決算短信：アルチザネットワークス（6778）

2024年７月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約） — 株式会社アルチザネットワークス（6778） 2024年7月期（連結）

※出典：提出された決算短信（日本基準、連結）。不明な項目は「–」で記載。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社アルチザネットワークス
• 上場取引所：東証
• 証券コード：6778
• URL：https://www.artiza.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長執行役員 床次 直之
• 問合せ先：管理本部 総務人事部 長（照山 光徳） TEL 042-529-3494
• 決算短信提出日：2024年9月12日
• 対象会計期間：2023年8月1日～2024年7月31日（2024年7月期）
• 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け）
• 有価証券報告書提出予定日：2024年10月25日
• 定時株主総会（予定）：2024年10月25日
• 配当支払開始予定日：2024年10月28日

セグメント

• 報告セグメント：2セグメント
  • 物販（開発・販売）… 通信計測機器、パケットキャプチャ装置などの製品販売
  • サービス … テスト受託、テスト環境提供、保守サービス等
• セグメント間での内部売上は特記なし（ほぼ外部顧客売上中心）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：9,562,000株
• 期末自己株式数：431,070株
• 期中平均株式数（連結、当期）：9,130,930株
• 時価総額：–（決算資料に記載なし）

今後の予定（開示上）

• 有価証券報告書提出予定：2024年10月25日
• 定時株主総会：2024年10月25日
• 決算説明会：実施済／開催予定（機関投資家・アナリスト向け）
• その他IRイベント：–（決算資料以外の特記事項なし）

財務指標（連結：千円単位、主要数値）

• 売上高：2,819,632 千円（約2,819 百万円、前期比 −31.4%）
• 営業利益：32,555 千円（約33 百万円、前期比 −91.8%）
• 経常利益：45,506 千円（約46 百万円、前期比 −89.5%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：△143,286 千円（当期純損失）
• 一株当たり当期純利益（連結）：△15.69 円
• 総資産：8,924,798 千円
• 純資産（連結）：6,989,803 千円
• 自己資本比率：78.3%
• 1株当たり純資産：765.51 円

（参考：前期は売上 4,113,246 千円、営業利益 398,366 千円、当期純利益 119,351 千円）

財務諸表の要点・キャッシュフロー

• 貸借対照表（抜粋）
  • 流動資産合計：7,688,448 千円
  • 現金及び預金：6,455,131 千円（期末）
  • 売掛金：783,382 千円
  • 固定資産合計：1,236,349 千円（繰延税金資産の減少が主因）
  • 流動負債：1,547,273 千円
  • 固定負債：387,721 千円
• キャッシュ・フロー（当期）
  • 営業CF：+226,760 千円
  • 投資CF：△59,619 千円
  • 投資有価証券取得 200,000 千円等
  • 財務CF：△532,090 千円
  • 長期借入金返済、社債償還、配当支払等
  • 現金及び現金同等物 期末残高：6,455,131 千円（前期 6,820,325 千円）

収益性・効率性・安全性（注記）

• 売上高営業利益率：約1.2%（当期、決算短信記載）
• 総資産経常利益率（ROA的指標）：約0.5%（決算短信記載）
• 自己資本当期純利益率（ROE的指標）：△2.0%（決算短信記載）
• 総資産回転率（売上/総資産）＝約0.316回（2,819,632/8,924,798）
• 流動比率（流動資産/流動負債）＝約497%（7,688,448/1,547,273）
• 財務安全性：自己資本比率78.3%と高水準

セグメント別（連結）

• 物販セグメント
  • 売上高：1,675,120 千円（前年同期比 −40.6%）
  • セグメント損益：営業損失 △86,438 千円（前年は営業利益）
  • コメント：国内向け販売が想定下回る。海外案件は受注遅延で翌期以降へ延期多数。
• サービスセグメント
  • 売上高：1,144,511 千円（前年同期比 −11.5%）
  • セグメント損益：営業利益 118,993 千円（前年同期比 −61.7%）
  • コメント：テスト受託、保守等で収益確保するも減収。
• セグメント合計（連結売上）：2,819,632 千円
• 顧客依存：主要顧客として株式会社NTTドコモ（売上 1,948,440 千円）、富士通（1,041,393 千円） 等

財務の解説（決算短信の記載に基づく）

• 売上・利益の減少要因
  • 通信事業者の新規投資減速が継続し、特に物販セグメントの国内販売が想定を下回った。
  • 一部案件は受注が期ずれ（翌期へ先送り）。
  • 繰延税金資産の取崩し（期中での繰延税金資産減少）が当期純利益の悪化に寄与。
• 固定資産・繰延税金資産
  • 繰延税金資産の減少により固定資産等が減少。
• キャッシュ面
  • 営業CFはプラスを維持。投資CFは主に有価証券取得、財務CFは借入金返済や社債償還、配当支払でマイナス幅拡大。

配当

• 2024年7月期（実績）
  • 中間配当：0.00 円
  • 期末配当：20.00 円
  • 年間配当：20.00 円（配当総額 182 百万円）
• 2025年7月期（予想）
  • 年間配当予想：20.00 円（中間 0.00、期末 20.00）
• 特別配当：無し

中長期計画との整合性

• 決算短信での中期経営計画の詳細は記載なし（ただし事業方針は記載）
• 会社の注力分野：5G向け製品（例：DuoSIM-5G）、FPGA搭載SmartNIC「Griffin」、ローカル5G商材、パケットキャプチャ「etherExtractor」シリーズ、ネットワーク／セキュリティ商材、海外販売拡大、AI活用・サポート強化、テストサービス強化
• 記載内容は、上記取り組みにより成長を図る旨だが、当期は顧客投資の減速で進捗に影響

競合状況・市場動向（会社説明より要約）

• 市場環境：5G普及に伴う設備投資の移行は進む一方、キャリア間競争や収益性の課題により設備投資全体は抑制傾向が継続（選別投資）
• 技術動向：5G-Advanced、6G研究、AI・量子技術の進展、情報セキュリティ強化需要増
• 競合比較：決算短信内で同業他社との定量比較は記載なし（–）

今後の見通し（会社予想）

• 2025年7月期（連結予想：2024/8/1～2025/7/31）
  • 売上高：3,110,000 千円（約3,110 百万円、前期比 +10.3%）
  • 営業利益：266,000 千円
  • 経常利益：374,000 千円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：261,000 千円
  • 1株当たり当期純利益（予想）：28.69 円
• 会社コメント：物販の5G製品・新製品販売および海外販売拡大、サービスでのテスト受託・保守等により回復を見込む

主なリスク要因（決算短信より）

• 顧客（通信事業者等）の設備投資・研究開発投資の減速
• 地政学リスク、原材料・エネルギー価格変動、為替変動等の外部要因
• 受注の期ずれ（案件の翌期以降への延期）
• その他通常の事業リスク（記載のとおり）

会計・開示上の重要事項

• 連結範囲の変更：無し
• 会計方針の変更：無し
• 決算短信は公認会計士／監査法人の監査未了（監査対象外）との記載あり
• 重要な後発事象：該当事項なし

重要：本要約は提出された決算短信の記載内容を整理したものです。不明点は「–」としています。投資判断はご自身で判断ください（本要約は投資助言ではありません）。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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