決算短信：AMGホールディングス（8891）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

AMGホールディングス株式会社（証券コード：8891）

決算短信（日本基準、連結） 2025年3月期（2024年4月1日～2025年3月31日）要約
作成日：2025年5月14日

基本情報

• 企業名：AMGホールディングス株式会社
• 上場市場：東証・名証
• URL：https://www.amg-hd.co.jp
• 代表者：代表取締役社長　長谷川 克彦
• 問合せ先：取締役管理部長　大脇 貴志（TEL 052-212-5190）

報告概要
– 決算短信提出日：2025年5月14日（本資料作成日）
– 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（連結）
– 決算補足説明資料：有（ただし決算説明会の開催は無し）
– 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日
– 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外である旨記載あり

セグメント（2025年3月期の開示）
– 既存の5セグメント（当期の開示）
– 分譲マンション事業：新築分譲マンションの販売（モアグレース等）
– 注文建築事業：マンション、商業施設、販売店、教育施設等の建設請負
– 戸建分譲事業：分譲戸建の開発・販売
– 不動産管理事業：分譲マンション・戸建の管理・保守
– 賃貸事業：保有賃貸物件の運用・売却
– 今後の変更（注記）
– 2026年3月期第1四半期（2025年4月1日以降）から報告セグメントを3つに集約予定：
– 建設事業（旧：注文建築等を包含）
– 不動産開発事業（分譲マンション・戸建等）
– 不動産管理事業

発行済株式
– 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：2,906,048株（2025年3月期末）
– 期末自己株式数：104,865株（2025年3月期末）
– 期中平均株式数（当期EPS算定用）：2,832,525株
– 時価総額：–（本資料に株価情報は記載なし）

今後の予定（開示資料から）
– 配当支払開始予定日：2025年6月4日
– 定時株主総会開催予定日：2025年6月24日
– 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日
– 決算説明会：開催なし（補足資料は作成あり）

財務指標（要点）

• 表示単位：百万円（特に注記無い場合は百万円切捨て）

連結損益（2025年3月期 実績）
– 売上高：30,417 百万円（前期比 +4.6%）
– 営業利益：1,551 百万円（前期比 △14.6%）
– 経常利益：1,442 百万円（前期比 △15.8%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：975 百万円（前期比 △10.6%）
– 1株当たり当期純利益：344.28円

主要収益率（報告書記載）
– 売上高営業利益率：5.1％（2024年3月期：6.2％）
– 総資産経常利益率：4.6％（同：5.5％）
– 自己資本当期純利益率（ROEに相当）：9.2％（同：11.1％）

連結貸借対照表（2025/3/31）
– 総資産：29,325 百万円（前期 33,148 百万円）
– 流動資産：26,233 百万円（前期 29,909）
– 固定資産：3,093 百万円（前期 3,239）
– 負債合計：18,343 百万円（前期 22,753）
– 流動負債：14,608 百万円（前期 17,527）
– 固定負債：3,736 百万円（前期 5,226）
– 純資産：10,983 百万円（前期 10,395）
– 自己資本比率：37.4%（前期 31.1%）
– 1株当たり純資産：3,920.68円

連結キャッシュ・フロー（2025/3/31）
– 営業活動によるCF：+4,298 百万円（前期は △3,040）
– 投資活動によるCF：△61 百万円（前期 +59）
– 財務活動によるCF：△4,223 百万円（前期 +2,283）
– 現金及び現金同等物期末残高：3,056 百万円（前期 3,043）

効率性指標（計算値）
– 総資産回転率（売上高÷総資産） ≒ 30,417 / 29,325 ≒ 1.04 回
– 流動比率（流動資産÷流動負債） ≒ 26,233 / 14,608 ≒ 1.80（=180%）

利払い負担等（注）
– 当期 支払利息（営業外費用の主項目）：150.8 百万円（前期 165.0）

（注）上記は決算短信に基づく要点。細目は連結財務諸表を参照。

セグメント別（当期：2025年3月期）

（セグメント利益は営業利益ベース、単位：百万円）
売上高・営業利益（セグメント別）
– 分譲マンション事業
– 売上高：6,744 百万円（+5.0%）
– セグメント利益：303 百万円（△38.4%）
– 注文建築事業
– 売上高：10,251 百万円（+6.2%）
– セグメント利益：590 百万円（+28.3%）
– 戸建分譲事業
– 売上高：12,750 百万円（+0.5%）
– セグメント利益：1,081 百万円（△10.0%）
– 不動産管理事業
– 売上高：765 百万円（+8.1%）
– セグメント利益：133 百万円（△2.2%）
– 賃貸事業
– 売上高：98 百万円（△8.4%）
– セグメント利益：67 百万円（△8.1%）

