2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)
要約(Markdown形式)
以下は、提供いただいた伊藤忠エネクス株式会社(コード:8133)2026年3月期 第1四半期決算短信(IFRS:連結、要約)の内容を整理したものです。金額は特に注記がない限り単位:百万円(千円未満四捨五入)で記載しています。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:伊藤忠エネクス株式会社
- 主要事業分野(報告セグメント):
- カーライフ事業(燃料販売、カーライフ・ステーション、ディーラー等)
- 産業ビジネス事業(アスファルト販売、船舶燃料等)
- 電力・ユーティリティ事業(電力小売、熱供給等)
- ホームライフ事業(LPガス等)
- 代表者名:代表取締役社長 田畑 信幸
- 連絡先(問合せ先):財務経理部長 岸部 茂実(TEL 03-4233-8008)
- 上場市場・コード:東証プライム 8133
- URL:https://www.itcenex.com
報告概要
- 提出日:2025年8月6日(要約四半期連結財務諸表について公認会計士等による期中レビュー完了の通知)
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 注記:2025年7月31日に開示した要約四半期連結財務諸表に変更はなし。独立監査人(有限責任監査法人トーマツ)による期中レビューは「異常なし」の結論。
セグメント
- 各セグメントの名称と概要:
- カーライフ事業:石油製品販売(CS=カーライフ・ステーション含む)、自動車関連(ディーラー等)
- 産業ビジネス事業:アスファルト、船舶燃料など産業向け燃料・製品
- 電力・ユーティリティ事業:電力小売、熱供給等のユーティリティ事業
- ホームライフ事業:LPガス等の家庭向けエネルギー・サービス
- セグメント区分の変更:組織変更に伴い、従来報告セグメントに配分していなかった持分法適用会社を「カーライフ事業」に区分変更(遡及表示あり)。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):116,881,106株(2026年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:4,102,877株(2026年3月期1Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計):112,778,272株(当期)
- 時価総額:–(未記載)
- その他:希薄化後1株当たり利益は該当なし(希薄化未適用)
今後の予定
- 決算補足資料:作成あり
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- 株主総会:–(未記載)
- IRイベントその他:決算説明会実施予定(詳細日程は別途)
財務指標(要点)
(注:金額は百万円、%は対前年同期増減)
損益(第1四半期累計:2025/4/1~2025/6/30)
- 売上収益(連結):203,200(前年同期 211,030、△3.7%)
- 営業活動に係る利益(営業利益的指標):5,967(前年同期 5,415、+10.2%)
- 税引前四半期利益:5,993(前年同期 6,031、△0.6%)
- 四半期純利益(親会社株主に帰属):3,653(前年同期 3,686、△0.9%)
- 基本的1株当たり四半期純利益:32.40円(前年同期 32.67円)
財政状態(2025/6/30)
- 資産合計:412,676(前期末 442,150、△29,474)
- 負債合計:212,691(前期末 239,403、△26,712)
- 資本合計(連結):199,985(前期末 202,747、△2,762)
- 株主資本(当社株主に帰属):171,870(株主資本比率:41.6%)
キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
- 営業活動によるキャッシュ・フロー:+10,205(前年同期 △652)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー:+5,888(前年同期 △4,837)※預け金回収等の影響でプラス
- フリー・キャッシュ・フロー:+16,093(前年同期 △5,489)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー:△9,194
- 現金及び現金同等物(期末):20,841(前期末 13,931、+6,899)
収益性・効率性指標(計算値:概数)
- 営業利益率(営業活動に係る利益 / 売上収益):5,967 / 203,200 ≒ 2.94%
- 総資産回転率(売上 / 総資産):203,200 / 412,676 ≒ 0.49回
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):174,238 / 137,482 ≒ 126.7%
