2025年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年7月期 第3四半期決算短信(連結)要約 — 株式会社アルチザネットワークス(6778)
提出日:2025年6月13日
対象会計期間(第3四半期累計):2024年8月1日~2025年4月30日
(注)金額は特記ない限り千円単位の原資料を基に記載。百万円表記がある箇所はその旨併記。
基本情報
- 企業名:株式会社アルチザネットワークス(証券コード 6778)
- 上場市場:東証(東)
- 主要事業分野:移動体/固定通信向け機器の開発・販売およびテスト/保守等のサービス(5G対応製品、SmartNIC、ネットワーク・セキュリティ、テストサービス等)
- 代表者:代表取締役社長執行役員 床次 直之
- 問合せ先:取締役 管理本部長 永井 英樹(TEL 042-529-3494)
- 決算補足資料:作成あり
- 決算説明会:無(補足資料は有)
- 決算期:2025年7月期(通期:2024/8/1~2025/7/31)
- 第3四半期累計期間:2024/8/1~2025/4/30
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):9,562,000株
- 期末自己株式数:782,470株(前期は431,070株)
- 期中平均株式数(四半期累計):9,033,426株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表:本資料(2025/6/13)にて提出(通期予想の修正なし)
- IRイベント:決算説明会は無し(補足資料は作成)
セグメント
- 報告セグメント:物販(製品販売)/サービス(テスト受託・保守ほか)
- セグメント概要:
- 物販:4G/5G対応装置(例:DuoSIM-5G)、FPGA搭載SmartNIC「Griffin」等の販売
- サービス:モバイル通信技術をベースとしたテストサービス受託、保守、付加価値サービス
財務指標(第3四半期累計:2024/8/1〜2025/4/30)
主要数値(当期:千円/通期予想は百万円表記がある箇所を注記)
– 売上高:2,116,101 千円(前期比 △4.2%) → 2,116 百万円(資料冒頭の百万円表示)
– 営業利益:247,901 千円(+217.8%)
– 経常利益:347,178 千円(+333.1%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:191,616 千円(前期は△155,019 千円)
– 1株当たり四半期純利益(累計):21.21 円(当第3Q)
– 通期業績予想(2025年7月期、変更なし・資料値):売上高 3,110 百万円、営業利益 266 百万円、経常利益 374 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 261 百万円、1株当たり当期純利益 29.20 円
財政状態(2025/4/30、千円)
– 総資産:8,485,431 千円(前期末 8,924,798 千円)
– 純資産:6,477,184 千円(前期末 6,989,803 千円)
– 自己資本比率:76.3%(前期 78.3%)
– 1株当たり純資産:737.76 円(前期 765.51 円)
貸借対照表の主な変動要因(開示内容)
– 流動資産合計の減少:7,688,448 → 4,199,969 千円。主因は現金及び預金の減少(6,455,131 → 2,620,337 千円)。
– 固定資産の増加:1,236,349 → 4,285,462 千円。主因は投資有価証券の増加(190,431 → 3,368,150 千円)。
– 純資産の減少:主に自己株式の増加(自己株取得)およびその他有価証券評価差額金の減少。
キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。
減価償却費(累計):89,085 千円
収益性・効率性
- 売上総利益:1,363,498 千円(売上高2,116,101 に対し)
- 販管費:1,115,596 千円 → 営業利益 247,901 千円(営業利益率 約11.7%:247,901/2,116,101)
(注)過去期との比較は資料記載の前期数値(営業利益77,993 千円)と合わせ参照可能。
– 総資産回転率等の詳細指標:–(資料に数値示されていない)
セグメント別(第3四半期累計)
- 物販(製品販売)
- 売上高:1,167,514 千円(前年同期比 △12.7%)
- セグメント損益:営業損失 42,728 千円(前年同期は営業損失 41,114 千円)
- コメント:国内通信事業者の投資回復が弱く、5G旗艦製品の販売は継続するが国内売上は減収。新製品・ネットワークセキュリティ商材、海外展開に注力。
- サービス(テスト/保守等)
- 売上高:948,587 千円(前年同期比 +8.9%)
- セグメント損益:営業利益 290,629 千円(前年同期比 +144.0%)
- コメント:テスト受託や保守、付加価値サービスの獲得で増収・増益。
セグメント合計:売上高 2,116,101 千円、セグメント損益合計(営業利益)247,901 千円(連結営業利益と一致)
配当
- 2024年7月期(実績):中間 0.00 円、期末 20.00 円、年間合計 20.00 円
- 2025年7月期(予想):期末 20.00 円(年間合計 20.00 円)※前回予想からの修正なし
- 特別配当:無し(資料記載なし)
中期経営計画との整合性
- 明確な数値目標や中期計画の進捗報告に関する詳細は資料中明示無し。
- 事業面では以下を継続的に実施中と記載:5G/4G製品開発・販売、O-RAN対応、海外市場開拓、次世代ネットワーク・セキュリティ関連の製品開発、ローカル5G等の新事業マーケティング。
競合状況・市場動向(開示内容の要約)
- 市場環境:5G商用化の拡大により設備投資は継続するものの、通信事業者の投資は選別的・地域差あり。価格競争による投資抑制や受注環境の変化リスクを指摘。
- 技術動向:O-RAN(RANオープン化)や6G検討、ローカル5G、データセンター増設、AI活用等がトレンド。
- 競合比較:同業他社との相対的な業績比較は資料に記載なし(→ –)。
今後の見通し(会社の開示)
- 2025年7月期通期業績予想に変更なし(2024年9月12日公表の予想を維持)。
- 売上高:3,110 百万円、営業利益:266 百万円、経常利益:374 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益:261 百万円、1株当たり当期純利益:29.20 円。
- リスク要因(資料記載の主要項目)
- 国内外の景況変動(GDP、地政学リスク等)
- 顧客(通信事業者)の設備投資タイミングや社内体制変更による受注環境の変動
- 通信業界の価格競争による投資抑制
- O-RAN等新技術導入の進捗と普及状況
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を第1四半期連結会計期間の期首から適用。変更による四半期連結財務諸表への影響は無いと開示。
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):当該四半期の連結財務諸表について公認会計士又は監査法人によるレビューは無し。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当該期間は作成していない(注記あり)。
(不明項目は「–」で表記しました。投資判断に関する助言は行いません。資料は当該決算短信に基づき要約しています。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6778 |
企業名 | アルチザネットワークス |
URL | http://www.artiza.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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