令和7年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
KLASS株式会社 — 令和7年9月期 第3四半期決算短信(要約)
※出典:KLASS株式会社 令和7年9月期 第3四半期決算短信(提出日:令和7年8月8日)。不明な項目は「–」と記載。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:KLASS株式会社
- 上場:東京証券取引所(コード 6233)
- URL:https://www.klass-corp.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 頃安 雅樹
- 問合せ先:常務取締役管理本部長 曽谷 雅俊 TEL 0791-62-1771
- 提出日:令和7年8月8日(2025/08/08)
- 対象会計期間(第3四半期累計):令和6年10月1日 ~ 令和7年6月30日(2024/10/01~2025/06/30)
- 決算補足資料:無(決算説明会:無)
主要事業分野(報告セグメント)
- プロフェッショナル:インテリア事業(内装資材・自動壁紙糊付機等)、畳事業、ソリューション&ネットワーク(見積・請求クラウド、デジタルプリンター等)
- コンシューマ:消費者向け畳製品(棺用畳、特殊機能畳等)、ソーラー(発電・売電)等
- インダストリー:産業機器(シート状素材ハンドリング、二次電池製造装置等)、食品機器(マルチディスペンサー等)
- ニュー・インダストリー:子会社(株式会社ROSECC)を中心に自動車関連、住宅設備向け機器・消耗品等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):5,391,000株
- 期末自己株式数:77株
- 期中平均株式数(第3四半期累計):5,390,923株
今後の予定
- 次回の決算発表(通期):–(通期は9月期のため、期末開示時期へ)
- IRイベント:決算説明会は実施予定なし(本短信時点)
- その他:連結業績予想・配当予想に修正はなし(直近公表分からの修正なし)
要点(連結)
- 売上高:7,109,987千円(約7,110百万円、前年同期比 △0.2%)
- 営業利益:222,294千円(222百万円、前年同期比 +197.5%)
- 経常利益:216,199千円(216百万円、前年同期比 +185.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:149,796千円(149.8百万円、前年同期比 +322.3%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):27.79円
- 総資産:9,889,629千円(約9,890百万円)
- 純資産:3,040,778千円(約3,041百万円)
- 自己資本比率:30.7%(短信記載)
- 通期業績予想(変更なし、令和6.10.1~令和7.9.30)
- 売上高:10,150百万円(通期予想)
- 営業利益:355百万円
- 経常利益:350百万円
- 当期純利益:220百万円
- 1株当たり当期純利益(予想):40.81円
貸借対照表(主要項目)
- 流動資産合計:5,411,328千円
- 現金及び預金:1,499,328千円
- 受取手形・売掛金等:1,220,749千円(前年末比で減少)
- 棚卸資産(商品・製品・仕掛等):約1,422,573千円(合算)
- 固定資産合計:4,478,300千円
- 有形固定資産:3,648,460千円
- 投資その他の資産:766,751千円
- 負債合計:6,848,850千円(前年末比で減少)
- 流動負債:4,238,870千円
- 短期借入金:1,900,000千円
- 1年内返済予定の長期借入金:251,258千円
- 固定負債:2,609,979千円
- 長期借入金:1,763,225千円
- 純資産合計:3,040,778千円(利益剰余金増加による増加)
キャッシュ・フロー
- 第3四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 減価償却費(第3四半期累計):137,924千円(前年同期182,637千円)
収益性・効率性(計算値)
- 営業利益率(営業利益/売上高):約 3.13%
- 経常利益率:約 3.04%
- 当期純利益率:約 2.11%
- 総資産利益率(簡易):約 1.51%(純利益/総資産)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約 127.7%
- 有利子負債(短期借入 + 長期借入等の合計、概算):約 3,914,483千円
- 有利子負債/純資産(概算):約 1.29倍
セグメント別(第3四半期累計:令和6.10.1~令和7.6.30)
- 集計売上(外部顧客向け合計): 7,109,987千円
- プロフェッショナル
- 売上高:5,083,784千円(全体の約71.5%)
- セグメント損益:△48,968千円(営業損失)
- 概要:インテリア事業は一部反動減があったが、価格改定等で利益率改善。畳事業は投資意欲低下で低調。ソリューション事業は事業立ち上げ期で契約規模が限定的。
- コンシューマ
- 売上高:554,915千円(約7.8%)
- セグメント損益:11,911千円(営業利益)
- 概要:棺用畳や特殊機能畳が好調、発電事業(メガソーラー)の売電も順調。宿泊施設向け等は順調だが、住宅向け回復は途上。
- インダストリー
- 売上高:885,921千円(約12.5%)
- セグメント損益:169,981千円(営業利益)
- 概要:コア技術(シートハンドリング等)への引き合いが強い一方、大型案件の端境で当四半期は売上が低調。将来の受注は順調に進捗中。食品機器が話題性で引き合い増。
- ニュー・インダストリー
- 売上高:585,365千円(約8.2%)
- セグメント損益:81,732千円(営業利益)
- 概要:子会社ROSECCを中心に自動車関連や住宅設備向けの大型機・消耗品受注が好調。
- セグメント側の合計利益:214,657千円。セグメント間消去等を経て連結営業利益は222,294千円。
配当
- 直近実績(6年9月期):年間配当 10.00円(期末のみ10.00円、2Qは0)
- 7年9月期(通期予想):年間配当 10.00円(期末想定 10.00円、修正なし)
- 中間配当:0円(今回の第3四半期時点)
- 特別配当:なし(注記なし)
中長期計画との整合性
- 会社側コメント:第3四半期累計の業績は、今年5月に上方修正した通期業績予想の着実な達成が可能な状況であると報告。
- 中期経営計画の詳細・数値目標についての記載:–(短信内の中期計画の進捗具体数値は記載なし)
市場動向・競合上の言及(短信より)
- 住宅関連市場は、4月の省エネ基準適合義務化前の駆け込み後の反動減、建設コスト高止まり、住宅ローン金利上昇がマイナス要因。
- 米国の関税強化等外部要因が景気回復の先行きに不透明感を与える点を指摘。
- インダストリー領域(脱炭素装置、二次電池等)では設備投資需要の引き合いが継続している旨の記載あり。
- 競合他社との比較数値は記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因(短信記載の主要点)
- 業績予想:5月公表の通期予想から修正なし。第3四半期実績は通期予想達成へ向けて順調と説明。
- 主なリスクとして短信に記載・示唆されている外部要因:
- 住宅市場の動向(着工動向、住宅ローン金利、建設コスト)
- 大型案件の受注・出荷タイミング(インダストリーでの端境)
- 為替・関税等の外部政策リスク
- 原材料価格や金利上昇(支払利息の増加が見られる)
- その他、短信中で将来予測に関する注意喚起あり(前提に基づくもので保証ではない旨)。
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更:令和4年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を第1四半期から適用。四半期連結財務諸表への影響はなし。
- 連結範囲の変更:なし。
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無(注記あり)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- その他:株主資本に著しい変動なし、継続企業の前提に関する注記なし。
(以上)
※本資料は提供された決算短信の内容に基づき整理した要約です。投資判断や推奨は行っていません。詳細は原資料をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6233 |
企業名 | KLASS |
URL | https://www.klass-corp.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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