2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — 日本冶金工業株式会社(5480)
以下は、提供いただいた決算短信(提出日:2025年8月5日、対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)を元に整理した要約です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:日本冶金工業株式会社
- 主要事業分野:ステンレス鋼板及びその加工品(高機能材・一般材)
- 代表者名:代表取締役社長 浦田 成己
- 上場市場・コード:東(東証)/5480
- URL:https://www.nyk.co.jp
- 問合せ先:経理部長 多田 宏司(TEL: 03-3273-3613)
- 決算短信提出日:2025年8月5日
- 対象会計期間(この第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算説明会資料作成の有無:無
- 決算説明会の開催の有無:無
セグメント
- 事業セグメント:単一セグメント(ステンレス鋼板及びその加工品)
- 備考:決算短信では単一セグメントのため細分化開示は省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):15,497,333株
- 期末自己株式数:1,658,258株
- 期中平均株式数(四半期累計):13,961,348株(2026年3月期第1Q)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(次回):–(通期・四半期のスケジュールは短信上に個別記載なし)
- IRイベント:決算説明会「無」との記載(当該四半期に開催なし)
- その他:当該四半期に決算説明会等の開催・資料作成は行っていない
財務指標(要点)
※単位の明記があるものは原資料に合わせ「百万円」で記載。補助的に億円表記も使用。
損益(連結・第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
- 売上高:39,199 百万円(前年同期比 △15.9%/▲7,396 百万円)
- 売上総利益:6,738 百万円
- 販売費及び一般管理費:3,484 百万円
- 営業利益:3,254 百万円(前年同期比 △33.2%/▲1,619 百万円)
- 経常利益:2,951 百万円(前年同期比 △43.2%/▲2,247 百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,988 百万円(前年同期比 △44.6%/▲1,600 百万円)
- 1株当たり四半期純利益:142.42 円
- 包括利益:2,376 百万円(前年同期比 △38.2%)
(注)同期間の在庫評価損益は▲13 億円(=▲1,300 百万円、補足資料)などが業績に影響
連結財政状態(2025/6/30)
- 総資産:215,867 百万円
- 純資産:96,340 百万円
- 自己資本(参考):96,155 百万円
- 自己資本比率:44.5%
バランスシート主要項目(当第1Q)
– 流動資産合計:100,276 百万円
– 流動負債合計:69,574 百万円
– 固定資産合計:115,567 百万円
– 負債合計:119,527 百万円
主要財務比率(計算)
- 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 ≒ 100,276 / 69,574 ≒ 144.2%
- 負債比率(負債合計 / 純資産 ×100) ≒ 119,527 / 96,340 ×100 ≒ 124.1%
- 総資産回転率(当四半期) = 売上高 / 総資産 ≒ 39,199 / 215,867 ≒ 0.181(四半期ベース)
- 前年同期は ≒ 0.214 → 回転率は低下
- 売上高営業利益率(営業利益率)= 3,254 / 39,199 ≒ 8.3%(前年同期は ≒10.5%)→ 低下
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成していない(注記あり)
- 減価償却費(第1Q):1,598 百万円(前年同期:1,394 百万円)
セグメント別(開示)
- 単一セグメントのため詳細なセグメント別売上・利益の数値は省略。ただし部門別販売量(単体)は開示あり:
- 高機能材部門販売量:9 千トン(前年同期 11 千トン、単価:1,581 円/kg)
- 一般材部門販売量:35 千トン(前年同期 39 千トン、単価:540 円/kg)
- 補足:在庫評価損益を除く営業利益の変動要因(第1Q、単位:億円)
- 高機能材販売量:▲5
- 一般材販売量:▲7
- 販売価格:▲12
- 原料他コスト:+16
- 関係会社・他:▲3
- 合計:▲11(=営業利益に対する要因合計)
財務の解説(短信記載のポイント)
- 国内外の需要停滞(半導体分野の立ち上がり遅延、ニッケル相場の下落見通しによる発注抑制等)で販売数量が前年同期比で減少(連結で▲11.7%)
- 高機能材は一部(オイル・ガス)底堅いが、太陽光・欧州水素プロジェクトの遅れ等で回復遅延
- ロールマージンは適正に確保したが、販売数量減少で利益減少
配当
- 2025年3月期(実績):中間 100円、期末 120円、年間 220円
- 2026年3月期(予想):中間 110円、期末 110円、年間 220円(修正なし)
- 特別配当:無し(直近の公表で特別配当の記載なし)
- 配当支払開始予定日:―(短信に記載なし)
セグメント別情報(詳細)
- 事業は単一セグメント(ステンレス鋼板及び加工品)での展開
- 部門別販売量(単体)
- 高機能材:第1Q 9 千トン(前年同期 11 千トン、単価 円/kg 1,581)
- 一般材:第1Q 35 千トン(前年同期 39 千トン、単価 円/kg 540)
- セグメント戦略(短信記載)
- 高機能材分野の拡販(インド現地法人設立によるインド・中東向け拡販等)
- ステンレス一般材の国内需要確保に注力
中長期計画との整合性
- 決算短信では「中期経営計画の進捗」や具体的な中期数値目標の更新記載はなし。高機能材拡販(インド・中東)などの施策は進行中との記載。
- 2026年3月期通期予想は2025年5月8日公表の数値から変更なし(会社見通しは据え置き)
競合状況や市場動向(短信の記載より)
- 市場環境:
- 国内は雇用・所得改善で緩やか回復だが、米国通商政策や中東地政学リスクで不安定
- ステンレス特殊鋼では食品・業務用厨房・造船は堅調な面もあるが、半導体需要立ち上がり遅延やニッケル相場先安観が流通発注抑制を招くなど総じて需要停滞
- 東アジアからの一般材流入(過剰生産による日本市場流入)への懸念
- 競合他社との比較:決算短信内に他社比較の具体数値なし → 比較は
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今後の見通し(会社予想)
- 2026年3月期 連結業績予想(2025/4/1〜2026/3/31、通期)
- 売上高:160,000 百万円(前期比 △7.0%)
- 営業利益:14,000 百万円(△17.5%)
- 経常利益:13,000 百万円(△19.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:9,000 百万円(△22.3%)
- 1株当たり当期純利益:648.90 円
- 第2四半期累計(予想)
- 売上高:80,000 百万円、営業利益:7,000 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益:4,500 百万円(等)
- 会社コメント:前述の環境認識に基づき、2026年3月期の業績予想は変更せず
リスク要因(短信で示唆されているもの)
- 為替変動(USD換算レート影響)
- ニッケル等原材料価格の変動
- 米国の関税措置や輸出入規制、東アジアからの過剰生産品流入
- 需要回復のタイミング(半導体、太陽光、H2関連プロジェクト等)
- 地政学的リスク
重要な注記・会計方針等
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無し(①〜④全て無)
- 添付される四半期連結財務諸表に対する監査/レビュー:無(公認会計士・監査法人によるレビューなし)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1Q)
- 減価償却費(第1Q):1,598 百万円(前年同期 1,394 百万円)
必要な追加情報(例)
– 時価総額、機関投資家動向、競合他社との定量比較(同業指標)は本短信に記載がないため未掲載です。必要であれば別途市場データ等を参照して整理します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5480 |
企業名 | 日本冶金工業 |
URL | http://www.nyk.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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