2024年2月期決算短信[日本基準](非連結)

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名: 株式会社東天紅
    • 主要事業分野: 中華料理レストラン・宴会・婚礼などの飲食業、保有不動産の賃貸
    • 代表者名: 代表取締役社長 小泉 和久
    • 上場取引所: 東
    • 証券コード: 8181
    • URL: https://www.totenko.co.jp
    • 問合せ先: 取締役管理部長 佐藤 昇 03-3828-6272
  • 報告概要
    • 提出日: 2024年4月15日
    • 対象会計期間: 2023年3月1日~2024年2月29日
    • 連結/基準: 日本基準・非連結
    • 補足説明資料/決算説明会: いずれも無
  • セグメント
    • 飲食業: レストラン・宴会場・結婚式場等の運営(宴会、婚礼、グリル、売店等)
    • 賃貸業: 保有不動産の賃貸
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数: 2,572,871株
    • 期末自己株式数: 4,577株
    • 期中平均株式数: 2,568,324株
    • 資本金: 5,000万円(期中に「資本金から剰余金への振替」を実施)
  • 今後の予定
    • 定時株主総会: 2024年5月23日予定
    • 有価証券報告書提出予定日: 2024年5月24日

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 貸借対照表(期末)
    • 総資産: 10,514百万円(前年10,760)
    • 負債合計: 4,308百万円(同4,438)
    • 純資産: 6,207百万円(同6,321)
    • 自己資本比率: 59.0%
    • 現金及び預金: 1,221百万円
    • 流動負債に計上の借入金残高: 2,992百万円
    • 損益計算書(通期)
    • 売上高: 4,679百万円(+26.3%)
    • 営業利益: 425百万円(前期は営業損失606百万円)
    • 経常利益: 390百万円
    • 特別損失: 545百万円(減損損失518百万円、店舗閉鎖損失23百万円等)
    • 当期純損失: △135百万円
    • EPS: △52.47円
    • 売上高営業利益率: 9.1%
    • 総資産経常利益率: 3.7%
    • 自己資本当期純利益率: △2.2%
    • キャッシュ・フロー
    • 営業CF: +523百万円
    • 投資CF: +19百万円(固定資産売却・保証金回収等)
    • 財務CF: △47百万円(借入金返済等)
    • 期末現金等残高: 1,221百万円(前年727)
  • 財務安全性(計算値)
    • 流動比率: 約45%(流動資産1,589/流動負債3,497)
    • 負債比率: 約69%(負債4,308/純資産6,207)
    • 有利子負債の目安: 短期2,905 + 長期287(うち1年内償還87)= 約3,193百万円
  • 効率性(計算値)
    • 総資産回転率: 約0.44倍(売上4,679/期末総資産10,515の概算)
    • 販管費率: 約50.6%(販管費2,366/売上4,679)
  • セグメント別(2024年2月期)
    • 売上高
    • 飲食業: 4,493百万円(構成比約96.0%)
    • 内訳: 宴会2,576、婚礼772、グリル986、売店等148
    • 賃貸業: 187百万円(構成比約4.0%)
    • セグメント利益(営業利益ベース)
    • 飲食業: 344百万円(寄与約81%)
    • 賃貸業: 81百万円(寄与約19%)
  • 財務の解説(要旨)
    • 需要回復やWEB強化、宴会・グリルの受注改善、EC「おうちで東天紅」の拡販で増収・営業黒字化。
    • 一方、店舗閉鎖(オペラシティ、千葉スカイウインドウズ)と遊休資産の見直しで減損計上(計518百万円)し、最終損失に。
    • 流動資産増・固定資産減(減損・償却・保証金減少)で総資産は微減。営業CFの黒字化で資金残高増。

配当

  • 配当実績と予想
    • 2023年2月期: 年間0円
    • 2024年2月期: 年間0円(期末配当は業績動向を勘案して決定と記載)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況
    • 飲食業: 売上4,493百万円、利益344百万円。宴会が回復、忘年会・新年会期に順調。
    • 賃貸業: 売上187百万円、利益81百万円。安定的に賃貸収入を確保。
  • セグメント戦略・トピック
    • WEB強化、個客ニーズに合わせたプラン訴求、訪問/オンラインセールスの融合。
    • EC「おうちで東天紅」商品の開発・販路拡大。
    • コスト削減・省人化(予約システム拡充)、人材育成・登用。
    • 経営資源の選択と集中(大型店閉店、遊休不動産の譲渡)。販売チャネル拡大の試行(スポーツPV等)。

中長期計画との整合性

  • コメント(開示ベース): 選択と集中、WEB・EC強化、コスト圧縮・人材投資などの施策を継続。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(開示ベース)
    • 外食需要は回復傾向。
    • 原材料・エネルギー価格上昇、物価高、人手不足などの環境が継続。

今後の見通し

  • 業績予想(2025年2月期、非連結)
    • 通期: 売上高4,600百万円(△1.7%)、営業利益370百万円(△12.9%)、経常利益350百万円(△10.2%)、当期純利益330百万円、EPS 128.49円
    • 第2四半期累計: 売上2,100百万円(△5.6%)、営業利益50百万円、経常利益40百万円、当期純利益30百万円、EPS 11.68円
  • リスク要因(開示ベース)
    • 為替・資源/原材料・電力価格の上昇、物価高、人手不足。
    • 流動負債の借入金残高(2,992百万円)が手元資金(1,221百万円)を上回る資金繰りリスク。ただし未実行当座借越枠2,515百万円と金融機関支援継続により「重要な不確実性は認められない」と判断(会社見解)。

重要な注記

  • 会計方針
    • 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」を期首から適用。財務数値への影響なし。
  • 減損・特別損失
    • 減損損失518百万円(千葉市の事業用資産、神戸市の遊休資産)。店舗閉鎖損失23百万円。
  • 資本異動
    • 資本金から剰余金への振替(資本金2,572百万円→50百万円、その他資本剰余金増加)。
  • 土地再評価
    • 土地再評価差額金(純資産)△1,588百万円、再評価に係る繰延税金負債63百万円(再評価基準日: 2001年2月28日)。
  • 重要な後発事象
    • 剰余金の処分を株主総会に付議予定(詳細は別開示)。
  • その他
    • 店舗閉鎖: 2023年8月「オペラシティ東天紅」、同11月「千葉スカイウインドウズ東天紅」。
    • 生産・販売状況(当期)
    • 客席数(中国料理)1,203千席(前年比73.3%)、客数524千人(同124.6%)
    • 販売実績: 中国料理4,488百万円(同127.6%)、その他191百万円(同101.9%)

(注)本サマリーは提供資料に基づき作成。不明項目は「–」としています。投資判断を目的とした助言ではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8181
企業名 東天紅
URL http://www.totenko.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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