決算短信：アルチザネットワークス（6778）

2024年７月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2024年7月期 第2四半期 決算短信（連結） 要約

出典：株式会社アルチザネットワークス（証券コード 6778） 2024年3月13日公表資料
（注）数字は特記がない限り会社公表値に基づく。単位は原資料に従い千円（千円＝JPY 1,000）。不明項目は「–」と記載。

基本情報

• 企業名：株式会社アルチザネットワークス
• 主要事業分野：移動体通信向け製品の開発・販売・保守、テストサービス、ネットワーク・セキュリティ関連製品およびサービス（5G/4G対応機器、SmartNIC等）
• 代表者名：代表取締役社長執行役員　床次 直之
• 上場取引所：東証
• コード：6778
• URL：https://www.artiza.co.jp/
• 問合せ先：取締役執行役員 管理本部長 永井 英樹（TEL 042-529-3494）

報告概要

• 提出日：2024年3月13日
• 対象会計期間（第2四半期累計）：2023年8月1日～2024年1月31日
• 期（会計年度）：2024年7月期
• 四半期決算補足資料：作成あり
• 四半期決算説明会：開催（機関投資家・アナリスト向け）
• 四半期報告書提出予定日：2024年3月15日

セグメント（報告区分）

• 物販事業（旧・モバイル系のハードウェア等。5G対応機器、SmartNIC等）
• サービス事業（テストサービス受託、保守サービス、付加価値サービス等）

（注）第1四半期より報告セグメントを「モバイル / IP」から「物販 / サービス」に変更。前期比較は新区分に基づき作成。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：9,562,000株
• 期末自己株式数：431,070株
• 期中平均株式数（四半期累計）：9,130,930株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（公表分）

• 決算発表：四半期報告書提出予定日 2024/03/15（今回分）
• IRイベント：四半期決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）開催（既実施）
• その他：通期業績予想については2024/03/07に修正公表済（資料参照）

損益（連結・累計：2023/8/1～2024/1/31＝当第2四半期）

• 売上高：1,541,065千円（前期比 △39.3%）
• 売上原価：616,856千円
• 売上総利益：924,208千円
• 販管費：896,852千円
• 営業利益：27,356千円（前期 664,701千円 → 前期比 △95.9%）
• 経常利益：24,641千円（前期比 △96.5%）
• 親会社株主に帰属する四半期純損失：△104,109千円（前年同期は利益447,195千円）
• 包括利益：△101,079千円

※通期会社予想（2024年7月期通期、期間：2023/8/1～2024/7/31、会社公表）
– 売上高：3,683,000千円（通期予想）
– 営業利益：418,000千円
– 経常利益：417,000千円
– 親会社株主に帰属する当期純利益：320,000千円
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：35.14円

貸借対照表（主要項目：2024/1/31時点）

• 総資産：9,118,708千円
• 流動資産：7,675,440千円
  • 現金及び預金：6,324,963千円
  • 売掛金及び契約資産：902,401千円
• 固定資産：1,443,268千円
  • 投資有価証券：289,967千円
• 負債合計：2,083,911千円
  • 流動負債：1,585,819千円
  • 固定負債：498,092千円
  • 短期借入金：1,000,000千円
  • 社債（固定負債）：195,000千円
  • 長期借入金：201,610千円
• 純資産：7,034,796千円
• 自己資本比率：77.5%
• 1株当たり純資産：770.40円

キャッシュ・フロー（累計：2023/8/1～2024/1/31）

• 営業活動によるCF：+55,545千円
• 投資活動によるCF：△141,418千円（投資有価証券取得 150,000千円 等）
• 財務活動によるCF：△409,678千円（長期借入金返済 103,032千円、配当金支払 272,003千円 等）
• 現金及び現金同等物期末残高：6,324,963千円（期首 6,820,325千円、減少 △495,361千円）

収益性・効率性指標（注記）

• 当第2四半期の営業利益率（営業利益／売上高）：27,356 / 1,541,065 ≒ 1.8%
• 前第2四半期（前年同期）の営業利益率：664,701 / 2,537,828 ≒ 26.2%
• 総資産回転率（売上高／総資産）：1,541,065 / 9,118,708 ≒ 0.169（期間ベース）

