2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)
決算短信(要約)
出典:沖縄セルラー電話株式会社「2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」(開示日:2025年7月31日)
基本情報
- 企業名:沖縄セルラー電話株式会社
- 主要事業分野:電気通信事業(モバイルサービス)、FTTH(固定ブロードバンド)、ライフデザインサービス(例:auでんき)等
- 代表者名:–(開示文書中に名前は記載されているが、ここでは省略)
- 上場市場・コード:東証スタンダード 9436
- URL: https://okinawa-cellular.jp/
- 問合せ先(部署・TEL):コーポレート本部 経営管理部長 / 098-951-0639
報告概要
– 提出日:2025年7月31日(四半期短信は2025年7月25日開示、7月31日に期中レビュー完了の通知)
– 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日〜2025年6月30日)
– 監査(レビュー):四半期連結財務諸表について公認会計士等による期中レビュー完了(PwC Japan)
セグメント
– セグメント区分:単一セグメント(電気通信事業)
– 実務上の区分としてのサービス:モバイルサービス(au・UQ・povo)、FTTH(auひかりちゅら等)、ライフデザインサービス(auでんき等)
発行済株式等
– 期末発行済株式数(自己株式含む):47,089,402株(2026年3月期第1Q末)
– 期末自己株式数:232,441株(第1Q末)
– 期中平均株式数(四半期累計):46,961,401株(当第1Q)
– 株式分割:2025年10月1日効力(普通株式1株→2株)により発行済株式数は94,178,804株へ増加予定。併せて発行可能株式総数を100,000,000株→200,000,000株へ変更予定。
今後の予定(開示情報ベース)
– 決算説明会:第1Qで機関投資家・アナリスト向け説明会開催(2025/7/28)、説明資料・音声は同社サイトに掲載予定
– IRイベント:説明会実施済み(資料あり)
– その他:株式分割(効力発生日:2025/10/01)、自己株式取得・消却の実績あり(注記参照)
財務指標(主要数値:単位 百万円、注記は本文参照)
1) 当第1四半期(2025/4/1〜2025/6/30:連結累計)
– 営業収益:20,613(前第1Q 19,812、+800、+4.0%)
– 営業費用:15,969(前 15,441、+527、+3.4%)
– 営業利益:4,644(前 4,370、+273、+6.2%)
– 経常利益:4,688(前 4,373、+315、+7.2%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,272(前 2,987、+284、+9.5%)
– 1株当たり四半期純利益:69.69円(当期、分割考慮前の表示)
– 包括利益:3,343(+10.3%)
2) 連結財政状態(当第1Q末:2025/6/30)
– 総資産:114,592(前連結年度末 118,266、△3,674)
– 純資産:98,851(前 99,193、△342)
– 自己資本比率:83.9%(前 81.6%)
– 有利子負債:9(百万円、ほぼ無借金水準)
3) キャッシュ・フロー(累計)
– 営業CF:1,167(前年同期 1,240、△72)
– 投資CF:2,986(収入)
– 財務CF:△3,700(配当等の支出増)
– フリーCF:4,154(営業CF + 投資CF)
– 現金及び現金同等物期末:3,960
4) 設備投資
– 当第1Qの設備投資額(設備投資実施):1,163百万円(通信設備増設、FTTH拡張等)
注:損益計算上の構成は、電気通信事業と附帯事業で内訳提示あり(電気通信事業の営業利益増加が主因)。
財務の解説(会社説明の要旨)
– 売上はモバイル総合収入の増加、端末販売、auでんき売上の増加等で前年同期比増収。
– 営業費用は端末販売原価やauでんき原価の増で増加したが、利益は増加。
– 資産は関係会社短期貸付金の減少等で減少、負債は未払金等の減少で減少。自己資本比率は上昇。
– キャッシュ面では関係会社貸付金の回収等により投資CF収入が増加し、フリーCFは増加。財務CFは配当や自己株取得等で支出。
効率性(参考算出)
