2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社テラプローブ(6627) 2025年12月期 第1四半期決算短信 要約(Markdown)
免責:以下は提供資料(決算短信・添付資料)を基にした要約です。投資助言は行いません。不明項目は「–」で表記しています。
基本情報
- 企業名:株式会社テラプローブ
- 主要事業分野:半導体後工程(主にメモリ製品・ロジック製品の受託検査・パッケージング等)
- 代表者名:代表執行役社長 横山 毅
- URL:https://www.teraprobe.com/
- 問合せ先:執行役CFO 中川 雅幸(TEL 045-476-5711)
報告概要
- 提出日:2025年5月15日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期連結累計)
- 決算補足説明資料:有(ウェブ掲載)
- 決算説明会:無
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(半導体後工程を主体)
- 事業内訳(製品別 売上高:第1四半期)
- ロジック製品:8,667 百万円(約93.7%)
- メモリ製品:582 百万円(約6.3%)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):9,282,500株
- 期末自己株式数:185,449株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):9,097,051株(四半期純利益算定に使用)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 第2四半期決算(累計)予想の公表:資料内に数値あり(下記「業績予想」参照)
- IRイベント:四半期補足資料はウェブ掲載(個別説明会は無)
- その他:決算説明会は開催しない旨
財務指標(要点)
(単位:百万円、率は前年同期比または資料記載)
損益(第1四半期:2025/1/1–3/31)
- 売上高:9,249 百万円(+3.4%)
- 売上原価:6,848 百万円
- 売上総利益:2,401 百万円
- 販管費:647 百万円
- 営業利益:1,753 百万円(+3.3%)
- 経常利益:1,675 百万円(△2.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:712 百万円(△22.7%)
- 四半期包括利益:△882 百万円(前年同期 2,386 百万円)
- 1株当たり四半期純利益:78.31 円
(参考)前年同期:売上 8,949 百万円、営業利益 1,697 百万円、親会社帰属純利益 921 百万円
貸借対照表(期末:2025/3/31)
- 総資産:71,543 百万円(前期末 75,357 百万円)
- 流動資産合計:22,766 百万円(現金及び預金 9,620 百万円)
- 固定資産合計:48,777 百万円
- 負債合計:19,502 百万円(前期末 21,433 百万円)
- 純資産合計:52,041 百万円(前期末 53,924 百万円)
- 自己資本比率:50.2%(資料記載)
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)
- 現金及び預金は前期末から減少(11,690 → 9,620 百万円、約2,069 百万円減)
主な財務比率・効率性(計算値)
- 売上高営業利益率:1,753 / 9,249 = 約19.0%
- 経常利益率:1,675 / 9,249 = 約18.1%
- 親会社純利益率(第1四半期):712 / 9,249 = 約7.7%
- 総資産回転率(売上高/総資産):9,249 / 71,543 = 約0.13回(四半期ベースの単純指標)
- 流動比率(流動資産/流動負債):22,766 / 7,362 = 約3.09(309%)
セグメント別(単一セグメント内の製品別)
- ロジック製品:8,667 百万円(売上構成比 約93.7%)
- メモリ製品:582 百万円(売上構成比 約6.3%)
財務の解説(資料に基づく要点)
- 売上はサーバー向け・AI関連製品の受託増で回復。車載向けロジック製品では在庫調整による受託減があったが、全体では前四半期比で回復。
- 為替差損(第1四半期で60,210千円)を計上したため経常利益は前年同期比で減少。前年同期にあった固定資産売却益(205,273千円)が今回ないことも純利益押し下げ要因。
- 資産・負債は現金・預金や未払金の減少が寄与し、純資産は配当(剰余金の配当 1,000 百万円)等により減少。
配当
- 2024年12月期(実績):年間 110 円(中間 0 円、期末 110 円)
- 2025年12月期(現時点):直近発表の修正なし。通期見通しは未確定(四半期段階で「第2四半期末 0.00 円」などの表記ありが最終年間予想は未提示)
- 特別配当:なし(当期発表に特別配当の記載なし)
セグメント別情報(詳細)
- セグメントは単一。製品別ではロジック製品が圧倒的に売上寄与(約94%)。
- セグメント戦略・見通し(決算短信の説明):
- 第2四半期:サーバー向け・AI関連の堅調な需要継続および車載向けロジックの一部回復を想定。ただし為替(対TWDでの円高予想)を織り込み、売上は第1四半期と同水準見通し。
- 第3四半期:受託量増が継続するとして売上増加を見込む。新規設備投資により減価償却費は増加するが、売上拡大で増益を予想。
競合状況や市場動向
- 決算短信内の示唆:
- 市場動向:サーバー・AI需要は堅調、車載向けは在庫調整の影響あり。為替の影響(円高)に注視。
今後の見通し(業績予想)
(資料掲載の連結業績予想:累計ベース、対前年同期間比)
– 第2四半期(累計:2025/1/1–6/30)予想:
– 売上高:18,550 百万円(△1.7%)
– 営業利益:3,500 百万円(△7.9%)
– 経常利益:3,250 百万円(△16.6%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:1,220 百万円(△32.9%)
– 1株当たり当期純利益(累計):134.11 円
– 第3四半期(累計:2025/1/1–9/30)予想:
– 売上高:28,250 百万円(+0.5%)
– 営業利益:5,320 百万円(△3.0%)
– 経常利益:4,970 百万円(△7.8%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:1,760 百万円(△31.6%)
– 1株当たり当期純利益(累計):193.47 円
※ 直近公表の業績予想から修正有(資料記載)。前提として為替は円高基調(対TWD)を見込む。
リスク要因(資料記載の主な外部要因等)
- 為替変動(対新台湾ドルなどの変動による為替差損の発生)
- 需要の地域・用途別変動(車載向けの在庫調整、サーバー・AI向け需要の変動)
- 固定資産売却益等の一時的要因がないことによる比較影響
- 新規設備投資による減価償却費増加
重要な注記(会計等)
- 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準等の改正を当第1四半期より適用(資料では四半期財務諸表への影響はないと記載)。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算方法等を四半期実務に即して適用)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間は作成していない(資料記載)
- 四半期レビュー(監査):レビュー無し(公認会計士/監査法人によるレビューなし)
必要に応じて、以下を追加でまとめます(ご指定ください):
– 貸借対照表・損益計算書の主要科目を表形式での提示
– 過去数期との比較グラフ化(数値が複数期分あれば)
– 製品別・顧客業種別のより詳細な収益貢献比率(資料にあれば抽出)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6627 |
企業名 | テラプローブ |
URL | http://www.teraprobe.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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