決算短信：芦森工業（3526）

2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準]（連結）

決算短信まとめ（Markdown形式）

出典：芦森工業株式会社 2025年3月期 第3四半期決算短信（連結）
提出日：2025年2月7日

基本情報

• 企業名：芦森工業株式会社
• 上場取引所：東証
• コード：3526
• URL：https://www.ashimori.co.jp
• 主要事業分野：自動車安全部品事業、機能製品事業（パルテム管路更生、防災、産業資材 等）
• 代表者名：取締役社長 財津 裕真
• 問合せ先：財務部長 七澤 一真（TEL 06-6105-1863）
• 決算説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

報告概要

• 提出日：2025年2月7日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年4月1日～2024年12月31日
• 連結業績予想の修正：無（2024年11月8日公表の予想から修正なし）
• 決算短信作成単位：百万円未満切捨て

セグメント

• 自動車安全部品事業：シートベルト、エアバッグ関連、内装品等（自動車向け安全部品）
• 機能製品事業：パルテム（管路更生事業）、防災（消防用等ホース、ホースシステム）、産業資材（広巾織物、地盤改良等）
• その他：不動産事業、売電事業 等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：6,056,939株
• 期末自己株式数：37,715株
• 期中平均株式数（第3四半期累計）：6,014,831株
• 時価総額：–（開示なし）

今後の予定

• 次回決算発表：通期（2025年3月期）決算予定日：–（本資料に明記なし）
• 株主総会：–（未記載）
• IRイベント：決算説明会の開催は無（その他IRイベントの予定は記載なし）

財務指標（主要数値・要点）

（単位：百万円、％は前年同期比）
– 売上高（第3四半期累計）：53,430（+7.7%）
– 営業利益：3,589（+56.5%）
– 経常利益：3,413（+29.4%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,620（△19.2%）
– 1株当たり四半期純利益（累計）：269.43円（希薄化後 268.87円）
– 包括利益：982（△65.5%）
– 通期（会社予想）：売上高 68,000（△0.6%）、営業利益 4,500（+19.9%）、経常利益 4,100（△2.4%）、親会社株主帰属当期純利益 2,000（△37.8%）、1株当たり当期純利益 333.02円

貸借対照表（主要項目、2024/12/31時点）
– 総資産：54,093
– 流動資産合計：35,986（現金及び預金 7,149、売掛金等 13,139、棚卸資産計 8,314）
– 固定資産合計：18,106
– 負債合計：31,124（流動負債 24,935、固定負債 6,188）
– 短期借入金：4,093
– 長期借入金：3,420
– 電子記録債務：3,613（前期比減少）
– 製品保証引当金（流動）：467、（固定）433（増加）
– 純資産：22,968
– 自己資本比率：42.4%（前期末41.8%）

損益計算書（第3四半期累計）
– 売上総利益：8,940（売上高53,430－売上原価44,490）
– 販管費：5,350
– 営業外収益：254、営業外費用：430
– 特別利益：299（有価証券売却益等）
– 特別損失：1,107（内訳：製品保証損失 994、棚卸資産評価損 78、製品補償対策費 34）
– 税引前四半期純利益：2,605
– 法人税等：985

キャッシュフロー
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）

減価償却費等
– 減価償却費（第3Q累計、のれん除く）：1,103
– のれん償却：122

収益性・効率性の要点

• 営業利益率（第3四半期累計）：3,589 / 53,430 ≒ 6.7%
• 売上高は第3四半期累計として過去最高。営業利益・経常利益も第3四半期累計で過去最高を記録。
• ただし特別損失（製品保証関連等）の計上により当期純利益は前年同期を下回る。

（総資産回転率等の詳細推移は開示数値から算出可能だが、明示的な過去複数期の推移データは本資料に限定的。）

セグメント別（第3四半期累計：2024/4/1～2024/12/31）

• セグメント別売上高（外部顧客向け／百万円）
  • 自動車安全部品事業：39,380
  • 機能製品事業：14,028（うちパルテム 7,965、防災 1,188、産業資材 4,874）
  • その他：21
  • 合計：53,430
• セグメント利益（営業利益に相当、調整後）
  • 自動車安全部品：2,822
  • 機能製品事業：1,234
  • その他：9
  • 全社調整：△476
  • 合計営業利益：3,589
• セグメント動向（会社説明より）
  • 自動車安全部品：シートベルトはほぼ前年並み、エアバッグ・内装品は増収。円安や原材料・労務費上昇分の一部を価格に転嫁。生産調整が一部顧客/地域であり。
  • 機能製品：パルテム（管路更生）は下水道分野の繰越工事進捗により増収。防災は前年の大型案件不在とホース需要低迷で減収。産業資材は大型土木案件や市況回復で増収。

配当

• 実績（2024年3月期）：期末 100円（年間合計 100円）
• 期中（2025年3月期）：第2四半期末配当 0.00円（中間無配）
• 会社予想（2025年3月期）：期末 100円、年間合計 100円
• 直近公表の配当予想からの修正：無
• 特別配当：今回の発表では無し（–）

中長期計画との整合性

• 2025年3月期の連結業績予想は11月公表予想から修正なし。
• 中期経営計画の進捗や具体的目標との整合性に関する詳細記載：–（本短信内での明確な進捗コメントは限定的）

競合状況・市場動向（開示情報に基づく要旨）

• 市場要因として円安、原材料市況、労務費上昇が言及（価格転嫁を一部実施）。
• 競合比較や市場シェアの定量的比較は本資料に記載なし（–）。

今後の見通し・リスク要因（会社開示より）

• 今期業績見通し：既発表予想から修正なし（通期 売上68,000・営業利益4,500 等）
• 決算短信内で明記の主なリスク要因（例）：
  • 製品保証に係る費用負担（当四半期に特別損失計上の例あり）
  • 為替（円安・円高）、原材料価格の変動
  • 労務費の上昇や顧客の生産調整
  • 規制環境等（一般的リスク記載、詳細は四半期添付資料参照）
• 当資料の業績予想は現時点の情報・前提に基づくもので、実際の業績は変動し得る旨注記あり。

重要な注記（会計方針等）

• 会計方針の変更：あり（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を適用）。同変更による四半期連結財務諸表への影響は無しと記載。
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：無
• 連結範囲の変更：無
• 公認会計士によるレビュー：無（当該四半期はレビュー未実施）
• 第3四半期累計の売上高・営業利益・経常利益は過去最高を更新した一方、製品保証関連等の特別損失（総額1,107百万円、うち製品保証損失994百万円）を計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を下回った。
• 自動車安全部品事業が売上・利益の主力（売上比率は約74%：39,380/53,430）、機能製品のパルテム等も増収で寄与。

不明な項目や数値の追加確認が必要な場合は、該当ページ（添付資料）を指定してご指示ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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