決算短信：不二越（6474）

2025年11月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（概要） — 株式会社不二越（6474）

（対象：2025年11月期 第2四半期（中間期）連結）

基本情報

• 企業名：株式会社不二越
• 上場市場・コード：東証／6474
• URL：https://www.nachi-fujikoshi.co.jp/
• 代表者（役職名）：取締役 社長執行役員 黒澤 勉
• 問合せ先：経営企画部長 坂本 晴彦（TEL 03-5568-5210）
• 報告日（提出日）：2025年7月15日
• 対象会計期間（中間期）：2024年12月1日～2025年5月31日
• 決算説明資料の有無：有（機関投資家・アナリスト向け 決算説明会あり）
• 監査レビュー：第2四半期決算短信は公認会計士／監査法人のレビュー対象外

セグメント

• 報告セグメント：
  • 機械工具事業（工作機械・工具・ロボット等）
  • 部品事業（ベアリング、油圧機器、カーハイドロリクス等）
  • その他（特殊鋼等）
• セグメント概要（中間期：2024/12/1～2025/5/31、単位：百万円）
  • 機械工具：売上 37,064、セグメント利益 1,648
  • 部品：売上 71,483、セグメント利益 2,192
  • その他：売上 7,338、セグメント利益 344
  • セグメント合計売上 115,887、営業利益（連結）4,213（※調整額含む）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株含む）：24,919,343株（2025年11月期中間期）
• 期末自己株式数：2,414,461株（2025年11月期中間期）
• 期中平均株式数（中間期）：22,649,027株（2025年11月期中間期）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 次回決算（通期）発表：2025年11月期通期（期末発表日：–）
• 株主総会、IRイベント等：決算説明会は開催済み（機関投資家向け）。その他の予定は資料に明記なし（–）。

財務指標（主要数値・要点）

（単位：百万円、％は前年同期比）
– 売上高（中間）：115,887（△2.4%）
– 営業利益（中間）：4,213（+79.8%）
– 経常利益（中間）：2,957（+103.7%）
– 親会社株主に帰属する中間純利益：1,875（+140.7%）
– 1株当たり中間純利益：82.82円
– 総資産：320,838（百万円）
– 純資産：161,451（百万円）
– 自己資本比率：48.7%（2024年11月期：47.4%）

連結通期予想（修正なし）
– 売上高：243,000（百万円）
– 営業利益：8,600（百万円）
– 経常利益：6,600（百万円）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：4,000（百万円）
– 1株当たり当期純利益（予想）：175.51円

財務指標（簡易計算）
– 営業利益率（中間）：約3.63%（4,213 / 115,887）
– 経常利益率（中間）：約2.55%
– 純利益率（中間）：約1.62%
– 総資産回転率（中間）：約0.36（115,887 / 320,838）
– ROA（簡易）：約0.58%（親会社中間純利益 / 総資産）
– ROE（簡易、親会社純資産ベース）：約1.2%（1,875 / 156,161 ※参考自己資本）

（注）上は資料の金額を基にした概算値。詳細は財務諸表の注記参照。

財務諸表 要点

• 貸借対照表（中間期末 2025/5/31、単位：百万円）
  • 流動資産合計：162,690（現金及び預金 30,289、売掛金等 50,897、棚卸資産合計 約67,219）
  • 固定資産合計：158,148（有形固定資産 108,940）
  • 資産合計：320,838
  • 流動負債合計：82,295（電子記録債務 16,370、短期借入金 7,599、1年内長期借入金 17,056 他）
  • 固定負債合計：77,091（長期借入金 53,487 他）
  • 負債合計：159,386
  • 純資産合計：161,451（自己株式△9,273、その他の包括利益合計 26,555、非支配株主持分 5,289）
• 損益計算書（中間累計）
  • 売上総利益：25,220（売上高 115,887、売上原価 90,666）
  • 販管費等：21,007
  • 営業利益：4,213
  • 特別利益：投資有価証券売却益 957 等（合計 969）
  • 特別損失：構造改革費用 982 等（合計 1,060）
  • 税引前中間純利益：2,866、法人税等 1,120 → 中間純利益 1,745（親会社帰属 1,875）
• キャッシュ・フロー（中間累計、単位：百万円）
  • 営業活動CF：+4,532（前年同期 13,265）
  • 投資活動CF：△2,506（前年同期 △8,178）
  • 財務活動CF：△6,530（前年同期 △6,180）
  • 現金及び現金同等物（期末）：27,194（期首 31,758）