– 営業利益率(当第1Q):約22.5%(4,644 / 20,613) — 前期第1Qから若干改善
– 総資産回転率(当第1Q):約0.18(20,613 / 114,592)
(数値は四捨五入により若干差異あり)
配当
- 2025年3月期 実績:中間 60円、期末 64円、合計 124円(1株当たり)
- 2026年3月期 予想(修正):株式分割を考慮した表示に変更(分割前の公表予想は中間64円・期末64円=128円)。
- 直近の修正では、第2四半期末配当:64円(株式分割前基準)、期末配当:32円(株式分割後基準)、年間合計は実質変更なし(分割調整のため合計欄は「-」表記)。
- 特別配当:なし(開示上の記載なし)
注:株式分割(2025/10/01)が配当表示に影響。会社は「分割に伴う修正であり、実質的な変更はない」と説明。
セグメント別情報(開示事項)
- 単一セグメントのためセグメント別開示は省略。ただしサービス別データは公表。
- モバイル総合収入(当第1Q):11,157百万円(前年同期比 +266、+2.5%)
- 総契約数(モバイル、当第1Q):693,000契約(+11,500、+1.7%)
- 純増数(モバイル):2,800(前年同期 3,900、△28.2%)
- 端末販売台数:37,400台(前年同期同数)
- FTTH:純増回線数 1,100(累計 130,200 回線、+3.9%)
- ライフデザインサービス(auでんき):純増件数 △400、契約件数 76,700(前年同期比△1,600、△2.0%)
セグメント戦略(会社説明の要旨)
– マルチブランド戦略(au/UQ/povo)推進や顧客重視のサービスで総契約数増加。
– ネットワーク強化(高速データ通信設備増設、FTTH拡張)に投資。
中長期計画との整合性
- 2026年3月期の業績予想(2025/5/8公表)に変更なし。通期予想:営業収益85,000、営業利益18,200、当期純利益12,550(百万円)。
- サービス別通期見通し(純増目標):モバイル 10,000、FTTH 4,000、ライフデザイン 4,400。第1Qの進捗:モバイルの純増2,800(通期目標に対する進捗は要確認)。
競合状況・市場動向(開示内容の要旨)
- 国内経済は回復基調だが不確実性あり(物価上昇や政策リスク等)。沖縄県内は観光含め拡大基調。
- 通信業界ではデジタル化が進展。電気通信事業法のガイドライン改正により新規契約者への通信料金割引規制が緩和される等、競争環境・経営環境に変化あり。
- 競合他社との比較に関する定量比較は本短信に記載なし(業界一般の動向のみ記載)。
今後の見通し・リスク要因(開示要旨)
業績予想について(通期)
– 前提:モバイル総合収入やビジネス事業売上の増加を見込む一方、ビジネス事業のコスト増を見込む。
– リスク要因(記載の例):国内外の経済情勢変動、個人消費の低迷、政策・規制動向、原材料・資材費等の変動、競争環境、新サービスの成否等。実際の業績はこれらにより変動する可能性があると明記。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし(会計上の見積り変更等なし)
- 自己株式の処理:
- 2025/5/15に自己株式1,225,580株を消却(利益剰余金・自己株式がそれぞれ5,003百万円減少)
- 期中に自己株式142,200株を686百万円で取得(取締役会決議に基づく)
- 株式分割(決議):2025/7/25取締役会決議、基準日2025/9/30、効力発生日2025/10/01。発行済株式数2倍化、発行可能株式総数の増加(100M→200M)。
- 株主優待基準の変更:株式分割に伴い、優待の保有株式条件等を変更(例:保有株式数基準が100株→200株へ変更等)。適用時期:2025/10/01以降(2026年3月31日最終名簿より適用)。
- 監査(レビュー):PwC Japanによる期中レビュー報告書あり。レビューにおいて重要な点で疑義は確認されず。
(注)
– 本要約は、開示された決算短信(連結)に基づき記載しています。不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9436 |
企業名 | 沖縄セルラー電話 |
URL | https://www.au.com/okinawa_cellular/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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