2025年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
決算短信要約(Markdown)
以下は、提供いただいた芦森工業株式会社(証券コード:3526)の「2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)」(提出日:2024年8月9日、対象期間:2024年4月1日〜2024年6月30日)を整理したものです。出典は同決算短信の内容です。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:芦森工業株式会社(Ashimori Industry Co., Ltd.)
- 証券コード・市場:3526 東証
- URL: https://www.ashimori.co.jp/
- 主要事業分野:自動車安全部品事業、機能製品事業(※報告セグメントは上記2つ)
- 代表者:取締役社長 財津 裕真
- 問合せ先:財務部長 七澤 一真(TEL: 06-6105-1863)
- 提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日〜2024年6月30日)
- 決算説明資料:作成なし
- 決算説明会:開催なし
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,056,939株
- 期末自己株式数:51,238株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):6,005,792株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期等):直近公表の業績予想に変更なし(ただし具体的な次回発表日等は記載なし)
- IRイベント:四半期での決算説明会なし。その他イベントは記載なし。
財務指標(要点、単位:百万円)
- 売上高(第1四半期累計):17,522(前年同期比 +17.8%)
- 営業利益:1,154(前年同期比 +131.2%) — 第1四半期として過去最高
- 経常利益:1,410(前年同期比 +69.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,053(前年同期比 +33.5%)
- 1株当たり四半期純利益(基本):175.39円(希薄化後 174.99円)
- 総資産:54,195(期末)
- 純資産:22,850(期末)
- 自己資本比率:42.1%(前期末 41.8%)
※通期業績予想(変更なし)
– 売上高(通期予想):68,000(△0.6%)
– 営業利益:3,200(△14.8%)
– 経常利益:3,200(△23.8%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:2,000(△37.8%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):333.02円
主要貸借対照表(第1四半期末)
- 流動資産合計:35,040(現金及び預金 6,626、受取手形・売掛金 12,016、棚卸資産合計 約8,957)
- 固定資産合計:19,155
- 流動負債合計:24,083(短期借入金 3,879、電子記録債務 3,299、1年内返済長期借入金 2,872、社債(1年内償還予定)3,000)
- 固定負債合計:7,261
- 負債合計:31,344
キャッシュ・フロー等
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載あり
- 減価償却費(第1四半期累計):407
- のれん償却額(第1四半期累計):40
セグメント(報告セグメント:自動車安全部品事業、機能製品事業)
- 第1四半期売上高(連結)
- 自動車安全部品事業:12,944(前年同期比 +1,695)
- 機能製品事業:4,569(前年同期比 +946)
- その他:8
- 合計(外部顧客への売上):17,522
- 第1四半期セグメント利益(営業利益ベース)
- 自動車安全部品事業:769
- 機能製品事業:524
- その他:4
- セグメント合計:1,297、調整額 △143、連結営業利益 1,154
セグメント別の概況(会社コメントより)
- 自動車安全部品事業:
- 一部顧客・地域で生産調整があったが、円安効果や原材料市況分の一部を売価に転嫁し、シートベルト、エアバッグ、内装品とも増収。
- 生産性向上により利益改善。
- 機能製品事業:
- パルテム(管路更生事業)は過去最高の受注水準。下水道分野中心の繰越工事が大幅増。
- 防災関連は民間・消防向けは堅調だが、前年同期の大型石油コンビナート案件が無く減収。
- 産業資材(高機能資材織物等)は需要回復、住宅・土木向けで大型案件の施工・納入あり。
配当
- 直近修正:なし
- 配当予想(通期):年間合計 100円(第2四半期末 0.00円、期末 100.00円)
- 中間配当(実績・予想):0.00円
- 特別配当:なし(記載なし)
財務の解説(短信記載の要旨)
- 事業環境は原材料・エネルギー高止まり、人件費上昇が収益圧迫要因。
- 既存事業での生産性向上や受注拡大(特に管路更生事業)により増収・増益を実現。
- 為替評価差益(外貨建債権や貸付金の為替評価による)で260百万円の寄与あり。
- 総資産は現金預金増(+1,336)や売上債権減(-1,000)等により前期末比微増。
- 負債は短期借入金増等によりほぼ横ばい。
中長期計画との整合性
- 決算短信内における「中期経営計画」の進捗に関する明確な数値的言及:–(特定の中期計画数値や進捗評価は記載なし)
- ただし、管路更生事業等の受注好調が成長ドライバーとして言及されている。
競合状況・市場動向
- 明確な競合比較や市場シェアの数値は記載なし(–)。
- 市場動向としては、
- 原材料費・エネルギー費の高止まり、賃金上昇が共通のマクロリスク。
- パルテム等のインフラ関連は受注堅調(管路更生分野で好調)。
- 自動車関連は顧客・地域での生産調整の影響があるが、為替や価格転嫁で一定の取り込みあり。
今後の見通し(開示内容)
- 2025年3月期の通期連結業績予想は、2024年5月10日公表の予想から修正なし(上記の通期予想値)。
- 会社が指摘するリスク要因(決算短信より)
- 原材料・エネルギー価格の変動
- 人件費の上昇
- 為替変動(実際に為替差益が発生し業績に影響)
- 大口案件の受注・納入タイミング(例:前年の大型案件不在による比較影響)
- 短期資金調達状況(短期借入金の増加等、資金繰り関連)
重要な注記
- 会計方針の変更:2022年改正の「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
- 四半期連結財務諸表の監査(レビュー):当四半期は監査法人によるレビューなし。
- 連結範囲の変更:なし
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当期)
(注記)
– 本要約は提供資料(決算短信)に基づく情報整理であり、投資助言を目的とするものではありません。投資判断はご自身で行ってください。必要な追加情報(例えば時価総額、株価推移、競合比較データ、中期経営計画全文等)があれば、追って反映して要約を更新できます。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3526 |
企業名 | 芦森工業 |
URL | https://www.ashimori.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。