2024年7月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アルチザネットワークス(証券コード:6778)

(2024年7月期 第3四半期決算短信 要約、提出日:2024年6月7日)
※不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社アルチザネットワークス
  • 主要事業分野:移動体通信向け機器の開発・販売・保守、テストサービス、ネットワーク・セキュリティ関連製品・サービス
  • 代表者:代表取締役社長執行役員 床次 直之
  • 本社URL:https://www.artiza.co.jp/
  • 問合せ先:管理本部 総務人事部 部長 照山 光徳(TEL 042-529-3494)
報告概要
  • 決算短信提出日:2024年6月7日
  • 四半期報告書提出予定日:2024年6月14日
  • 対象会計期間(第3四半期連結累計):2023年8月1日~2024年4月30日
  • 四半期決算補足説明資料:有
  • 四半期決算説明会:無
セグメント(報告区分は第1四半期から変更)
  • 区分:物販事業(旧モバイル系製品等)/サービス事業(テスト・保守等)
  • 変更理由:業務・組織実態に合わせ、従来の「モバイル事業/IP事業」から変更(第1四半期より適用、前期比較も新区分基準で表示)
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):9,562,000株
  • 期末自己株式数:431,070株
  • 四半期累計平均株式数:9,130,930株
  • 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(開示済み事項)
  • 四半期報告書提出予定:2024年6月14日
  • 決算発表日(本短信公表日):2024年6月7日
  • その他IRイベント:四半期決算説明会は開催なし。補足資料は作成済み。
財務指標(要点)

※単位は原則として百万円(千円表記の箇所は注記)/比較は前年同期(前第3四半期)

損益(連結・第3四半期累計:2023/8/1~2024/4/30)
  • 売上高:2,208 百万円(2,208,323 千円、前年同期 3,562 百万円、△38.0%)
  • 売上原価:852 百万円(851,713 千円)
  • 売上総利益:1,357 百万円
  • 販管費:1,279 百万円
  • 営業利益:78 百万円(77,993 千円、前年同期 834 百万円、△90.6%)
  • 経常利益:80 百万円(80,152 千円、△90.7%)
  • 四半期純損失(親会社株主帰属):△161 百万円(△161,101 千円、前年同期は+496 百万円)
  • 1株当たり四半期純利益:△17.64 円(四半期累計)

(通期予想:修正あり、通期ベースの主要値)
– 通期売上高予想:3,056 百万円(△25.7%)
– 通期営業利益予想:162 百万円(△59.2%)
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想:△218 百万円(1株当たり△23.94円)

貸借対照表(連結・主要項目:2024年4月30日時点)
  • 総資産:9,020,603 千円(9,020.6 百万円)
  • 流動資産:7,715,121 千円
    • 現金及び預金:6,516,565 千円(前期末 6,820,325 千円 → 減少)
    • 未収還付法人税等:30,888 千円(前期末 155,965 千円 → 減少)
  • 固定資産:1,305,481 千円
    • 投資有価証券:249,887 千円(増加)
    • 有形固定資産合計:716,695 千円(減少)
  • 負債合計:2,039,071 千円
    • 流動負債:1,597,038 千円(減少)
    • 固定負債:442,033 千円(減少)
  • 純資産:6,981,532 千円(前期末 7,409,804 千円 → 減少)
  • 自己資本比率:77.4%(資料記載値)
主要財務比率(計算値・第3四半期累計ベース)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):7,715,121 / 1,597,038 ≒ 4.83(483%)
  • 負債比率(負債 / 総資産):2,039,071 / 9,020,603 ≒ 0.226(22.6%)
  • 負債純資産比率(負債 / 純資産):2,039,071 / 6,981,532 ≒ 0.29(29%)
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産):2,208,323 / 9,020,603 ≒ 0.245 回(期間累計)
  • 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):77,993 / 2,208,323 ≒ 3.53%

