決算短信：ディー・エヌ・エー（2432）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

株式会社ディー・エヌ・エー（2432） — 2026年3月期 第1四半期決算短信（IFRS） 要約

（作成情報は提出資料（2025年8月7日公表）に基づきます。不明点は「–」と記載）

基本情報

• 企業名：株式会社ディー・エヌ・エー（DeNA Co., Ltd.）
• 主要事業分野：モバイル・PC向けインターネットサービス（ゲーム、ライブストリーミング、スポーツ、ヘルスケア・メディカル、新規事業等）
• 代表者名：代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
• 問合せ先責任者：取締役兼執行役員 経営企画本部本部長 渡辺 圭吾（TEL 03-6758-7200）
• URL：https://dena.com/jp/

報告概要

• 提出日：2025年8月7日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計）
• 決算補足説明資料の作成：有（機関投資家・アナリスト・報道機関向け説明会あり）
• 公認会計士または監査法人による四半期レビュー：無

セグメント（報告区分）

• ゲーム事業：モバイル向けゲームアプリ配信等（主要サービス例：ゲームアプリ、Mobage 等）
• ライブストリーミング事業：ライブ配信プラットフォーム（主要サービス例：Pococha、IRIAM 等）
• スポーツ事業：スポーツ関連（横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアム運営、他）
• ヘルスケア・メディカル事業：医療・ヘルスデータ、医療DX（Join 等）
• 新規事業・その他：AI等新規取り組み、その他事業

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：122,145,545株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：10,675,354株（同）
• 期中平均株式数（四半期累計）：111,435,066株（当期1Q）
• 時価総額：–（資料上の記載なし）
• 希薄化後平均株式数（参考）：111,783,887株（当第1四半期計算における希薄化後）

今後の予定（判明分）

• 決算説明会：2025年8月7日（機関投資家・アナリスト・報道機関向け、資料・動画を同社HPに掲載予定）
• 株主総会：–（本資料に記載なし）
• その他IRイベント：–（個別の予定は資料に記載なし）

財務指標（要点）

注：金額は百万円単位（資料のまま）

損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上収益（Revenue）：41,727（前年同期 33,982、前年比 +22.8%）
• 売上原価：16,890（前年同期 17,783、前年比 -5.0%）
• 売上総利益：24,837（前年同期 16,200）
• 販売費及び一般管理費（SG&A）：12,312（前年同期 14,236、-13.5%）
• 営業利益：13,800（前年同期 1,917、+620.0%）
• 税引前四半期利益：15,871（前年同期 4,489、+253.6%）
• 親会社の所有者に帰属する四半期利益：11,203（前年同期 3,052、+267.1%）
• 基本的1株当たり四半期利益：100.54円（前年同期 27.40円）
• 希薄化後1株当たり四半期利益：100.22円（前年同期 27.38円）

財政状態（貸借対照表の要点：2025/6/30）

• 総資産：409,236（前期末 394,188、増加）
  • 流動資産合計：123,073（前期末 142,688、減少）
  • 現金及び現金同等物：89,114（前期末 92,803）
  • 売掛金及びその他の短期債権：26,826（前期末 44,543）
  • 非流動資産合計：286,163（前期末 251,500、増加）
  • その他の長期金融資産が増加（108,473→142,221）
• 負債合計：131,050（前期末 141,312、減少）
  • 流動負債：68,198（前期末 88,795、減少）
  • 非流動負債：62,852（前期末 52,517、増加、繰延税金負債の増加等）
• 資本合計：278,186（前期末 252,875、増加）
  • 親会社の所有者に帰属する持分：268,791（前期末 241,734）
• 親会社所有者帰属持分比率（自己資本比率）：65.7%（前期末 61.3%）
• 流動比率（資料記載）：180.5%

キャッシュ・フロー（第1四半期累計）

• 営業活動によるCF：+6,950（前年同期 +7,093）
• 投資活動によるCF：-1,295（前年同期 -2,380）
• 財務活動によるCF：-9,268（前年同期 -5,180）
• 現金及び現金同等物の期末残高：89,114（前期末 92,803、減少）
• 主な財務活動支出：配当金支払 7,115 を含む

収益性・効率性（参考計算）

• 営業利益率（当期1Q）：13,800 / 41,727 ≒ 33.1%（前年同期 約5.6%）
• 総資産回転率（当期1Q）：売上収益 / 総資産 ≒ 41,727 / 409,236 ≒ 0.102
  • 前年同期は約 0.086（33,982 / 394,188）
• 備考：上記は四半期累計ベースの単純計算指標（年率化や季節性考慮なし）

