決算短信：プリマハム（2281）

2024年３月期決算短信[日本基準]（連結）

プリマハム株式会社（コード: 2281） 2024年3月期 決算短信（連結） 要約

※出典：提供いただいた決算短信（2024年5月7日公表）。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：プリマハム株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• コード：2281
• 主要事業分野：ハム・ソーセージ等の加工食品の製造・販売、食肉事業（畜肉の仕入・販売、養豚等）
• 代表者名：代表取締役社長 社長執行役員 千葉 尚登
• 問合せ先責任者：専務執行役員 管理本部長 内山 高弘（TEL: 03-6386-1800）
• URL：https://www.primaham.co.jp/
• その他：決算補足説明資料あり。機関投資家・アナリスト向け決算説明会あり（2024/5/17予定）

報告概要

• 提出日（決算短信公表日）：2024年5月7日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日（2024年3月期）
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月26日
• 定時株主総会開催予定日：2024年6月26日
• 配当支払開始予定日：2024年6月27日

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：50,524,399株
• 期末自己株式数：270,641株
• 期中平均株式数：50,253,175株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（主な日程）

• 決算説明会（機関投資家・アナリスト）：2024年5月17日（資料は同社HPへ掲載予定）
• 有価証券報告書提出：2024年6月26日
• 定時株主総会：2024年6月26日
• 配当支払開始：2024年6月27日
• その他IRイベント：決算説明資料等のHP掲載予定

セグメント

• 報告セグメント（2区分）
  • 加工食品事業部門：ハム・ソーセージ及び加工食品の製造・販売（主力ブランド例：香薫®など）
  • 食肉事業部門：食肉商品の仕入・販売、グループによる飼育・製造・販売（養豚等）
• 「その他」：理化学機器の開発・製造・販売等

セグメント別（2024年3月期・連結、単位：百万円）
– 加工食品（外部売上）：312,216
– セグメント利益：11,113
– 食肉（外部売上）：135,634
– セグメント利益：843
– その他（外部売上）：578
– セグメント利益：268
– セグメント合計（内訳合計）：売上（外部顧客）計 447,851、合計売上 448,429（調整後）
– 連結営業利益（調整含む）：11,820 百万円（セグメント合計11,957 → 全社調整 -405）

主要顧客
– 株式会社セブン-イレブン・ジャパン：売上 121,199 百万円（加工食品事業向け、2024年3月期）

財務指標（要点）

（単位：百万円、注記無き比率は前年差較）
– 売上高：448,429（+4.1%）
– 営業利益：11,820（+21.5%）
– 経常利益：12,884（+22.6%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：7,489（+66.2%）
– 包括利益：10,299（+163.8%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：149.03円（前年 89.66円）
– 総資産：244,793（前期229,887）
– 純資産：130,213（前期123,194）
– 自己資本比率：48.7%（前期49.2%）
– 1株当たり純資産：2,374.23円
– ROE（自己資本当期純利益率）：6.4%（掲載）
– 総資産経常利益率（記載）：5.4%
– 売上高営業利益率（営業利益率）：2.6%

貸借対照表（主要項目）
– 流動資産：103,192
– 現金及び預金：13,253
– 受取手形・売掛金：52,592
– 棚卸資産（商品・製品等合計）：約31,983（内訳あり）
– 固定資産：141,601（うち有形固定資産約98,961、無形12,386）
– 流動負債：85,150
– 固定負債：29,430
– 負債合計：114,580

キャッシュ・フロー（2024年3月期）
– 営業CF：+22,542
– 投資CF：△19,420（主に有形固定資産取得104,43、無形62,17等）
– 財務CF：△7,574（配当支払32,70、長期借入金返済37,74等）
– 現金及び現金同等物 期末残高：9,765（期首14,098、減少）

主要指標（注記より）
– インタレスト・カバレッジ・レシオ（営業CF／利払い）：149.3（2024）
– キャッシュ・フロー対有利子負債比率：1.0（2024）
– 流動比率（計算値）：約 103,192 / 85,150 = 1.21（約121%）