(注)上記は第3四半期累計ベースの単純計算。年度ベースでの比較や季節性考慮はしていません。

セグメント別(第3四半期累計:2023/8/1~2024/4/30)
  • 物販事業
    • 売上高:1,337,529 千円(前年同期比△48.1%)
    • セグメント損益:営業損失 △41,114 千円(前年同期は営業利益 584,255 千円)
    • 主な内容:DuoSIM-5G等5G向け機器販売、FPGA搭載SmartNIC「Griffin」等新製品。国内通信事業者・基地局メーカー向けの販売が減速。
  • サービス事業
    • 売上高:870,794 千円(前年同期比△11.8%)
    • セグメント損益:営業利益 119,108 千円(前年同期比△52.3%)
    • 主な内容:テスト受託、保守サービス、付加価値の高い新分野サービス提供
  • セグメント合計:売上 2,208,323 千円、営業利益 77,993 千円
配当
  • 直近実績(2023年7月期):期末配当 30.00 円(年間合計 30.00 円)
  • 2024年7月期:中間(第2四半期末) 0.00 円(実績)
  • 2024年通期予想(修正後):年間配当 20.00 円(期末に20.00円、直近公表の配当予想からの修正は無し)
  • 特別配当:本短信に特別配当の記載なし(現時点では無)
中長期計画との整合性
  • 通期業績予想は2024年6月7日に修正を公表済み(詳細は別途「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)。
  • 第3四半期までの実績は期初発表目標に対して下振れしており、進捗は厳しい状況。会社は必要に応じて速やかに業績予想を修正すると表明。
競合状況・市場動向(資料中の記述に基づく要旨)
  • 市場動向:
    • 5Gの普及に伴う基地局増設や研究開発は継続しているが、キャリアの投資は選別的であり一部で減少傾向。
    • 5Gの「キラーサービス」が明確になっていないため、投資が収益につながらないケースもある。
    • 今後は自動車等での5G活用、NTN(非地上系衛星)活用、5G-Advancedや6G研究などの進展が見込まれる。
    • AI、クラウド化、ネットワークセキュリティ需要の拡大、同時にサイバー攻撃対策や環境対応も重要課題。
  • 競合他社比較:本短信に同業他社との定量比較データは記載なし(→ 比較は–)。
業績の背景・解説(会社の説明に基づく)
  • 売上減少の主因は国内顧客(通信事業者等)の新規投資減速。特に物販セグメントで顕著な影響。
  • 営業利益大幅減少は売上減とそれに伴う採算悪化、加えて特別損失(のれんの減損等)等の影響。
  • 第3四半期における主な特別損益:
    • のれん減損:のれん未償却残高 68,675 千円(サービス側関連子会社に係るもの)を減損損失として計上
    • 減損損失(子会社・資産):838 千円等を計上
    • 関係会社清算損 20,273 千円、関係会社清算益 16,104 千円 等
  • 税務関連では法人税等の調整額が大きく、税金負担との関係で当期損失計上に影響。
今後の見通し・リスク要因(資料記載の主な要因)
  • 今後の見通し:通期予想は修正済(2024/6/7公表)。同社は市場動向を注視しつつ選別的な営業・開発を継続。
  • 主なリスク要因(資料より):
    • 地政学リスク(中東・ウクライナ情勢等)
    • 中国経済の減速
    • 原材料・エネルギーコストの高騰、インフレ・金利環境の変動
    • 通信キャリアの設備投資の減少や競争による価格低下
    • 為替変動、顧客需要の変化
  • 業績予想の前提や修正の必要性が生じた場合は速やかに公表すると明記。
重要な注記(会計・その他)
  • 会計方針の変更:当四半期における会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示は無し(該当なし)。
  • 四半期連結財務諸表は公認会計士・監査法人のレビュー対象外である旨明記。
  • セグメントの区分変更:第1四半期から「物販/サービス」へ変更(遡及表示で前期比較も新区分に基づく)。
  • 固定資産の減損等:前期・当期に各セグメントで減損損失を計上(物販:51,187 千円、サービス側での減損等 838 千円、のれん68,675 千円を特別損失計上等)。

補足:
– 本要約は提供された決算短信(2024年7月期 第3四半期・連結)に基づいて作成しています。開示原本の数値(千円・百万円表記)を参照しています。時価総額や株主総会開催日、キャッシュフロー明細など本資料に未記載の事項は「–」としてあります。追加で原資料の別ページや補足資料を提供いただければ、該当項目を追記できます。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6778
企業名 アルチザネットワークス
URL http://www.artiza.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。