セグメント注記
– セグメント利益の合計はセグメント間調整（全社費用など）で調整され、連結営業利益に整合。
– 当期は戸建分譲が売上高で最大（約12,750百万円）、注文建築・戸建が利益の主要貢献。

セグメント戦略（会社説明）
– 注文建築事業は法人向け商業施設やディーラー店舗等の請負が増加しており、今後も堅調を見込む。
– 分譲マンション・戸建は住宅ローン金利上昇等で市場環境が厳しくなる可能性を示唆。
– 事業実態を反映し、2026年3月期から報告セグメントを3つに再編（上記参照）。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間 55.00円（中間 27.5、期末 27.5）、配当性向（連結）14.5%
• 2025年3月期（実績）：年間 60.00円（中間 30、期末 30）、配当性向（連結）17.4%
  • 配当金総額（連結）：168 百万円
  • 配当支払開始予定日：2025年6月4日
• 2026年3月期（会社予想）：年間 70.00円（中間 35、期末 35）、配当性向（連結）予想 19.8%

特別配当
– 当期（2025年3月期）に特別配当の記載なし。将来の可能性は明示されていない。

中長期計画との整合性

• 開示内容：2026年3月期予想（連結） 売上高 32,000 百万円、営業利益 1,650 百万円、経常利益 1,500 百万円、純利益（親会社株主）1,000 百万円。通期で前期比増収増益見込み（営業利益は前期比+6.4%想定）。
• セグメント再編（5→3）により、セグメント別の戦略立案・成長を図る方針。変更後の当期換算数値は現在算定中と記載。

競合状況・市場動向（開示からの要点）

• 開示に記載の市場動向：
  • 国内：雇用・所得環境の改善やインバウンドで緩やかな回復。ただし米国の政策変化等で景気先行きは不透明。
  • 不動産業界：地価高止まり、建設資材価格上昇、住宅ローン金利上昇が懸念材料。
  • 建設業界：法人投資は堅調だが、労務費高騰・作業員不足による競争激化。
• 競合他社との詳細比較：決算短信に同業他社との具体比較は記載無し → 比較情報は別途入手が必要（–）。

今後の見通し・リスク要因

業績見通し（会社予想 2026年3月期）
– 第2四半期累計（予想）：売上 14,300 百万円、営業利益 480 百万円、経常利益 400 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 260 百万円（※前年同期比で減少見込み）
– 通期（予想）：売上 32,000 百万円（+5.2%）、営業利益 1,650 百万円（+6.4%）、経常利益 1,500 百万円（+4.0%）、親会社株主に帰属する当期純利益 1,000 百万円（+2.5%）、1株当たり当期純利益 353.04円

主なリスク要因（開示）
– マクロ要因：米国の金融政策等による世界経済・国内景気への影響、住宅ローン金利の上昇
– コスト面：建設資材価格の上昇、建設労務費の高騰、労働力確保競争の激化
– 市場需要：住宅取得需要の減速リスク（分譲・戸建市場）
– 資金面：プロジェクト資金の調達・返済動向（短期・長期借入の動き）
– 会社注記：業績見通しは合理的と判断する前提に基づくもので、実績は様々な要因で異なる可能性あり

重要な注記・会計方針

• 連結範囲の重要な変更：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無（会計基準の改正に伴う変更も無し）
• 決算短信は監査対象外である旨の注記あり
• セグメント区分の変更予定（2026年3月期より）について注記あり

補足・留意事項

• 営業活動CFが前期のマイナスから大幅にプラス転換（+4,298百万円）。主因は棚卸資産（仕掛販売用不動産）の減少、売上債権回収等。
• 財務活動CFは借入金の返済増等で大幅なマイナス（△4,223百万円）。短期借入金の返済増が主因。
• 自己資本比率は改善（31.1% → 37.4%）。
• 事業セグメントの集約（5→3）は2026年3月期第1四半期から適用予定で、変更後の当期換算値は現在算定中。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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