2025年12月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信（要約：Markdown形式）
対象資料：株式会社テラプローブ（証券コード：6627） 2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）
作成日：2025年8月14日（提出日）
基本情報
- 企業名：株式会社テラプローブ
- 上場取引所：東証（東）
- URL：https://www.teraprobe.com/
- 主要事業分野：半導体モジュール（主にロジック製品・メモリ製品）受託製造／販売
- 代表者：代表執行役社長 横山 毅
- 問合せ先：執行役CFO 中川 雅幸（TEL: 045-476-5711）
- 決算補足資料：作成有（ウェブ掲載）
- 決算説明会：開催（機関投資家・アナリスト向け）
- その他：中間決算は公認会計士・監査法人のレビュー対象外（注記あり）
報告概要
- 提出日：2025年8月14日
- 対象会計期間：2025年1月1日～2025年6月30日（中間期）
- 中間報告書提出予定日：2025年8月14日
- 配当支払開始予定日：―
セグメント
- 当社グループは単一の事業セグメント（注記あり）。
- 製品別売上内訳（中間期）
- ロジック製品：17,705百万円（約93.1%）
- メモリ製品：1,311百万円（約6.9%）
- 第2四半期単独（当四半期）
- ロジック製品：9,037百万円（約92.5%）
- メモリ製品：729百万円（約7.5%）
発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株含む）：9,282,500株（2025/6/30）
- 期末自己株式数：185,482株（2025/6/30）
- 期中平均株式数（中間期）：9,097,050株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定
- 決算発表：本中間発表（2025/8/14）済
- 決算説明会：機関投資家・アナリスト向け開催（有）
- 株主総会：–（資料に記載なし）
- IRイベント：決算補足資料をウェブ掲載（入手可）
- その他：配当・通期業績予想の修正（当資料内で業績予想の修正有り）
財務指標（要点）
※金額：百万円単位表示（資料は千円ベース。以下は百万円単位で四捨五入）
– 期間（累計）：2025年1月1日～6月30日（中間期）
– 売上高：19,017 百万円（前年同期比 +0.7%）
– 営業利益：3,721 百万円（前年同期比 △2.1%）
– 経常利益：3,452 百万円（前年同期比 △11.5%）
– 親会社株主に帰属する中間純利益：1,292 百万円（前年同期比 △28.9%）
– 1株当たり中間純利益（EPS）：142.02 円
– 連結総資産：85,752 百万円（前期末比 +10,394 百万円）
– 連結純資産：55,627 百万円（前期末比 +1,703 百万円）
– 自己資本比率：44.7%（2024/12期末：49.6%）
– キャッシュ・フロー（中間期）
– 営業CF：9,846 百万円（前年同期：9,059 百万円）
– 投資CF：△6,130 百万円（前年同期：△4,086 百万円）
– 財務CF：2,139 百万円（前年同期：△5,412 百万円）
– 現金及び現金同等物期末残高：14,664 百万円（期首：8,690 百万円）
収益性（注目項目）
- 売上高：19,017 百万円（中間）
- 営業利益率：3,720.5 / 19,017.2 = 約19.6%（前年同期：約20.1% → わずかに低下）
- 経常利益率：3,452.0 / 19,017.2 = 約18.1%（前年同期は約20.7%）
- 当期純利益率（親会社帰属）：1,291.9 / 19,017.2 = 約6.8%
- EPS（中間）：142.02 円
- 業績予想（通期、2025年予想）
- 売上高：40,520 百万円（通期増減率 +9.2%）
- 営業利益：8,250 百万円（+18.7%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：2,650 百万円（△24.5%）
- 通期EPS予想：291.30 円
- 進捗率（中間実績 / 通期予想）
- 売上高：19,017 / 40,520 = 約46.9%
- 営業利益：3,720 / 8,250 = 約45.1%
- 親会社当期純利益：1,292 / 2,650 = 約48.8%
財務安全性
- 自己資本比率：44.7%
- 負債合計：30,125 百万円
- 負債/総資産比率：約35.1%
- 負債比率（負債÷純資産）：30,125 / 55,627 = 約54.2%