セグメント別情報（中間期：2024/12/1～2025/5/31）

• 機械工具
  • 売上高：37,064（百万円）＝約32.0%（全体比）
  • セグメント利益：1,648（百万円）＝営業利益への主な寄与
  • 概要：国内で工作機械需要が増加（自動車中心）により売上・利益改善
• 部品
  • 売上高：71,483（百万円）＝約61.7%（全体比）
  • セグメント利益：2,192（百万円）
  • 概要：油圧機器・ベアリングの需要減少があったが、構造改革で固定費削減し利益改善。部品セグメントで固定資産の減損（447百万円）計上。
• その他
  • 売上高：7,338（百万円）＝約6.3%（全体比）
  • セグメント利益：344（百万円）
  • 概要：特殊鋼中心で需要減少、操業度悪化で営業利益減少

（セグメント利益合計はセグメント間消去等の調整を経て連結営業利益に連動）

配当

• 中間配当（実績）：0.00円（第2四半期末 0.00）
• 期末配当（予想）：100.00円（2025年11月期予想）
• 年間配当（予想）：100.00円（期末のみ）
• 配当予想の修正：直近公表予想からの修正なし

中長期計画との整合性・構造改革

• 中長期的課題として脱炭素・EV化等を踏まえ、工具、工作機械、ロボット、ベアリング、油圧機器、特殊鋼を組み合わせた総合機械メーカーとして展開。
• 利益改善施策：設備・人員適正化、標準ベアリングの集約生産、合理化、内製拡大等を推進。
• 当中間期における構造改革費用：982百万円（特別損失）、内訳は固定資産減損447、特別退職金等300、棚卸評価損88、その他145（百万円）。

競合状況・市場動向（会社からの記載要旨）

• 市場環境：米国経済は堅調も不確実性あり。中国・欧州の経済低迷や為替、地政学リスク（ウクライナ・中東）等の影響が継続。
• 事業影響：中国でのロボット需要減少、国内の工作機械は自動車中心に回復、欧州・国内の建設機械分野で需要低迷、アセアンでの在庫調整が影響。

（競合他社比較や市場シェア等の具体的数値は資料に記載なし ⇒ –）

今後の見通し・リスク（資料記載の主なポイント）

• 通期業績予想：1月14日公表の予想から変更なし（売上243,000 / 営業利益8,600 / 当期純利益4,000 百万円）
• リスク要因（記載例）：為替変動、原材料価格、地政学的緊張、各地域の需要動向、保護主義等が業績に影響する可能性あり。詳細は添付資料の「業績予想に関する説明」参照。

重要な注記

• 会計方針の変更：グローバル・ミニマム課税制度に係る会計処理・開示の取扱い（実務対応報告第46号）を当中間連結会計期間の期首から適用。実務対応報告第7項を適用しているため、当中期財務諸表ではグローバル・ミニマム課税に係る法人税等は計上していない。
• 継続企業の前提に関する注記：該当なし。
• その他：当中間期に固定資産の減損損失を部品セグメントで計上（447百万円）。第2四半期は監査レビュー対象外。

（注）
– 本まとめは提供された決算短信（連結）を基に要点を整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。評価・推奨は行っていません。
– 不明な項目は“–”と表記しています。詳細は原資料（決算短信および補足資料）をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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