり純資産: 3,208.94円
- 流動性・安全性（参考計算）
- 流動資産: 30,884百万円／流動負債: 13,246百万円 ⇒ 流動比率 約233%
- 有利子負債: 5,311百万円（短期4,942＋長期369）／純資産44,411百万円 ⇒ D/E 約0.12倍
- 現金及び預金: 10,469百万円
- セグメント別（地域・営業利益ベース）
- 売上高
- 日本: 4,820百万円（構成比35.9%）
- 南北アメリカ: 5,311百万円（39.5%）
- 中国: 1,486百万円（11.1%）
- 東南アジア／インド: 1,815百万円（13.5%）
- 営業利益
- 日本: 148百万円（構成比11.6%）
- 南北アメリカ: 821百万円（64.2%）
- 中国: 79百万円（6.2%）
- 東南アジア／インド: 229百万円（18.0%）
- 収益の分解（事業区分・売上）
- 金属加工油剤関連事業: 12,921百万円（全体の約96.2%）
- クレンリネス関連事業: 512百万円（約3.8%）
- 財務の解説（主因）
- 経常減益: 為替差益の消失、為替差損計上
- 純利益増: 投資有価証券売却益の計上
- 総資産減少: 現金及び預金の減少（-1,910百万円）等。一方、建設仮勘定の増加（+839百万円）
- 負債減少: 未払金や長期借入金の減少、賞与引当金の減少等
- 純資産減少: 自己株式取得（-280百万円）、為替換算調整勘定の変動（-1,538百万円）等。利益剰余金は+1,131百万円
配当
- 2025年3月期（実績）: 年間98円（中間30円、期末68円）
- 2026年3月期（予想）: 年間98円（中間30円、期末68円）※前回予想から修正無
- 特別配当の有無: 記載無（–）
セグメント別情報
- セグメント別状況（要旨）
- 日本: 自動車生産の伸び鈍化の中、価格改定や原価低減進展で増益
- 南北アメリカ: 日系自動車メーカーの関税対応による在庫調整等で減収・減益。物流費・人件費上昇も影響
- 中国: EV化進展に伴う需要減の影響残るも、ハイブリッド車販売好調や固定費削減で増収・増益
- 東南アジア／インド: 地域差はあるが、新規・既存拡販と二輪向け好調、原価低減も奏功し増収・増益
- セグメント戦略（記載事項）
- 中期計画「EXPLORER PLUS」2年目として、EV化・ESG志向を見据えた新製品拡販
- 非自動車分野の拡大（航空機分野強化、新商材：ヒカリアクション、自己修復性素材の事業化）
- IT基盤強化・DX推進、人材育成・組織体制整備への投資
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「EXPLORER PLUS」の目標達成に向け各種施策を推進中（当四半期は計画2年目）
- 進捗状況: 売上は前年同期比増、地域別では南北アメリカの減を他地域が補完（定量的目標の記載は–）
競合状況や市場動向
- 市場動向（記載ベース）
- 米国の関税政策の不確実性、国際紛争に伴う資源価格の高止まり懸念
- 日本は雇用・所得環境の改善で緩やかな回復局面も、物価上昇や関税動向に留意
今後の見通し
- 連結業績予想（通期・修正無）
- 売上高: 55,200百万円（前期比-0.6%）
- 営業利益: 4,100百万円（-19.1%）
- 経常利益: 4,700百万円（-22.9%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,350百万円（+0.8%）
- 1株当たり当期純利益: 326.86円（自己株式取得の影響を考慮）
- リスク要因（記載ベース）
- 米国の関税政策、資源価格の動向、国際情勢
- 物価上昇に伴う物流費・人件費等のコスト上昇
- 自動車市場構造変化（EV化の進展等）
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更: 無
- 会計方針の変更: 無
- 四半期特有の会計処理: 実効税率見積りによる税金費用計上
- キャッシュ・フロー計算書: 第1四半期は未作成（参考）減価償却費289百万円、のれん償却額64百万円
- 発行済株式数（普通株式）
- 期末: 13,900,065株／自己株式: 525,745株／期中平均: 13,463,295株
- 後発事象
- 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分
- 処分期日: 2025年8月8日
- 株式数: 18,800株、処分価額: 2,150円／株（総額40,420,000円）
- 処分先: 取締役5名 14,300株、執行役員6名 4,500株
（注）本サマリーは提供資料の記載事項に基づき作成。不明項目は「–」としています。投資判断を目的とした助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5013 |
| 企業名 | ユシロ |
| URL | https://www.yushiro.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | エネルギー資源 – 石油・石炭製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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