2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)

決算短信(要約) — 伊藤忠エネクス株式会社(コード: 8133)

(対象資料:2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕連結、提出日 2024年10月31日)
※不明な項目は「–」で表記しています。投資助言や価値判断は行いません。

基本情報
  • 企業名:伊藤忠エネクス株式会社
  • URL:https://www.itcenex.com
  • 主要事業分野:LPガス・家庭用エネルギー、カーライフ(給油所・自動車関連)、産業ビジネス(アスファルト、産業ガス、船舶燃料等)、電力・ユーティリティ(電力小売・熱供給)
  • 代表者:代表取締役社長 CEO 吉田 朋史
  • 問合せ先:財務経理部長 岸部 茂実(TEL 03-4233-8025)

報告概要
– 提出日:2024年10月31日
– 対象会計期間(中間期):2024年4月1日~2024年9月30日
– 半期報告書提出予定日:2024年11月12日
– 配当支払開始予定日(中間配当):2024年12月6日
– 決算説明会:無(決算補足説明資料は作成あり)
– 監査:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外と明記

セグメント(報告セグメント)
– ホームライフ事業:LPガス等(直売顧客、販売数量、価格影響等)
– カーライフ事業:給油所(CS)運営、自動車関連(ディーラー、中古車等)
– 産業ビジネス事業:アスファルト、AdBlue®、産業ガス、船舶燃料等
– 電力・ユーティリティ事業:電力小売(高圧・低圧)、熱供給事業

発行済株式等
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):116,881,106株(2025年3月期中間期)
– 期末自己株式数:4,102,670株(2025年3月期中間期)
– 中間期平均株式数:112,796,876株(2025年3月期中間期)
– 時価総額:–(決算資料に記載なし)

今後の予定
– 半期報告書提出:2024年11月12日
– 中間配当支払開始:2024年12月6日
– 株主総会:–(決算短信記載なし)
– IRイベント:決算説明会はなし(補足資料は有)

財務指標(要点)

注:金額は特記がない限り単位=百万円
主要業績(連結・累計:2024年4月1日~2024年9月30日)
– 売上収益:437,224(△4.0% 前年同期比)
– 営業活動に係る利益:12,680(△20.2%)
– 税引前中間利益:13,562(△12.1%)
– 中間純利益(当期純利益):9,239(△11.3%)
– 当社株主に帰属する中間純利益:7,837(△12.1%)
– 中間包括利益:8,743(△22.1%)
– 基本的1株当たり中間純利益(EPS):69.48円

連結財政状態(2024年9月30日)
– 資産合計:422,862
– 流動資産合計:187,896(現金及び現金同等物 29,850、営業債権 97,428、棚卸資産 31,905)
– 非流動資産合計:234,966(持分法投資増など)
– 負債合計:227,617(流動負債 150,474、非流動負債 77,143)
– 社債・借入金(短期)2,809、(長期)1,000
– リース負債 合計:約53,889(短期8,775+長期45,114)
– 資本合計:195,245(うち株主資本 166,511)
– 株主資本比率:39.4%(前期末 36.6% → 改善)

キャッシュ・フロー(中間累計)
– 営業活動によるCF:+17,076(前年同期 12,489 → 増加)
– 主な要因:税引前利益、減価償却の寄与。運転資金増加の影響あり。
– 投資活動によるCF:△7,756(前年同期 +461 → 投資支出増)
– 投資取得支出、有形固定資産取得等が主因。預け金の増減の影響あり。
– 財務活動によるCF:△9,569(前年同期 △21,224 → 減少)
– リース債務返済、配当支払いが主因
– 現金及び現金同等物期末残高:29,850

収益性・効率性(摘要)
– 売上高営業利益率(中間):約2.9%(12,680/437,224)
– 前年中間は約3.5%(15,885/455,635) → マージン低下
– 総資産に対する売上規模や総資産回転率の明示値は記載なし(計算可能だが連結平均総資産等の補足なし)
– 進捗率:通期当社株主帰属当期純利益計画13,500に対し中間で7,837(進捗率 58.1%)

