2025年2月期 決算短信[日本基準](非連結)
基本情報
- 企業概要
- 企業名: 株式会社東天紅
- 主要事業分野: 中国料理レストラン・宴会場・結婚式場の運営(飲食業)、不動産賃貸(賃貸業)
- 代表者名: 代表取締役社長 小泉 和久
- 上場市場・コード: 東証・8181
- URL: https://www.totenko.co.jp
- 問合せ先: 取締役管理部長 佐藤 昇 03-3828-6272
- 報告概要
- 提出日: 2025年4月14日
- 対象会計期間: 2024年3月1日~2025年2月28日(2025年2月期)
- 連結/非連結: 非連結(日本基準)
- 決算補足説明資料: 無
- 決算説明会: 無
- セグメント
- 飲食業: レストラン・宴会・婚礼・グリル・売店等の運営
- 賃貸業: 保有不動産の賃貸
- 発行済株式
- 期末発行済株式数: 2,572,871株
- 期末自己株式数: 4,611株
- 期中平均株式数: 2,568,262株
- 今後の予定
- 定時株主総会: 2025年5月22日
- 配当支払開始予定日: 2025年5月23日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年5月23日
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 貸借対照表(期末)
- 総資産: 10,902百万円
- 負債合計: 4,210百万円
- 純資産: 6,692百万円
- 自己資本比率: 61.4%
- 有利子負債(短期・長期計): 3,015百万円(短期1,215/1年内返済128.8/長期1,671)
- 現金及び預金: 1,659百万円
- 損益計算書(通期)
- 売上高: 4,710百万円(前年比+0.7%)
- 営業利益: 490百万円(+15.4%)
- 経常利益: 461百万円(+18.5%)
- 当期純利益: 430百万円(前期-134百万円)
- EPS: 167.46円
- 売上高営業利益率: 10.4%(前期9.1%)
- キャッシュ・フロー
- 営業CF: +726百万円
- 投資CF: -111百万円(店舗改装・システム改修)
- 財務CF: -177百万円(借入金返済・借換等)
- 期末現金同等物残高: 1,659百万円
- 収益性
- 売上総利益: 2,817百万円
- ROE相当(自己資本当期純利益率): 6.7%
- 総資産経常利益率: 4.3%
- 純利益率(参考): 約9.1%
- 財務安全性
- 自己資本比率: 61.4%
- 流動比率(簡便計算): 約106%(流動資産2,039/流動負債1,924)
- 担保提供資産: 4,377百万円(建物・構築物・土地)
- 担保付借入金: 2,600百万円
- CF関連指標(会社開示)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 4.1
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 12.3
- 効率性
- 総資産回転率(期末ベースの参考値): 約0.43回(前期約0.45回)
- 売上高営業利益率: 10.4%(前期9.1%)
- セグメント別(2025年2月期)
- 売上構成(外部顧客、概算比率)
- 宴会: 2,552百万円(約54%)
- 婚礼: 901百万円(約19%)
- グリル: 912百万円(約19%)
- 売店他: 145百万円(約3%)
- 賃貸収入: 191百万円(約4%)
- 営業利益(セグメント利益)
- 飲食業: 410百万円(構成比約84%)
- 賃貸業: 80百万円(構成比約16%)
- 財務の解説(会社記載の背景)
- 主要4部門(宴会・婚礼・グリル・外販)の販促強化、価格見直しによる粗利確保、本部と上野店の統合や人員多能工化による経費コントロール等により増益。
- 前期までに実施した大型店舗閉鎖の固定費圧縮効果が継続。
- 借入金の一部(当座借越1,600百万円)を長期借入金に借換実行。
配当
- 配当実績と予想
- 2024年2月期: 年間0円
- 2025年2月期: 期末15.00円(年間15.00円)、配当性向9.0%、純資産配当率0.6%
- 2026年2月期(予想): 年間15.00円(中間0.00円、期末15.00円)、想定配当性向8.8%
- 特別配当の有無: 記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(2025年2月期)
- 飲食業: 売上4,510百万円(+0.6%)、営業利益410百万円(+19.3%)
- 賃貸業: 売上191百万円(+2.2%)、営業利益80百万円(-1.6%)
- セグメント戦略・取り組み
- 宴会: WEB活用とセールス強化で予約受注拡大
- 婚礼: 内覧体制強化・各種プラン見直しで成約率改善
- グリル: 店舗ごとの季節提案等で新規顧客獲得
- 外販: 新規ECサイト参画・広告やキャンペーンで販路拡大
- コスト対応: 価格見直し・原価率管理、労務面の効率化(多能工化・人員配置最適化)
- 設備: 既存店の改装・改修を継続検討
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社見解)
- インバウンド効果で外食は活況。一方で資源価格・物価上昇、人手不足など不透明感が継続。
今後の見通し
- 業績予想(2026年2月期・非連結)
- 通期: 売上高4,800百万円(+1.9%)、営業利益510百万円(+4.1%)、経常利益470百万円(+1.8%)、当期純利益440百万円(+2.3%)、EPS 171.32円
- 第2四半期累計: 売上2,000百万円(-4.6%)、営業利益140百万円(-9.8%)、経常利益120百万円(-16.7%)、純利益105百万円(-17.6%)、EPS 40.88円
- 事業運営の方針(会社方針)
- システム化・業務見直しで高効率運営、主要4部門への注力、新規顧客獲得
- 既存店の改装・改修、採用強化・離職防止、調理機器導入検討等で生産性向上
- 売上・粗利確保と損益分岐点引下げの継続、全店黒字化の追求
- リスク要因(会社記載)
- 世界経済の不透明感(米国新政権の関税見直し等)
- 物価上昇、人件費高騰、採用難、超高齢化進展(いわゆる「2025年問題」)
- 原材料価格の動向
重要な注記
- 会計方針
- 会計方針の変更: 無
- 見積りの変更・修正再表示: 無
- 国際会計基準: 非適用(日本基準、非連結)
- 継続企業の前提
- 当期は営業利益490百万円、当期純利益430百万円を計上し、当座借越の長期借換を実行。会社は「継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象又は状況は解消」と判断。
- 担保・借入
- 担保提供資産計: 4,376,713千円(建物・構築物・土地)
- 担保付借入金計: 2,600,000千円
- 1株当たり情報
- BPS: 2,605.86円(前期2,416.73円)
- EPS: 167.46円(前期-52.47円)
- 生産・販売(参考)
- 客席数(年間換算): 1,060千人(前年比88.1%)
- 客数: 481千人(前年比91.9%)
- 販売実績: 中国料理4,516百万円(100.6%)、その他195百万円(101.9%)
- 役員の異動(予定)
- 新任取締役候補(社外): 源川 暢子
- 退任予定取締役(社外): 石原 徹
(注)本サマリーは提出会社の決算短信(記載内容・数値)に基づき作成。不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8181 |
企業名 | 東天紅 |
URL | http://www.totenko.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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