- 負債比率(負債 / 資産):212,691 / 412,676 ≒ 51.6%
- ネットDER(報告より):△0.11倍(ネットキャッシュの状況を示唆)
セグメント別(当第1四半期:外部顧客収益・営業活動に係る利益等)
(外部顧客からの収益:百万円)
– カーライフ:142,586(営業活動に係る利益 1,412)
– 産業ビジネス:26,733(営業利益 1,407)
– 電力・ユーティリティ:16,576(営業利益 2,585)
– ホームライフ:17,305(営業利益 404)
– 合計(セグメント合計営業利益):5,808(セグメント合計。全社調整等で連結5,967)
セグメント営業利益の寄与(セグメント合計5,808を基準、概数)
– カーライフ:約24%(1,412 / 5,808)
– 産業ビジネス:約24%(1,407 / 5,808)
– 電力・ユーティリティ:約45%(2,585 / 5,808)
– ホームライフ:約7%(404 / 5,808)
財務の解説(要旨)
- 売上は前年同期比で減少したが、営業活動に係る利益は増加(+10.2%)。主な要因は、電力・ユーティリティ事業での販売数量増及びホームライフ(LPガス)販売数量増等。一方でカーライフ事業では中古車販売の反動や台当たり粗利益の低下があり、セグメント間で差が出ている。
- 資産・負債は市況要因および季節要因により営業債権・営業債務が減少し、総資産・総負債ともに前期末から減少。現金の増加によりネットDE Rは健全な水準(マイナス=ネットキャッシュ)。
- キャッシュ・フローは営業CFが大幅改善、投資CFも預け金回収の影響でプラス化し、フリーCFがプラスに転換。
配当
- 2025年3月期(実績):中間 28円、期末 34円、年間合計 62円
- 2026年3月期(予想):中間 31円、期末 31円、年間合計 62円(予想からの修正:無)
- 特別配当:なし(特別配当に関する記載なし)
セグメント別情報(詳細)
- カーライフ事業:売上減(前年同期比約△1.1%)・営業利益減(△20.5%)、背景は中古車販売台数減少・中古車相場下落等。一方で石油販売は利幅改善。
- 産業ビジネス事業:売上は原油価格下落等で減少(△19.6%)も、営業利益はほぼ横ばい(在庫影響等が要因)。
- 電力・ユーティリティ事業:電力販売数量増により売上ほぼ横ばい、営業利益は大幅増(+28.9%)。
- ホームライフ事業:LPガス販売数量増等で売上増、営業利益は大幅増(+267.3%)だが、持分法適用会社の在庫影響により持分法投資損益が減少し、親会社帰属利益は減少。
セグメント戦略・見通しに関する定量的な将来見通しは本資料に詳細記載なし。組織変更によるセグメント配分変更が行われている(持分法適用会社をカーライフに配分)。
中長期計画との整合性
- 本資料には中期経営計画の具体的進捗指標や数値目標との照合は記載されていません。よって進捗状況は「–」。
競合状況・市場動向
- 文中の市場環境:
- 世界経済減速懸念、原油価格は下落傾向、地政学リスクや為替変動の影響あり。
- カーライフ:中古車市場の反動・相場の変動が事業に影響。
- 電力:高圧向けの新規獲得等で販売数量増。
- LPガス:直売顧客数・販売数量は増加。
- 競合他社との比較データは本資料に記載なし(比較は省略)。
今後の見通し(業績予想・リスク)
- 通期(2026年3月期)連結業績予想(通期ベース、会社公表)
- 営業活動に係る利益:24,500(△8.9%)
- 税引前利益:26,300(△6.6%)
- 当社株主に帰属する当期純利益:16,000(△6.4%)
- 基本的1株当たり当期純利益(通期予想):141.87円
- 直近公表予想からの修正:無
- 主なリスク要因(資料記載・明示的示唆項目):
- 原油価格・市況変動、在庫評価影響
- 為替変動
- 地政学リスク、世界経済の減速
- 中古車相場や販売数量の変動(カーライフ)
- 持分法適用会社の業績変動(在庫影響等)
- 注意:業績見通しは会社の前提に基づくものであり、実績は様々な要因で異なる可能性あり(文中表記の注意あり)。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし(IFRSに基づく変更含む)
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
- セグメント区分変更:組織変更により持分法適用会社を「カーライフ事業」に組替え(前期比較は遡及表示)
- 監査・レビュー:要約四半期連結財務諸表に対する公認会計士等による期中レビュー(有限責任監査法人トーマツ)を実施、重要な点で不適正と認められる事項はなし。
(注)本まとめは、提供された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資助言や価値判断は含めていません。不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8133 |
企業名 | 伊藤忠エネクス |
URL | http://www.itcenex.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。