（注）上記は簡便計算値。年率化や詳細な比率算出は別途の注意が必要。

セグメント別（当第2四半期累計）

• 物販事業
  • 売上高：971,362千円（前年同期比 △49.2%）
  • セグメント損益：営業損失 △52,087千円（前年同期は営業利益523,827千円）
  • 特記事項：フラッグシップ製品「DuoSIM-5G」や新製品「Griffin」等を販売。ただし顧客の設備投資減速の影響を受け減収。
• サービス事業
  • 売上高：569,703千円（前年同期比 △8.9%）
  • セグメント損益：営業利益 79,444千円（前年同期比 △43.6%）
  • 特記事項：テスト受託や保守などのサービスで収益を確保。

セグメント計：売上高 1,541,065千円、営業利益 27,356千円（上記合計）

配当

• 期中配当（第2四半期末）：0.00円（2024年7月期 中間配当 実績：0.00円）
• 期末配当（会社予想）：20.00円／株（2024年7月期 期末予想）
• 年間配当（会社予想）：20.00円／株（通期予想）
• 前期（2023年7月期）実績：年間30.00円（中間 0.00 / 期末 30.00）
• 特別配当：無
• 直近公表からの配当予想修正：無し（会社注記）

中長期計画との整合性

• 会社は5G関連の製品販売・サービス提供と並行して、O-RANや基地局シェアリング対応、海外市場開拓（欧州・北米・中国・韓国・インド）、ネットワーク・セキュリティ関連の商材開拓を進めている旨を開示。
• 第1四半期に報告セグメントを変更（モバイル/ IP → 物販/ サービス）。変更は事業特性の変化に伴う管理目的のもの。
• 進捗評価（会社開示の範囲）：売上・利益が大幅に減少しており、物販セグメントでは営業損失化。通期予想は修正済み（3月7日付での修正公表あり）。

競合状況・市場動向（会社説明の要旨）

• マクロ要因：地政学リスク、中国景気の減速懸念、世界的な金融引締め、原材料・エネルギーコスト高等により先行き不透明。
• 通信市場：グローバルに5G普及が進む一方、国内キャリアでは4G投資減等により設備投資が前年比で減少見込み。O-RANや基地局シェアリングの進展、5G-Advanced、6G研究の動き等が記載。
• 競合他社との定量比較：–（資料に具体的な競合比較は記載なし）
• 会社の強み/取組：O-RAN対応、海外販売、ローカル5G等の新分野展開、AI/セキュリティ関連商材開拓

今後の見通し・リスク要因（会社開示）

• 業績見通し：通期予想は公表済み（上段参照）。直近発表からの修正は無しと注記。ただし会社は必要に応じ速やかに修正すると記載。
• 主なリスク要因（会社説明、抜粋）
  • 国内外の政治経済情勢変動（地政学リスク等）
  • 通信事業者の設備投資水準の変動（5G関連投資の抑制）
  • 原材料価格・エネルギーコストの高騰
  • 為替変動、規制等の外部要因
• その他留意点：実際の業績は様々な要因で予想と異なる可能性あり（会社注記）

重要な注記（会計・その他）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 会計方針の変更・見積りの変更：無し
• 四半期決算短信は四半期レビューの対象外（公認会計士等によるレビュー対象外）との注記あり。
• セグメント変更：第1四半期より報告セグメントを変更（モバイル/ IP → 物販/ サービス）。前期比較数値は新区分に揃えて開示。
• 固定資産減損等：前第2四半期（前年同期）に物販事業の減損損失51,187千円計上。今回（当第2四半期累計）には該当なし。

財務の解説（会社の説明より要約）

• 売上減少要因：国内通信事業者の新規投資減速に伴う物販セグメントの売上減（DuoSIM-5G等は販売継続も顧客投資鈍化の影響）。
• 収益性：物販セグメントの業績悪化が全体の営業利益悪化に寄与。サービス事業は減収ながら利益を確保。
• 資産・負債：現金預金は6,324,963千円を確保。流動資産減少の主因は現金及び預金の減少。固定資産については投資有価証券の増加等があるが、総資産は減少。
• キャッシュ：営業CFはプラス（55,545千円）だが投資・財務で大きく減少し、現金残高は期首比で減少。

（注記）
– 本要約は提供された決算短信の内容に基づき整理したものであり、投資判断や投資助言を意図するものではありません。数字は四捨五入や簡便計算を含む場合があります。詳細は原資料をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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