セグメント別（当第1四半期：2025/4–6）

（単位：百万円、外部顧客ベース）
– ゲーム事業：売上収益 18,095（計18,135含む内部売上）、セグメント利益 10,057
– 主な要因：新作『Pokémon Trading Card Game Pocket』（2024/10/30配信）が寄与（初速の反動はあるが増収増益）
– ライブストリーミング事業：売上収益 9,959（計9,971含む内部売上）、セグメント利益 1,002
– 事業運営方針：収益性重視にシフト、国内Pocochaはマーケティング抑制、IRIAMは引続き成長
– スポーツ事業：売上収益 11,332（計11,384含む内部売上）、セグメント利益 3,968
– 横浜DeNAベイスターズ等の主催試合での観客動員が順調
– ヘルスケア・メディカル事業：売上収益 1,665（計1,676含む内部売上）、セグメント損失 -1,353
– ヘルスデータ領域は増収、メディカル領域は導入施設増だがスケール検証中
– 新規事業・その他：売上収益 677（計687含む内部売上）、セグメント損失 -620
– AI等の中長期投資領域を含む
– セグメント合計（調整後）：セグメント利益合計 12,525、その他の収益・費用（純額） +1,275 を経て営業利益 13,800

配当

• 直近期（2025年3月期）の年間配当：合計 65.00円（第2四半期末 0.00円、期末 65.00円）
• 2026年3月期の配当予想：未定（決定次第開示）（注：直近発表から修正なし）
• 第1四半期における期中配当支払：7,115百万円（財務CFに計上）

中長期計画との整合性

• 同社コメント：企業価値向上に向け、構造的・継続的に成長する事業群形成や事業間シナジー創出を目指す
• 今回の第1四半期はゲーム事業の主要タイトル貢献により増益となったが、通期予想は「ヒットの反動」や成長投資のボラティリティを考慮しレンジ開示として前期比減収減益見込み（下方レンジ修正あり）
• 中期経営方針との整合性：短期のヒット変動や投資配分により通期見通しは慎重に見積もられている旨を会社が表明

競合状況・市場動向

• 資料における詳細な同業比較：記載なし（→ 比較は「–」）
• 資料上の市場コメント（要旨）：
  • モバイルゲームではタイトルごとの短期的ボラティリティが高い
  • ライブストリーミングは収益性改善を優先する運営へシフト
  • スポーツ事業は観客動員等の実績が業績に直結
  • 新規事業（AI、スマートシティ等）は中長期の成長投資領域

今後の見通し（同社の業績予想）

• 通期（2026年3月期）連結業績予想（2025/4/1–2026/3/31、百万円）
  • 売上収益：146,000 ～ 154,000（前期比 -11.0% ～ -6.1%）
  • 営業利益：20,000 ～ 25,000（前期比 -31.0% ～ -13.7%）
  • Non-GAAP営業利益：19,300 ～ 24,300（前期比 -41.4% ～ -26.2%）
• 予想の前提・補足：
  • ゲーム事業のヒット反動や各タイトルの施策影響の不確実性を考慮しレンジで提示
  • 通期下限は前期第4Q→当第1Qのトレンド継続を仮定した上で算出
  • ライブストリーミングは収益性重視で前期比増益を目標、スポーツは既存興行の着実推進、ヘルスケアは成長施策の精査と損益改善を図る見込み、新規事業は投資継続で当該区分の損失拡大を見込む

リスク要因（資料に基づく主な項目）

• ゲームタイトルの人気・収益の短期変動（ヒットの反動）
• 為替変動等が金融費用に与える影響（資料では金融費用増加の一因）
• 投資（新規事業・AI等）の回収および事業化の不確実性
• スポーツ観客動員等の外部要因（感染症、天候等）による影響
• 規制・法改正や税制等の影響
• その他、会社が掲げる前提以外のマクロ要因

重要な注記・その他

• 会計方針の変更：無し（IFRSに基づく）
• 会計上の見積りの変更：無し
• 四半期連結範囲の変更：無し
• Non-GAAP営業利益の定義：営業利益から買収・事業・組織変更等の一時費用・一時利益や会計上の計上時期補正等を除外した指標（一定のルールに基づく）
• 重要な後発事象：無し
• 決算補足資料は同日開催の決算説明会資料・動画等を同社HPへ掲載予定

（注記）
– 本要約は提出資料に基づく事実の整理を目的としています。投資判断や助言は行っておりません。
– 資料に記載のない項目は「–」と記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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