2025年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
プリマハム株式会社(コード: 2281)2025年3月期 第1四半期(2024/4/1–2024/6/30) 決算短信 要約
※ 出典:会社提出資料(2024年7月31日提出)。不明項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:プリマハム株式会社
- 主要事業分野:ハム・ソーセージなどの加工食品製造販売、食肉事業(養豚含む)、その他(理化学機器等)
- 代表者:代表取締役社長 社長執行役員 千葉 尚登
- URL:https://www.primaham.co.jp/
- 問合せ先:専務執行役員 管理本部長 内山 高弘(TEL 03-6386-1800)
- その他:中期経営計画の基本方針として「持続可能な経営基盤の強化」「外部環境対応の収益基盤構築」「成長投資とグローバル展開」を掲げる。
報告概要
- 提出日:2024年7月31日
- 対象会計期間:2024年4月1日〜2024年6月30日(第1四半期累計)
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
セグメント(報告区分)
- 加工食品事業部門:市販用(ハム・ソーセージ等)および加工食品(ハンバーグ、惣菜など)、コンビニベンダー向け等
- 食肉事業部門:食肉の仕入・販売、養豚等(生産事業の拡大を推進)
- その他:理化学機器の開発・製造・販売等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式):50,524,399株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:270,914株
- 期中平均株式数(四半期累計):50,253,638株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(開示にあるもの)
- 次回の業績予想修正等:現時点で変更なし(直近公表値からの修正無し)
- 株主総会、IRイベント等の具体日程:–(本資料に明示なし)
連結業績(第1四半期累計:2024/4/1–6/30)
- 売上高:112,891(前年同期 109,283、+3.3%) ≒ 1,128.91億円
- 営業利益:3,346(前年同期 3,607、△7.2%) ≒ 33.46億円
- 経常利益:3,651(前年同期 3,915、△6.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,204(前年同期 2,218、△0.6%)
- 四半期EPS(1株当たり四半期純利益):43.87円(前年同期 44.15円)
連結財政状態(第1Q末:2024/6/30)
- 総資産:249,305
- 純資産:130,502
- 自己資本(参考):119,412
- 自己資本比率:47.9%(前年同期 48.7%)
連結業績予想(2025年3月期:通期)
- 通期 売上高:470,000(前期比 +4.8%)
- 通期 営業利益:16,000(+35.4%)
- 通期 経常利益:17,000(+31.9%)
- 通期 親会社株主に帰属する当期純利益:10,000(+33.5%)
- 通期 1株当たり当期純利益(予想):198.99円
- 第2四半期(累計)売上高見込:235,000(+5.5%)/第2四半期EPS予想:101.49円
- (注)業績予想に変更無し(会社発表)
財務安全性・キャッシュフロー
- 流動資産合計(期末):107,299、固定資産合計:142,005
- 負債合計:118,802(前年末比増加)
- 現金および現金同等物:9,707(四半期末、前年同期は9,765)
- 営業活動によるCF(第1Q累計):+3,165(前年同期 +5,688)
- 投資活動によるCF:△2,639(前年同期 △8,193)
- 財務活動によるCF:△615(前年同期 △3,282)
収益性・効率性指標(参考:第1Qベース)
- 営業利益率(第1Q):3,346 / 112,891 ≒ 3.0%(前年同期 約3.3%→低下)
- 売上高総資産回転率(第1Qベース):112,891 / 249,305 ≒ 0.45(前年同期 0.45前後、ほぼ横ばい)
セグメント別(第1Q)
- 加工食品事業部門:売上高 77,335、セグメント利益 3,171
- 売上構成比:約68.5%(77,335 / 112,891)
- 主な状況:4月に価格改定(5回目)を実施。主力ハム・ソーセージは販売数量増・シェア拡大。だが原材料・燃料・人件費等のコスト上昇で利益は前年同期を下回る。
- 食肉事業部門:売上高 35,393、セグメント利益 219
- 売上構成比:約31.3%
- 主な状況:海外相場高・為替で輸入コスト高騰。産地見直しで売上は増加したが価格転嫁不足で利益は減少。養豚事業は売上・利益とも前年同期上回る(宮城新農場中心に生産拡大)。
- その他:売上高 531、セグメント利益 70(理化学機器等)
配当
- 2024年3月期 実績:年間合計 65.00円(中間 20.00円、期末 45.00円)
- 2025年3月期(予想):年間合計 80.00円(中間 40.00円、期末 40.00円)
- 特別配当:無し(本資料に記載なし)
- 配当予想の修正:直近公表からの修正なし
セグメント別の詳報(要点)
- 加工食品:主力ブランド(香薫®等)が販売好調で市販用シェア拡大。販売施策は継続(キャンペーン、SNS等)。一方で原材料高や燃料・人件費上昇により採算悪化。コンビニ向けは価格見直しで売上は回復したが利益は圧迫。
- 食肉:原料(海外輸入)高や円安の影響でコスト上昇が続く。産地見直しで売上は増加するも、価格転嫁不足により利益減少。養豚は増収増益で生産拡大を継続。
- その他:売上・利益とも小幅増。
中長期計画との整合性
- 会社は中期計画(具体的日付・目標数値は本資料に簡易記載)に基づき「持続可能な経営基盤強化」「収益基盤構築」「成長投資・グローバル展開」を掲げている。
- 本第1四半期の概況:売上は前年同期比で増加しているが、営業利益は減少。会社の記載ではコスト上昇下での価格改定等を実施しつつも、採算面での影響が出ている旨が示されている。進捗は「売上面では一定の前進、収益面は外部環境の影響で負荷」という整理が可能(会社表現に準拠)。
競合状況・市場動向(開示内容より)
- 国内消費は回復基調だが、物価上昇が続き実質賃金は低迷し消費は節約傾向。加工食品の値上げ事例が多い。
- 畜肉市場は現地相場高、飼料価格高、疾病等の不確実要因が多く、業界全体で負荷。
- 同業他社との比較データは本資料に記載なし(→競合比較は資料外の情報を参照する必要あり)。
今後の見通し(会社見解・リスク)
- 会社業績予想(通期)は変更無し(2024年5月7日公表分からの修正無し)。
- リスク要因(会社説明に基づく主な項目):為替変動、原材料・飼料価格の高騰、エネルギーコスト、家畜疾病の発生、消費動向の変化、人件費上昇等。
- 特記事項:業績予想は合理的な前提に基づくが、実際の業績は様々な要因で変動し得る旨の注記あり。
重要な注記・会計上の扱い
- 連結範囲の重要な変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税効果会計に関する合理的見積りを用いた計算方法の適用等を記載)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
- 添付財務諸表に対する監査法人レビュー:無し(第1四半期のレビューは実施されていない)
- その他:デリバティブ評価損(第1Qで140百万円の計上)、投資有価証券売却益や補助金・保険金の計上あり(詳細は注記参照)
以上。必要であれば、表形式で主要数値(売上・営業利益・経常利益・当期利益・EPS・CF等)やセグメント別比率を整理した表を作成します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2281 |
企業名 | プリマハム |
URL | http://www.primaham.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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