2025年9月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名:株式会社fantasista
  • 上場取引所:東証
  • コード:1783
  • URL:https://fantasista-tokyo.jp/
  • 主要事業分野:リアルエステート事業、ヘルスケア事業、クリーンエネルギー事業(およびその他)
  • 代表者:代表取締役社長 田野 大地
  • 問合せ先:管理本部本部長 大森 健史(TEL 03-5572-7848)

報告概要
– 提出日:2025年5月14日
– 対象会計期間:2024年10月1日~2025年3月31日(中間期)
– 半期報告書提出予定日:2025年5月14日
– 決算説明資料作成の有無:無
– 決算説明会開催の有無:無

セグメント(報告区分)
– リアルエステート事業:不動産の販売・仲介、ホテル事業等
– ヘルスケア事業:健康関連製品・サービス(紅麹問題の影響あり)
– クリーンエネルギー事業:系統用蓄電池用地、EV充電器等(当中間期より報告セグメント化)
– その他:不動産DX等の新規事業領域(不動産コンサルティング事業は2024/6/30に廃止決議→その他に含む)

発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):170,042,851株(2025年3月31日)
– 期末自己株式数:282株
– 期中平均株式数(中間期):170,042,569株

今後の予定
– 決算発表(通期予想は既に公表、直近修正なし):通期予想の修正なし(2024/11/14公表分)
– IRイベント:なし(当中間期は決算説明会なし)
– その他:半期報告書提出予定日 2025/5/14

財務指標(要点)

(単位明記:金額は原資料の表示に合わせ、基本的に百万円表記/注記は千円→百万円換算で記載)
– 連結損益(中間:2024/10/1~2025/3/31)
– 売上高:6,816 百万円(前年同中間期 5,018 百万円、+35.8%)
– 営業利益:16 百万円(前年中間期 53 百万円、△69.4%)
– 経常損益:△205 百万円(前年は経常利益 39 百万円)
– 親会社株主に帰属する中間純損失:△216 百万円(前年は+72 百万円)
– 1株当たり中間純利益(EPS):△1.27 円
– 連結財政状態(当中間期 2025/3/31)
– 総資産:9,516 百万円(前連結期末 14,215 百万円)
– 負債合計:3,125 百万円(前期末 7,599 百万円)
– 純資産:6,391 百万円(前期末 6,616 百万円)
– 自己資本比率:67.1%(前期末 46.5%)
– キャッシュ・フロー(中間)
– 営業活動CF:+1,973 百万円(主な要因:販売用不動産等の減少に伴う棚卸資産の減少)
– 投資活動CF:△750 百万円(貸付、設備投資、無形資産取得など)
– 財務活動CF:△2,469 百万円(短期借入金返済の大幅支出等)
– 現金及び現金同等物期末残高:1,430 百万円(期首 2,676 百万円)
– 主な損益明細(中間)
– 売上原価:6,112 百万円 → 売上総利益:704 百万円
– 販売費及び一般管理費:687 百万円
– 営業外費用(主):支払利息 227 百万円(前年 28.6 百万円)※支払利息の増加が経常損失の主因
– 連結業績予想(通期:2024/10/1~2025/9/30、修正なし)
– 売上高:11,000 百万円(前期比 +24.9%)
– 営業利益:750 百万円(+6.8%)
– 経常利益:500 百万円(△24.7%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:320 百万円(+10.1%)
– 通期EPS予想:1.88 円

配当

  • 中間配当:なし(0.00 円/株)
  • 期末配当(予想):0.00 円/株(通期合計 0.00 円/株)
  • 特別配当:なし
  • 直近公表の配当予想からの修正:無

セグメント別情報(当中間期:千円表記→百万円換算で要約)

  • 外部売上高(連結合計):6,816,330 千円(= 6,816 百万円)
    • リアルエステート事業:6,661,520 千円(= 6,662 百万円)
    • セグメント利益:323,933 千円(= 約324 百万円)
    • 備考:第一四半期に大型物件(京都市中京区:売上約4,898 百万円)販売が寄与。ホテル事業の寄与あり。
    • ヘルスケア事業:72,202 千円(= 約72 百万円)
    • セグメント損失:△6,222 千円(= 約△6 百万円)
    • 備考:同業他社の「紅麹問題」の影響で販売低迷。マーケティング強化中(HPリニューアル等)。
    • クリーンエネルギー事業(当中間期から報告セグメント化):82,400 千円(= 約82 百万円)
    • セグメント利益:27,414 千円(= 約27 百万円)
    • 備考:系統用蓄電池用地販売、EV充電器の第一号売上計上。
  • セグメント合計利益:345,125 千円(= 約345 百万円)
    • 調整・全社費用等:△328,678 千円(= 約△329 百万円)→ 連結営業利益 16,447 千円(= 約16 百万円)

財務の解説(資料に基づく要点)

  • 総資産・負債の大幅減少:販売用不動産の大幅減少(約3,392 百万円)や短期借入金返済等により、総資産は前期末比で約4,698 百万円減少。流動負債の減少(短期借入金の減少等)で負債合計も大幅減少し、結果として自己資本比率は上昇(46.5%→67.1%)。
  • 支払利息増大:支払利息が227 百万円と大幅増加し、営業外費用が膨らんだことが経常損失・純損失の主要因。財務活動では短期借入金返済が大きく、財務CFはマイナス。
  • 営業CFはプラス(1,973 百万円):主に棚卸資産(販売用不動産)の減少が寄与している。

中長期計画との整合性

  • 通期業績予想は従来発表から変更なし(通期:売上 11,000 百万円、営業利益 750 百万円、当期純利益 320 百万円)。当中間期は赤字だが、会社は通期見通しを据え置いている旨を表明。

競合状況・市場動向(報告書記載の要点)

  • 市場動向(不動産関連、同社注記)
    • 全国地価は上昇(令和7年地価公示で4年連続上昇)、東京圏・大阪圏で上昇が拡大。
    • 日銀のマイナス金利解除・金利上昇は消費者に影響。
    • 労働力不足や資材高で新築供給減少、都心近郊とその他地域の二極化が進行。
    • 東京都心の再開発により価格変動が生じている。
  • 競合他社との比較データは資料に記載なし → 比較指標は「–」

今後の見通し・リスク要因

  • 会社見通し:通期予想は維持(上記)。当中間期の赤字を踏まえつつも、期末での損益改善を前提としている。
  • 主なリスク要因(資料記載の外的要因等)
    • 金利上昇(支払利息増加が業績に及ぼす影響)
    • 不動産市況の変動(需給、地価、再開発等)
    • ヘルスケア事業における製品問題や信用不安(例:紅麹問題の業界波及)
    • 資材・人手不足による供給制約
    • 記載以外の法規制・国際情勢等の影響

重要な注記

  • 連結範囲の変更:なし(当中間期に重要な変更なし)
  • 会計方針の変更:なし(会計基準改正等に伴う変更なし)
  • 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:なし
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
  • セグメント変更:
    • 不動産コンサルティング事業は2024/6/30に事業廃止決議→「調整額・その他」へ移行。
    • クリーンエネルギー事業は重要性向上により当中間期から報告セグメント化。

必要でしたら、以下を追加で作成します(ご指定ください)
– 主要数値を表(百万円単位)で整理
– セグメント別の年度比較表(前年同期比含む)
– キャッシュ・フロー詳細の解説(具体項目ごと)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1783
企業名 fantasista
URL https://fantasista-tokyo.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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