セグメント別(中間:2024/4-9)
– ホームライフ事業
– 売上収益:30,176
– 営業活動に係る利益:△8(営業損失)
– 当社株主に帰属する中間純利益:324
– 備考:LPガス直売顧客数約571千軒(前期末比約3千軒減)。販売数量はやや減少。LPガス輸入価格上昇により販売価格上昇で売上増だが在庫評価差の反動等で前年は特殊損失があった。
– カーライフ事業
– 売上収益:298,632
– 営業活動に係る利益:4,835
– 当社株主に帰属する中間純利益:2,418
– 備考:CS数1,551ヵ所(前期末比15減)。中古車販売好調。前年のCS跡地売却益の反動あり。
– 産業ビジネス事業
– 売上収益:68,275
– 営業活動に係る利益:3,146
– 当社株主に帰属する中間純利益:2,369
– 備考:アスファルト等が好調。AdBlueはほぼ前年並み。
– 電力・ユーティリティ事業
– 売上収益:40,141
– 営業活動に係る利益:4,166
– 当社株主に帰属する中間純利益:2,596
– 備考:電力市況安定で採算改善。一方、前年の大規模太陽光発電所売却益(約5,019百万円影響)の反動あり。

財務の解説(要旨)
– 全体では売上収益は減少(△4.0%)したが、営業活動に係る利益のうち一過性(前年の固定資産売却益等)を除いた営業活動利益は増加している旨の記載あり。
– 資産・負債は季節要因(営業債権・営業債務の変動)で減少。資本は中間純利益や配当等の影響で増加。
– ネットDERは△0.16倍(ネットキャッシュの状態を示唆)と記載。

配当
  • 中間配当(実績):28.00円(支払開始予定 2024/12/6)
  • 期末配当(予想):28.00円
  • 年間配当(予想):56.00円(2025年3月期予想)
  • 前期実績(2024年3月期):年間合計 54.00円(中間 26円、期末 28円)
  • 特別配当:なし(記載なし)

※配当予想に修正はないと明記

セグメント別詳細・戦略(資料からの整理)
  • ホームライフ:LPガス価格の輸入価格上昇を販売価格に反映。直売顧客数は小幅減。前年の在庫評価影響の反動で収益改善。
  • カーライフ:中古車販売の好調が寄与。CS跡地売却等の一時利益の反動があるため前年比較での変動あり。給油所(CS)ネットワークはわずかに縮小。
  • 産業ビジネス:新商権獲得等でアスファルト等販売数量増。産業ガス等も好調で収益改善。
  • 電力・ユーティリティ:小売販売数量は高圧・低圧で増加(気温の影響や新規獲得)、市況の安定で採算改善。ただし前年の大型発電所売却益の反動で利益は減少。

セグメント編成変更
– 第1四半期に管理効率化のため一部の持分法適用会社の区分を「産業ビジネス事業」に変更。前期比較は事後に組替表示。

中長期計画との整合性
  • 通期見通し(変更なし):当社株主に帰属する当期純利益計画 13,500(百万円)
  • 中間の進捗は58.1%(7,837/13,500)とされており、会社は「堅調に推移」と表現
  • 中期計画の具体的目標や数値(別途公表の中期経営計画資料参照)との整合性は本資料内では簡潔に言及(進捗率のみ)
競合状況・市場動向(資料ベースの言及)
  • 市場環境:エネルギー(石油製品・電力等)価格の高騰は落ち着きつつあるが、地政学リスク・為替の変動など先行き不透明
  • 競合比較:本決算短信内に競合他社との詳細比較データは記載なし → 該当項目は「–」
今後の見通し・リスク要因(資料記載より)
  • 業績予想:2025年3月期通期(2024/4/1~2025/3/31)見通しは修正なし
    • 営業利益予想:21,500(百万円、△8.8%)
    • 税引前利益予想:22,300(百万円、△9.7%)
    • 当社株主に帰属する当期純利益予想:13,500(百万円、△2.8%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):119.59円
  • 主なリスク(決算短信の注意事項に記載)
    • 為替変動、エネルギー価格、市況変動、地政学的リスク、法規制の変化などが実際業績に影響
    • 同社注記:「将来に関する記述は現時点の情報と合理的前提に基づくが、実際は様々な要因で異なる可能性あり」
重要な注記・会計方針等
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 会計方針の変更(IFRSで要求されるもの含む):無
  • 会計上の見積りの変更:無
  • 第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外
  • セグメントの区分見直し(第1四半期)により一部持分法適用会社を産業ビジネスへ組替表示

必要に応じて、以下の追加情報を確認してからの補足を推奨します(資料に明記なしのため本要約では「–」とした項目)
– 時価総額・株価動向(四半期末の株価に基づく計算)
– 株主総会日程・詳細IRスケジュール
– 中期経営計画の詳細数値(別資料)
– 競合他社比較(同業他社の直近決算データ)

(出典)提供資料:伊藤忠エネクス株式会社「2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)」および同資料中の表記。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8133
企業名 伊藤忠エネクス
URL http://www.itcenex.com/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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