2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
Delta-Fly Pharma株式会社(4598) — 2026年3月期 第1四半期決算短信 要約
以下は、提供いただいた決算短信(非連結、対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)を所定の観点で整理したものです。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:Delta-Fly Pharma株式会社
- 主要事業分野:医薬品事業(抗がん剤等の研究開発) — 単一セグメント
- 代表者名:代表取締役社長 江島 清
- 連絡先(問合せ先):取締役 管理部門担当 黒滝 健一(TEL 03-6231-1278)
- 上場市場:東証(コード 4598)
- URL:https://www.delta-flypharma.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:なし
セグメント
- 単一セグメント:医薬品事業(研究開発中心)。セグメント別開示は省略。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2026年3月期1Q時点 11,250,000株
- 期末自己株式数:198株
- 期中平均株式数(四半期累計):10,359,439株(当第1四半期)
- その後の新株予約権行使による増加:行使分により最終発行済株式総数 11,525,000株(行使期間:2025/7/1〜8/7)
- 時価総額:–(株価情報が提供されていないため記載不可)
今後の予定
- 今後の主要スケジュール(決算発表/株主総会/IRイベント等):–(本資料に具体日程記載なし)
- 決算予想の修正:直近公表から修正なし
財務指標(要点)
(単位:百万円、注記のないものは決算短信の記載に準拠)
貸借対照表(要点)
- 総資産:790 百万円(前事業年度末 434 百万円 → +356 百万円)
- 内訳:現金及び預金 730 百万円(前期末 339 百万円)
- 負債合計:137 百万円(前期末 157 百万円 → △19 百万円)
- 主な変動:未払金・未払法人税等の減少
- 純資産合計:653 百万円(前期末 278 百万円 → +375 百万円)
- 増加要因:新株予約権の行使による資本増(資本金・資本剰余金 合計で約371 百万円増)
- 減少要因:四半期純損失の計上(約367 百万円)
主要比率:
– 自己資本比率:82.3%(前期 63.5%)
– 負債比率(負債/資産):約17.3%(137/790)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約547%(750/137)
損益計算書(要点)
- 売上高(事業収益):0(当第1四半期)
- 事業費用合計:358 百万円(前年同期 498 百万円)
- 研究開発費:285 百万円(前年同期 417 百万円)
- その他(販売費及び一般管理費等):73 百万円(前年同期 80 百万円)
- 営業損失:△358 百万円(前年同期 △498 百万円)
- 経常損失:△366 百万円(前年同期 △499 百万円)
- 四半期純損失:△367 百万円(前年同期 △500 百万円)
- 1株当たり四半期純損失:△35.43円(前年同期 △60.78円)
キャッシュ・フロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(本決算短信注記)。
- 現金及び預金は大幅増(339 → 730 百万円)。
収益性・効率性指標
- 売上が発生していないため、売上高関連のマージン・回転率は算出不可(売上高ゼロ)。
- 主要費用は研究開発費が中心。
セグメント別
- 単一セグメント(医薬品)で、当期は事業収益(マイルストーン等)なし。費用負担が主。
配当
- 中間配当:0.00 円(2026年3月期予想含む)
- 期末配当:0.00 円(予想)
- 年間配当見通し:0.00 円(修正なし)
- 特別配当:なし
セグメント別情報(事業進捗)
- 事業構成:研究開発中心(複数の抗がん剤候補パイプライン)
- 主な開発進捗(添付説明より)
- DFP-10917(単剤):米国で第3相比較試験の中間解析向けデータ整備を実施中。
- DFP-10917(併用:ベネトクラクス既往 AML):米国で第1/2相試験、第1相で忍容性確認、第2相で症例登録中。日本ではライセンスパートナーの日本新薬が第1相症例登録実施中。
- DFP-14323:日本の主要病院約30施設で第3相試験の症例登録継続。
- DFP-17729:国内で第2/3相試験を開始。
- DFP-11207:治験薬製造を実施、次試験開始に向け国内で検討継続。
- DFP-14927:米国で第1相拡大試験継続。
- DFP-10825:前臨床完了、臨床第1相開始に向け準備。
- 売上貢献:当第1四半期にマイルストーン収入等は無し(事業収益0)。
中長期計画との整合性
- 決算短信上の「業績予想(通期)」は2025年5月15日に公表した数値から変更なし。
- 通期業績予想(2026年3月期):
- 営業利益:△1,500 百万円
- 経常利益:△1,510 百万円
- 当期純利益:△1,512 百万円
- 1株当たり当期純利益:△155.45 円
- 中期経営計画の具体的な指標進捗(数値)は本資料に限定的な記載のみ(主に開発進捗の記述)。
競合状況や市場動向(資料記載分・補足)
- 決算短信は主に自社の臨床開発進捗を中心に記載しており、競合他社との直接比較や市場シェアに関する記載はなし。
- 市場動向としては、国内経済の回復期待とともにエネルギー・原材料費高止まり、為替や関税政策など先行き不透明要因がある旨の記載あり。
今後の見通し・リスク要因
- 業績見通し:通期の損失見込み(上記)に変更なし。四半期ベースでは研究開発費等で赤字を計上。
- 主なリスク要因(決算短信及び一般的リスクを踏まえ整理)
- 臨床開発リスク(試験の結果や症例登録状況、規制承認の不確実性)
- 資金調達・キャッシュラン(研究開発投資継続に伴う資金必要性)
- 為替変動(海外臨床・取引があるため影響)
- 原材料・製造コスト、人件費の上昇
- 規制・公的医療制度の変更等
- その他:業績予想は前提に基づくもので、実際の業績は変動する可能性がある旨の注記あり。
重要な注記
- 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示:なし
- 四半期財務諸表に対する監査/レビュー:レビューは実施されていない(公認会計士のレビュー:無)
- 株主資本の変動:第10回新株予約権行使により資本金・資本剰余金が増加(行使により発行済株式総数 11,525,000株、資本金 5,573,154 千円等に変動)
- キャッシュフロー計算書:第1四半期の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 減価償却費(当期第1四半期):359 千円
(注)本要約は提供いただいた決算短信に基づき事実関係を整理したものです。投資助言を行うものではありません。情報に不足・不明な点は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4598 |
企業名 | Delta-Fly Pharma |
URL | http://www.delta-flypharma.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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