- 流動資産：27,945 百万円、流動負債：14,747 百万円
- 流動比率（流動資産÷流動負債）：27,945 / 14,747 ≒ 1.90（約190%）
- 有利子負債の動向：長期借入金が増加（長期借入金 13,745 百万円、前年末 12,459 百万円）。短期・1年内返済予定の長期借入増加（当中間期 3,575.7 百万円）。
効率性
- 総資産回転率（中間期）：売上高 / 総資産 = 19,017 / 85,752 ≒ 0.22（前年中間：0.25 → 若干低下）
- 売上高営業利益率（推移）：約20.1%（前中間） → 約19.6%（当中間）と小幅低下
セグメント別（製品別）情報
- 単一事業セグメント（注記）が中心だが、製品別構成はロジック製品が主力
- 中間期（1～6月）
- ロジック：17,705 百万円（構成比 約93%）
- メモリ：1,311 百万円（構成比 約7%）
- 備考：第2四半期はEV向けロジック受託増、サーバー・AI関連製品が堅調。車載向けロジックは在庫調整で減少した期間あり。
財務の解説（会社説明に基づく要旨）
- 売上：EV向けロジック、サーバー向け、AI関連製品の受託が寄与し、中間売上は前年同期微増。
- 利益：用力費（稼働コスト）や夏季割増等でコスト増、為替差損計上などにより営業利益・経常利益・純利益が前年同期を下回る。
- 投資・資金：当中間期において有形固定資産の取得が進み、有形固定資産が大幅増加（有形固定資産合計：57,315 百万円）。設備投資や資金調達（長期借入）による投資CF・財務CFの変動が確認される。
配当
- 2024年12月期実績：中間配当 0.00 円、期末 110.00 円、年間合計 110.00 円
- 2025年12月期（当中間期）：中間配当 0.00 円（期末および通期予想は未定／資料では「―」）
- 直近の配当予想修正：無（資料記載）
- 特別配当：当中間期に関する特別配当の記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値や進捗表は資料に記載なし → 中期計画との整合性は資料からは提示不可（–）
- ただし会社は通期業績予想（売上40,520百万円等）を示しており、中間実績は通期見通しの約46～49%の水準で推移（現時点で進捗は概ね半期比率）
競合状況や市場動向
- 事業特性：ロジック製品（車載、EV、サーバー、AI向け）が主力で、これらの需要動向が業績に影響
- 市場動向（会社コメント）
- EV向けロジック、サーバー・AI関連製品の需要拡大が継続している旨
- 競合他社との比較：資料に同業他社比較は記載なし（–）
今後の見通し
- 第3四半期累計（～9月30日）予想：売上 29,520 百万円、営業利益 5,820 百万円、親会社帰属四半期純利益 1,890 百万円（Q2より増加見込み）
- 通期（～12月31日）予想：売上 40,520 百万円、営業利益 8,250 百万円、親会社株主帰属当期純利益 2,650 百万円
- 会社が示す前提・留意点：業績予想は現時点の情報・合理的前提に基づくもので、実際は種々の要因で変動する可能性あり（注記）
リスク要因（資料内記載・要点）
- 為替変動：為替差損の計上が業績に影響（当中間期に為替差損241.6百万円計上）
- 原価・用力費：夏季割増等で稼働コスト上昇
- 在庫調整：車載向けロジックの在庫調整が受注量に影響
- 資金調達・借入：設備投資に伴う長期借入の増加
- 税制変更：2026年4月以降の「防衛特別法人税」導入に伴う繰延税金の税率変更（29.92%→30.82%）があり、影響は軽微と記載
重要な注記
- 会計方針の変更：法人税等に関する会計基準等を当期首から適用（影響なし）
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：あり（税金費用の計算方法等、注記参照）
- 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- セグメント情報：グループは単一セグメントのため省略（注記）
- 重要な後発事象：該当なし
（不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。詳細・数値は公表資料を参照してください。）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6627 |
| 企業名 | テラプローブ |
| URL | http://www.teraprobe.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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