セグメント別効率性（参考）
– 加工食品は売上規模最大、セグメント利益も主力（売上比で大きく寄与）
– 食肉は売上増加・黒字回復（前年は損失→今期は843百万円の利益）

財務の解説（決算短信の説明より要約）

• 売上は国内消費回復や流通（百貨店、スーパー、コンビニ等）の堅調さを背景に増収。
• ただし原材料価格上昇、円安、エネルギー・人件費高騰等のコスト上昇が継続。複数回の値上げを実施。
• 加工食品部門：販売価格改定（2023年4月、10月など）により販売先への転嫁を実施。主力ブランド「香薫®」等が販売好調。新・鹿児島工場が稼働開始。売上増だが原材料高で利益は前年を下回る部門あり。コンビニ向け事業は売上・利益とも回復。
• 食肉部門：海外相場高と円安で輸入コスト上昇。相場連動取引への移行・価格転嫁により売上・利益は前年を上回る。養豚は飼料高で厳しいが、宮城新農場は順調。
• 当期の特別利益には投資有価証券売却益や受取保険金等が計上され、特別損失は減少（前期大規模な減損があった反動）。

配当

• 2024年3月期：年間配当 65円（中間 20円、期末 45円）、配当性向（連結）43.6%（記載）
• 2025年3月期（予想）：年間配当 80円（中間 40円、期末 40円）、配当性向目標 40%以上へ引上げ
• 特別配当：なし（当期は普通配当のみ）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の基本方針：ESG対応と持続可能な経営基盤強化、外部環境適応型の収益基盤構築、成長投資とグローバル展開
• 会社の説明：上記方針に沿って営業力・開発力・商品力強化、工場投資（鹿児島等）や社内システム刷新を実施。2025年3月期計画（連結業績見通し）では売上 470,000 百万円、営業利益 16,000 百万円、経常利益 17,000 百万円、親会社株主帰属当期純利益 10,000 百万円を見込む。

競合状況・市場動向（短信の記載から）

• 業界環境：国内消費は回復基調だが、原材料高、円安、畜肉相場高、物流・人手不足等の不確定要因あり。消費者は節約志向が強く、需要は慎重。
• 競合比較：同業他社との具体比較は短信に記載なし。シェアについては「当社のシェアは昨年度に引き続き上昇」との記載あり（加工食品分野）。

今後の見通し（会社予想・リスク）

• 2025年3月期予想（連結）
  • 売上高：470,000 百万円（+4.8%）
  • 営業利益：16,000 百万円（+35.4%）
  • 経常利益：17,000 百万円（+31.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：10,000 百万円（+33.5%）
  • 1株当たり当期純利益：198.99円
• 主なリスク要因（短信で言及）
  • 為替（円安）、畜肉・原材料価格高騰、エネルギーコスト上昇、疾病リスク（畜産関連）、物流問題、人手不足、金利・株価変動、地政学・自然災害等
• 前提・注意：業績予想は現在入手の情報に基づくもので、実際の結果は変動する可能性あり（短信注記）。

重要な注記・会計方針等

• 期中における重要な子会社の異動：なし
• 会計方針の変更・見積り変更・修正表示：なし
• 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外（短信内注記）
• 重要な会計処理の変更等：表示方法の一部変更（営業外収益内訳の表示整理）
• のれん・減損：当期の減損損失は296百万円（前期は4,643百万円の減損計上）。のれん期末残高は1,440百万円（当期末）。
• 主要な設備投資：有形固定資産取得等により投資CF支出が増加（生産設備更新や社内システム刷新等）

必要であれば、以下の追加対応を行います（ご指示ください）
– 指定項目（例：流動比率、負債比率、総資産回転率等）の詳細計算と過年度推移のグラフ化
– セグメント別詳細（原価・販管費内訳）や主要顧客依存度の整理
– 投資指標（PER、PBR等）の算出（時価総額が必要なため、当該値の提供をお願いします）

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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