過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出および過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ
以下、提供された決算短信(訂正に関するお知らせ)をもとにMarkdown形式で整理しました。出所は株式会社CAICA DIGITALの2025年6月9日付公告(過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出および過年度の決算短信等の訂正に関するお知らせ)です。なお、不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社CAICA DIGITAL(CAICA DIGITAL)
- 主要事業分野:–(公表資料内で「暗号資産を保有している」旨の記載あり。詳細事業内容は別資料参照)
- 代表者名:代表取締役社長 鈴木 伸
- 証券コード・市場:2315 東証スタンダード
- 問合せ先:代表取締役副社長 山口 健治/TEL 03-5657-3000(代表)
- その他:監査法人は UHY東京監査法人(過年度も同一)
報告概要
- 提出日:2025年6月9日(公告日)
- 対象会計期間:
- 第35期(2022/11/01–2023/10/31)
- 第36期(2023/11/01–2024/10/31)
- 加えて第36期 第1四半期(2023/11/01–2024/01/31)および第2四半期(2024/02/01–2024/04/30)について四半期報告書を訂正
- 公表・訂正した書類:
- 有価証券報告書(第35期、第36期)の訂正報告書
- 四半期報告書(第36期 第1四半期、第2四半期)の訂正報告書
- 決算短信:2024年10月期 第3四半期決算短信/2024年10月期 決算短信/2025年10月期 第1四半期決算短信(訂正)
- 背景(訂正理由の概略):
- 当社グループが保有する活発な市場が存在しない暗号資産の評価に関して、保有量と市場での流通量のバランスを鑑み、評価の切下げ(減損)を2024年10月期第2四半期で行っていたが、より適切な時点は2023年10月期末であるとの判断により過年度訂正を行った。
- 同業他社(株式会社クシム)の公表および監査人との協議を受けての対応。
セグメント
- 各事業セグメントの名称と概要:–(本資料にはセグメント別記載なし)
今後の予定
- 決算発表:–(本資料では訂正提出の公表日を示すのみ)
- その他:本件に伴う訂正報告書の提出・決算短信の訂正公表(2025/06/09実施)
財務指標(訂正による過年度連結業績への影響:単位 百万円)
以下は、公告に記載の「訂正前/訂正後/影響額(増減)」の主要項目の抜粋です。
– 第35期(2023年10月期)通期
– 売上高:訂正前 5,408 → 訂正後 5,133(影響額 △274、△5.08%)
– 営業利益:△2,378 → △2,653(影響額 △274)
– 経常利益:△2,560 → △2,963(影響額 △402)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:△3,889 → △4,280(影響額 △390)
– 総資産:2,971 → 2,569(影響額 △402、△13.55%)
– 純資産:2,198 → 1,795(影響額 △402、△18.31%)
– 第36期(2024年10月期)第1四半期(注:2024/11/01–2025/01/31 表示)
– 売上高:1,354 → 1,448(影響額 +93、+6.94%)
– 営業利益:△77 → 16(影響額 +93)
– 経常利益:△121 → 19(影響額 +140)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:△228 → △89(影響額 +138)
– 総資産:2,726 → 2,464(影響額 △262、△9.61%)
– 純資産:2,059 → 1,797(影響額 △262、△12.73%)
– 第36期 第2四半期
– 売上高:2,866 → 2,866(影響なし)
– 営業利益:△196 → 78(影響額 +274)
– 経常利益:△320 → 82(影響額 +402)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:△425 → △35(影響額 +390)
– 総資産・純資産:変動なし
– 第36期 第3四半期/通期(公告記載)
– 第3四半期 売上高:4,225(変動なし)/営業利益 △175 → 99(+274)等
– 通期 売上高:5,606(変動なし)/営業利益 △159 → 115(+274)等
注記:
– 表示方法の変更:第36期(2024年10月期)第2四半期より、「活発な市場が存在しない暗号資産の評価損」について、従来は売上高に表示していたものを売上原価に表示する方法へ変更している旨の注記あり。そのため表中の一部期間(第35期通期および第36期第1四半期等)は表示方法を変更する前の数値が記載されている点に留意が必要(公告に注記あり)。
財務の解説(公告文の事実に基づく要約)
- 主因:活発な市場が存在しない暗号資産の評価に関して、過去の会計処理(評価切下げの時点)を見直し、2023年10月期末に評価切下げを行うことが適切であると判断して過年度訂正を実施した。
- 影響の方向性:第35期通期の売上高・利益・資産・純資産が減少する影響(数百百万円規模)。一方で第36期以降は会計表示方法の変更等により一部四半期では営業利益等が改善して見える項目もある(表示方法の影響)。
- 監査・外因:同監査法人(UHY東京)および同様に暗号資産保有を公表していた他社(クシム)の公表を受けた検討の結果としての訂正。
競合状況や市場動向(公告から読み取れる点)
- 本訂正は主に「活発な市場が存在しない暗号資産の評価」に起因しており、暗号資産市場の流動性や評価手法、会計処理の影響を受けることが示唆される。
今後の見通しとリスク要因(公告内容に基づく留意点)
- 主なリスク要因(公告からの示唆)
- 暗号資産の流動性・評価に関するリスク(市場が活発でない資産の評価難度)
- 会計基準・表示方法の変更や監査結果による過年度訂正の可能性
- 上記に起因する資産・純資産の変動
- その他一般的リスク:為替変動、原材料価格、規制環境等についての記述は本公告に明示されていない(→ –)
重要な注記
- 会計方針・表示方法の変更:
- 第36期第2四半期より、活発な市場が存在しない暗号資産の評価損を「売上高」表示から「売上原価」表示へ変更。
- 過年度の連結財務諸表に関し、評価切下げのタイミングを2023年10月期末へ遡及修正。
- その他重要告知:
- 本日付で過年度の有価証券報告書等の訂正報告書を関東財務局に提出し、決算短信等についても訂正公表。
参考(公告で明示されている連絡先等)
- 株式会社CAICA DIGITAL
- 代表取締役社長 鈴木 伸
- 問合せ先:代表取締役副社長 山口 健治/TEL 03-5657-3000
以上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2315 |
企業名 | CAICA DIGITAL |
URL | https://www.caica.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。