2026年３月期 第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）
2026年3月期 第1四半期決算短信（IFRS・連結）要約 — 株式会社シーユーシー（9158）
（提出日：2025年8月4日、対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日）
基本情報
- 企業名：株式会社シーユーシー（CUC）
- 上場：東京（コード 9158）
- URL： https://www.cuc-jpn.com/
- 主要事業分野：医療機関向け経営支援、ホスピス運営、居宅訪問看護、メディカルケアレジデンス等
- 代表者：代表取締役 濱口 慶太
- 問合せ先責任者：執行役員 経営企画本部長 大橋 悠介（TEL 03-5005-0808）
- 決算説明資料：作成あり
- 決算説明会：開催なし
報告概要
- 提出日：2025年8月4日
- 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025/4/1〜2025/6/30）
- 会計基準：IFRS（連結）
セグメント（報告セグメント）
- 医療機関：病院・クリニック等向けの経営支援（国内外のクリニック運営含む）
- ホスピス：ホスピス型住宅の運営・訪問介護・訪問看護
- 居宅訪問看護：在宅利用者への訪問看護サービス
- メディカルケアレジデンス：住宅型有料老人ホーム等の運営、定期巡回・随時対応型サービス
- その他：調剤薬局、眼科材料・眼鏡用品販売等
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：29,990,400株（2026年3月期1Q末）
- 期末自己株式数：675,091株
- 期中平均株式数（第1四半期累計）：29,315,309株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定
- 四半期決算短信提出日（本資料）：2025年8月4日（完了）
- 決算説明会：当四半期は開催なし。決算補足資料は作成あり
- 株主総会、IRイベント等：資料に記載なし（–）
- 配当支払開始予定日：記載なし（–）
財務指標（主要数値：百万円、EPSは円）
注：対前年同期増減は資料に基づく
連結（第1四半期累計：2025/4/1〜2025/6/30）
- 売上収益：12,996（+22.6%）
- 営業利益：744（△44.5%）
- 税引前四半期利益：595（△62.5%）
- 四半期利益（当期利益）：183（△80.2%）
- 親会社所有者に帰属する四半期利益：208（△78.4%）
- EBITDA：1,736（△9.6%）
- 基本的1株当たり四半期利益：7.10円（前年同期 32.94円）
連結財政状態（2025/6/30）
- 総資産：86,173
- 資本合計：30,101
- 親会社所有者帰属持分：29,542
- 親会社所有者帰属持分比率（持分比率）：34.3%（前年同期 34.8%）
貸借対照表の要点
- 流動資産合計：20,470（現金及び現金同等物 7,041 → 前期 7,533）
- 非流動資産合計：65,703（有形固定資産増加：+1,488、のれん為替換算で減少 308）
- 負債合計：56,072（前期末比 +1,191）
- 流動負債：15,223（短期借入金が+2,500）
- 非流動負債：40,849（長期借入金が-700）
- 資本合計は若干減少：30,101（前期末比 -185）※為替換算差額の減少が主因
損益計算書の要点
- 売上原価：7,089
- 販売費及び一般管理費：5,307
- その他の金融収益・費用の状況：金融収益 10 → 前年365、金融費用160（増加）
- 法人所得税費用：412
キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記）
- 減価償却費及び償却費：1,136（前年同期間 592 → 大幅増）
財務安全性・効率性（資料に明示された指標）
- 親会社所有者帰属持分比率：34.3%
- 流動比率、負債比率、総資産回転率等：資料に具体数値（流動比率等）の記載なし（–）
セグメント別（第1四半期累計：百万円）
- 合計売上収益：12,996、合計セグメント利益：744、合計EBITDA：1,736
- 医療機関
- 売上収益：4,133（△269、△6.1%）
- セグメント利益：765（△356、△31.8%）
- EBITDA：944（△418、△30.7%）
- 主な背景：米国足病・下肢静脈疾患クリニックは堅調→海外増、国内は一部支援先の収益性低下や前期のM&A支援報酬集中の反動で減収
- ホスピス
- 売上収益：3,834（+565、+17.3%）
- セグメント損益：△31（前年は利益301）
- EBITDA：298（△219、△42.4%）
- 主な背景：既存稼働率上昇と新規施設の売上寄与。一方で新規9施設の初期赤字や既存施設の単価低下等で損益悪化
- 居宅訪問看護
- 売上収益：3,229（+281、+9.5%）
- セグメント利益：343（+200、+139.8%）
- EBITDA：439（+174、+65.8%）
- 主な背景：利用者数と利用者当たりケア時間が増加（総ケア時間 317千時間、+7.7%）、看護師・セラピスト稼働率向上で利益改善
- メディカルケアレジデンス（前期より新規報告セグメント）
- 売上収益：1,894（ノアコンツェル子会社化により計上）
- セグメント損失：△104
- EBITDA：284
- 主な背景：買収・連結化に伴う先行投資（採用等）、稼働率・単価改善へ向けた費用発生で初期損失
- その他
- 売上収益：18（△34、△64.8%）
- セグメント利益：0
配当
- 直近の配当実績および予想：2026年3月期の配当予想に変更なし。年間予想：中間 0.00円、期末 0.00円、年間合計 0.00円（資料記載）
- 特別配当：なし（記載なし）
中長期計画との整合性
- 通期業績予想（2026年3月期、既公表・変更なし）
- 売上収益：58,250（+23.8%）
- 営業利益：5,500（+2.9%）
- 税引前利益：5,000（△4.7%）
- 当期利益：2,880（△6.4%）
- 親会社帰属当期利益：2,880（△8.0%）
- 1株当たり当期利益（通期）：98.24円
- 進捗状況：第1四半期は売上増加だが営業利益は減少。新規セグメント（メディカルケアレジデンス）や複数新規施設の立ち上げに伴う先行投資が影響している。通期見通しについては「変更なし」としている。
競合状況・市場動向
- 決算短信内での同業他社比較や市場シェアの定量的記載はなし（–）
- 資料の記述からの示唆：
- 在宅医療・ホスピス・メディカルケア領域は拡張フェーズ（新規開設、買収等による拡大）
- 人員採用・稼働率向上が収益性に直結する構造
今後の見通し・リスク要因（資料記載の主な項目）
- 今後の見通し：通期計画に変更はなし（2025/4/28公表分からの修正なし）
- 主なリスク要因（資料から読み取れる項目）
- 新規施設の初期損失や稼働率・単価の不確実性
- 顧客医療機関の収益性変動（医療機関セグメントの月額報酬へ影響）
- 為替変動（過去に米国子会社貸付の回収に係る為替差益360百万円が剥落）
- 金利・借入金動向（短期借入金の増加等）
- 人材採用・確保コスト（看護師・介護職・セラピスト等）
- 規制・診療報酬等の制度変更（一般的リスク）
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更：なし（IFRSにより要求される変更含む）
- 会計上の見積りの変更：なし
- 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー：公認会計士または監査法人によるレビューは実施されていない（無）
- キャッシュフロー計算書：当第1四半期累計期間分は作成していない（注記あり）
必要に応じて、表中の数値（百万円）をExcel向けに抽出して出力できます。
（注）本要約は提供資料に基づく事実の整理であり、投資助言や価値判断は含みません。データや解釈に不明点があれば指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9158 |
| 企業名 | シーユーシー |
| URL | https://www.cuc-jpn.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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